Renaissancejapan

哲学と宗教、財閥、国際政治、金融、科学技術、心霊現象など幅広いジャンルについて投稿しています

サイモン&ガーファンクル

2023-10-15 02:28:17 | 音楽全般・ダンス・映画・アニメ、オペラ、クラシック、POP、


サイモン&ガーファンクル 明日に架ける橋 【Live】(日本語訳付)
https://www.youtube.com/watch?v=tUuUr6iS3ao

スカボロ・フェアー[日本語訳付き] サイモン&ガーファンクル. アンディ・ウィリアムス
https://www.youtube.com/watch?v=pdy3fv4ytJI

 

THE BOXER - Simon & Garfunkel | lyrics【和訳】サイモン&ガーファンクル「ボクサー」1969
https://www.youtube.com/watch?v=_92IP7dJ1_w

 

 

Simon Garfunkel 2023 MIX 🎸 Top 10 Best Songs Greatest Hits Full Album
https://www.youtube.com/watch?v=YelHwhdMiFA

 

 


ロスチャイルド財閥ー224 Black Rock と親会社 Black Stone、そしてワシントンコンセンサス

2023-10-15 01:34:42 | 国際政治・財閥

ピーター・G・ピーターソン(1926-1985)
Peter George Peterson
シンクタンク・国際経済研究所(IIA)創始者
ブラック・ストーンの共同創業者
ニクソン政権で商務長官
ピーター・G・ピーターソン財団の創設者及び主要資金提供者

外交問題評議会(CFR)・理事長
ニューヨーク連邦準備銀行・ 理事長
ベル&ハウエルコーポレーヨン・会長兼CEO
リーマン・ブラザーズ・会長兼CEO(ロスチャイルドGr) 
クーン・ローブ商会 ・会長兼CEO(ロスチャイルドGr)
ウッドロウウィルソン賞受賞

個人資産 約19億ドル(約2000億円)

 


ピータソンは、ロスチャイルドGrとロックフェラーGrのどちらにも属するとんでもない大物の大富豪です。 
しかし幼少期はロスチャイルドやロックフェラーと同じく貧しい少年。

 

ブラック・ロックの歴史
https://finance-labo.com/archives/490

 

ブラック・ロックは全世界に拠点を持ち、総従業員数11,400名を抱える業界最大の運用会社です。同社の本拠地はアメリカにあり、1988年にローレンス・D・フィンク氏により、投資ファンド運用会社であるブラックストーン・グループ債券運用部門のブラックストーン・フィナンシャル・マネジメントとして設立されました。

海外拠点としてヨーロッパ・アジア・オーストラリア。中近東と全世界の主要都市にそれぞれ事務所を設立しており、運用総資産額は世界のGDP合計の約6%をも所持していると考えられています。また、日本における代表者を記載するならば、ブラックロックジャパンの会長に就任しているのは元三井物産代表取締役の井澤吉幸氏となっています。




社名について

ブラック・ロックが現在の社名になったのは設立から4年後の1992年のことであり、その3年後の1995年には一度en:PNC Financial Services Groupにより買収されました。

しかし1999年にPNCより独立し株式を公開したのち、資産運用会社の真骨頂とも言える企業の買収を次々に行い、予想されなかった発展を遂げます。

具体的に同社の営業成績を述べると、2005年にメットライフからステート・ストリート・リサーチ・マネジメントを買収し、2009年にはバークレイズPLCより100%子会社のバークレイズ・グローバル・インベスターズを買収しています。この起業は当時業界最大手と言われており、ブロック・ロックの勢いとその影響力の強さが如実に現れた結果となりました。


経営体の刷新

また、経営体制の更なる発展を目的に2006年にはメリルリンチ・インベストメント・マネジャーズと経営統合をしており、ブラック・ロックの株式はメリルリンチが約5割を保持しています。

更に同年、日本においても経営統合を果たした会社があり、ブラックロック・ジャパンはバークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社と手を結びました。

これにより、資産運用業務のほか証券業務にも着手しましたが、同社は2010年にはバンク・オブ・アメリカに株式売却を受けることになり、みずほフィナンシャルグループが2%相当の株式を取得しました。



日本展開について

日本におけるブラック・ロックの歴史として外せないのが「iシェアーズ」であり、前出のバークレイズ・グローバル・インベスターズが行っていた指数連動型上場投資信託サービスのひとつである「iシェアーズ」を更なる発展へ向けてブラック・ロックが継承しています。

このサービスのメインターゲットは機関投資家や個人投資家であり、その業績は狙い通り年々増大して行くと考えられています。

 

 




ピータソン 幼少期の生活と教育

ピーターソンはネブラスカ州カーニーで、ギリシャ南部からの移民であるヴェネチア・"ヴェネット"・ポール (パヴルー-Παύλου)とジョージ・ピーターソン(ペトロプロス-Πετρόπουλος)の3人兄弟の長男として生まれました

。彼には1歳の時にクループで亡くなった妹エレインと、末っ子の弟ジョンがいました 。彼の父親は17歳で米国に到着し、ユニオン・パシフィック鉄道で食器洗いとして働き、車掌車に乗ります。

1923 年、ジョージはカーニーセントラル カフェという名前のギリシャ ダイナーをオープンし、経営しました。 ゲオルギオス・ペトロプロスから改名後、ピーターは 8 歳でレジで働き始めました。



マサチューセッツ工科大学を 1 年生のときに転校したピーターソンは、後にノースウェスタン大学とケロッグ スクールで学士号を取得し、1947 年に最高の成績で卒業した優等生。

ピーターソンは大学卒業後、1948年から1950年にかけてノースウェスタン大学のジャーナリズム学生であるクリス・クレンゲルと最初に結婚。彼は卒業後、1948 年にシカゴに本拠を置く市場調査会社 Market Facts に入社し、1951 年にシカゴ大学ブース ビジネス スクールでMBA の学位を取得した後、執行副社長として Market Facts に戻ります。

                               wiki





時代背景とキャリア

1985年、ニューヨークのプラザホテルでG5(先進5ケ国蔵相・中央銀行総裁会議)が開催され、双子の赤字を抱えた米国を救済するため、円高ドル安を誘導する「プラザ合意」が採択されます。

日銀は、円高による打撃を受けた輸出産業救済のために金融緩和を実施。ダブついたお金が投機を加熱し、バブルが発生。

このプラザ合意を主導したのが、米国の財務長官ジェイムズ・ベイカーでした。 彼は、軍需産業への投資で巨額の運用益を出す投資ファンド、カーライル・グループの上級顧問で、英国の投資銀行ブラウン・シプリー社の創業者アレクサンダーブラウン一族です。

このブラウン家が鉄道王ハリマン家と合体し、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンとなり、その頭取がブッシュ大統領の祖父ジョージ・ハーバート・ウォーカーです。


ジェイムズ・ベイカーの祖父はFRBの大株主ファースト・ナショナル・バンクの設立者ジョージ・F・ベイカーという名門。 またベイカーは、ジェイコブ・シフとも親戚(=ロスチャイルド家とも親戚)


1986年4月、日銀総裁であった前川春雄氏が座長となり、日本の経済構造の歴史的な改革を呼びかけます。「前川レポート」(国際協調のための経済構造調整研究会報告書)が中曽根首相に提出されました。

市場原理中心の経済構造にしなければならないという内容のこのレポートは、後の小泉改革と同じです。 この前川レポートは日銀内部では「1年計画」と呼ばれていました。


日本は、バブル景気(1986年12月~1991年2月)が発生します。1989年国際決済銀行(BIS)により銀行の自己資本比率に関する規則、いわゆるBIS規制(バーゼル合意)が定められました。

いうまでもなく、BISは第一次世界大戦で天文学的賠償金を命じられたドイツの借金を結佐するためにロスチャイルドによってつくられた銀行で、世界中の中央銀行の中央銀行です。


当時、日本の金融機関は海外で積極的に融資を行っていたので自己資本比率が低く、経営の抜本的改革を迫られ、株価は暴落、これがのちの日本企業買収への布石となります。

また、このBIS規制により、信用創造量が縮小し、銀行による貸し渋り、貸しはがしが行われました。 
要は強すぎる日本経済を弱体化(潰す)ためのジャパン・ハンドラーズの政策です。


ニクソン政権の商務長官ピーター・G・ピーターソン(ブラック・ストーンの共同創業者)は、「米国は産業政策を利用して、貿易分野で競合国に挑戦する必要があるとしています」。


1989年ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結しました。 ベルリンの壁崩壊後、社会主義の敗北が明らかになり、当時影だった左翼主義者達だった阿呆共が恥ずかしげもなく,右翼に転向し、今度は過激な保守として日本の論壇に立っています。 しかし、根(一族も)が反日左翼なので、やっていることは、反日・反べだったりますので、注意が必要です。


ソ連の崩壊により、IMFと世界銀行それに米国政府が米国流の新自由主義経済を、世界に押し広げ(押しつけ)ようとし始めます。


新自由主義(Neo Liberalism ネオリベラリズム)とは、国家による経済的規制という干渉をなくし、市場経済における競争を重視する考えで、競争的市場こそが自由、道徳、繁栄を生み出し、最も民主主義的であると考えています。



元々はワシントンのシンクタンク国際経済研究所(IIE)の研究員ジョン・ウィリアムソンが発表した論文によるもので、累積債務のある途上国に必要な経済政策として、米国財務省、IMF、世界銀行などの間で成立した「意見の一致」という意味で、『ワシントン・コンセンサス』と言われています。



ワシントン・コンセンサス

・財政赤字の是正
・補助金カットなど財政支出の変更
・税制改革
・金利の自由化
・競争力ある為替レート
・貿易の自由化
・直接投資の受け入れ促進
・国営企業の民営化
・規制緩和
・所有権法の確立



このワシントン・コンセンサスを作成したシンクタンク国際経済研究所に1989年から客員教授して招かれ、洗脳されたのが小泉改革を主導した竹中平蔵氏です。

また、国際経済研究所の創設者であり、理事長を務めたのが、ピーター・G・ピーターソン氏です。 私のこのBlogで、ジャパンハンドラーズのシリーズも書いていますが、Black Rock、Black Stone と無縁ではないのです。



ジャパン・ハンドラーズ シンクタンク 国際戦略研究所(IIE)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5a81b4b18c5801c9f02c7d162fa4e002



国際経済研究所の所長が、フレッド・バーグステンで、彼はクリントンの有力ブレーンとして、日米包括協議のシナリオを書いた人物で、経済分野で日本を操るグループのトップクラスのメンバーです。

彼は、世界の自由貿易と世界統一政府の熱狂的な唱道者であり、1997年のビルダー会議では「グローバリズムの流れや市場の力学はもはや政治家がどんなに抵抗しても止められるものではない」と発言しています。

 

 

 

 

(関連資料)

アメリカの大学とジャパン・ハンドラーズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1de0aab04db3050c28769f32b6daee7e

ジャパン・ハンドラーズ  ハーバード大学-1https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6f61b97f39ffd4d234663e239629d1e1

ジャパン・ハンドラーズ  ハ-バード大学ー2  ライシャワー日本研究所https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8af71986558664842ab598e2b7bb4119

ジャパン・ハンドラーズ  ハーバード大学ー3  ジャパン・アズ・ナンバーワンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/910b89e20d4d9e0026f2eb70aac59483

ジャパン・ハンドラーズ  マサチューセッツ工科大学(MIT)ー1 概要https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9f51cf7b23c58305cd9546c12303491f

ジャパン・ハンドラーズ マサチューセッツ工科大学ー2 リチャード・サミュエルズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7f8a0566e10f6c043eba4e57f4cba05a

ジャパン・ハンドラーズ  コロンビア大学ー1 概要https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/dbaae4bde0a4927780448f54e35bb733

ジャパン・ハンドラーズ  コロンビア大学ー2 ジェラルド・カーティスhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/37f9307ef58b12b8ab06dcde7c231b1c

ジャパン・ハンドラーズ  プリンストン大学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/16aa55a9c1265c131ed272e952f2f950

ジャパン・ハンドラーズ イエール大学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a3358ca49c191410b81fe5bcd9110e4a

ジャパン・ハンドラーズ  ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bee052b51016155e76d0eed671e29139

ジャパン・ハンドラーズ ジョンズ・ホプキンス大学-2 ケント・カルダーhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/53e1c4bddaab8814da918705716a9729

ジャパン・ハンドラーズ ジョンズ・ホプキンス大学-3 CIA情報官ナサニエル・セイヤーhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40241cc6f2fde1c7bd5dc94c73f948b0

ジャパン・ハンドラーズ  ジョン・ホプキンス大学-4 ジョージ・パッカードhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/06d4e75dd05f260366b803170f17ab69

ジャパン・ハンドラーズ カリフォルニア大学バークレー校 ー1https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8ba198b8747581d85ab8a411d4675545

ジャパン・ハンドラーズ カリフォルニア大学バークレー校ー2 通産省研究https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f87dc7ec794ff3ab63663fbc6c4797ea

ジャパン・ハンドラーズ UCバークレー校-3 通産省は日本のシンクタンクhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f0b2c113c2497f75b5c8c13cc14d83b7

ジャパン・ハンドラーズ UCバークレー校-4 傾斜生産方式とはhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/599a3d9a1f7bbca4005c0a875f8d719b

ジャパン・ハンドラーズ UCバークレー校-5 通産官僚たちの群像https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c8eb5a19690281245bcef9c0f7640fbe

ジャパン・ハンドラーズ  スタンフォード大学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/59236b3983881570cc6deab999bf92bc

ジャパン・ハンドラーズ スタンフォード大学 ダニエル・オキモトの半導体産業研究https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9364df72c9118c19e2d0e67e6a5ccfd1

アメリカのシンクタンクとジャパン・ハンドラーズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af34aa19357dc3ccfc58fdaccccd9d7c

ジャパン・ハンドラーズ ジョージタウン大学戦略国際問題研究所https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/89ccd84d935ed0eeb486138fcbaca2de

ジャパン・ハンドラーズ CSIS エドワード・ルートワックと地経学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/de6ef84d2fb928cc2abaf7b37bb425da

ジャパン・ハンドラーズ シンクタンク 国際戦略研究所(IIE)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5a81b4b18c5801c9f02c7d162fa4e002

ジャパン・ハンドラーズ シンクタンク ブルッキングス研究所https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2fa86b50189d45aff873a71bfb01c8a8

ジャパン・ハンドラーズ  アメリカ学会派閥抗争 ワシントン・コンセンサスhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0e0a4bf8a534c19def6f034d69f655ad

ジャパン・ハンドラーズ 合理的選択論(ラショナル・チョイス)とは何かhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ff01bbddc92cad74dbd3ea3ea2a3c328

ジャパン・ハンドラーズ 204年、カウンターパーツの世代交代劇https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/860702cc624052267118a955c451dd9f

ジャパン・ハンドラーズ  ナベツネの失脚https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d6f03809d825763cc2d66d57f0a95402


Black Rock
の親会社Black Stone とジャパン・ハンドラーズのワシントン・コンセンサス
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/670fd075807ac73102359ed8fc5ebb5a

 

・Bloomberg ブラックロックCEO、現代金融理論を支持せず-「くず」と一蹴https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8723862229429fc9507648b3cfd56e2

・アホの一つ覚えのMMT信者https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/edfec0faeef39871e87a42779cd369b4

 

 

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哲学・宗教・思想 ここまでの投稿記事一覧
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7da98797504886d8b9eaa2e5936655e6

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世界の財閥 ここまでの投稿記事リスト
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日本の財閥 ここまでの投稿記事リスト 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6958fc72746302160416dd6dad039f68

ゴールドマン・サックス ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0b4c5b8ba383a38e0af1df7b1a477ea3

Black Rock ここまでの投稿記事リスト
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フリーメーソン・イルミナティ・秘密結社 ここまでのまとめhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d52e37f7e9a7af44f93554ed333744b3
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フランクリンの「フリ-メーソン外交」 アメリカ=フランス同盟条約

2023-10-15 00:22:43 | 秘密結社 フリーメーソン、イルミナティ、世界権力・陰謀・都市伝説、など、

植民地時代のフリーメーソンを代表するのがベンジャミン・フランクリンですが、彼は独立革命の表舞台に登場してきません。

1757年にペンシルヴェニア代表としてイギリスに渡り、短期の帰国を除くと、1775年までそこに滞在しています。

ボストン茶会事件の報を、彼はイギリスで聞きました。 1775年にレキシントンでアメリカとイギリスの武力衝突が起こると、フランクリンはただちに帰国し、独立宣言の起草委員になるなどの活躍をしますが、1776年の暮れにはアメリカ代表としてフランスに出発しました。

独立戦争が始まると、やがてイギリスの内乱というよりは国際戦争の様相を帯びたものとなり、アメリカの勝利はフランスの支持が得られるかどうかにかかっていました。

1763年の7年戦争(イギリスvsフランス)の敗北の記憶がまだ新しく、北アメリカにおける影響力の回復を狙っていたフランスの支持を得ることは、情勢としてはそれほど困難ではありませんでした。

1777年のサラトガの戦いを契機にフランスは三選を決意し、1778年、アメリカ=フランス同盟条約が締結され、アメリカ独立戦争は勝利の道を歩むことになります。

 

アメリカ=フランス同盟条約の締結には、客観的な諸条件が有利に働いたこともさることながら、フランクリンの個人としての活躍が大kな力となりました。

当時のフランスの最も有力なロッジは、著名な天文学者ラランドや『百科全書』の寄稿者でもあった哲学
エルヴェシウスを中心とする、「九詩人のロッジ」でした。

エルヴェシウスの死後、ロッジはその未亡人によって運営され、パリ近郊のパシーにあった邸宅で集会がもたれていました。

その雰囲気は、フリーメーソンの集会というより、上流市民たちによるサロンに近いものだったと考えられます。 、

フランクリンは、パシーに滞在してマダム・エルヴェシウスに接近し、その支持を得て「九詩人のロッジ」に加入しました。

フランクリンは、当時のフランスの慣習を無視してかつらもつけず、質素で地味なのまま社交界に出入りし、それがまたフランス人の共感を誘ったといわれています。

「九詩人のロッジ」における有名なエピソードとして、ヴォルテールのフリーメーソン加入があります。  778年4月7日、フランクリンは、パリを訪れたヴォルテールをフリーメーソンに加入させています。

同年5月30日、ヴォルテールがなくなったとき、国王の禁止令にも拘わらず、「九詩人のロッジ」は厳粛な葬儀を行い、フランクリンもそれに参列しています。

たのです。

。フランクリンが、アメリカ独立革命の精神を、フランスに於いて浸透させるのに成功すると共に、独立戦争中のアメリカをフランスが支持するに至った背景には、彼がこの「九詩人のロッジ」を中心とするフリーメーソンの人脈をたくみに利用したからであるとされています。

 

そこには、フランスを代表するような哲学者・芸術家・知識人・聖職者が集まっていたのです。

 

 

 

(関連情報)


・フリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a6473d150793ed855d2092bca83217e0

・フリーメーソン年表
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e78e1a6aa748dc2a1cf88944666033f9

・フリーメーソン人名録(基本年代順)概要
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8a7696a91d139133b82a0f7da8bf7925

・フリーメーソン(分派)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5809b9012aa0fe4caabd5357942cd9b3

・中国(清)に進出したフリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/753a6bc27abfadb73ee19501888ff6f4

・都市伝説・陰謀論を語る前に知るべき『イルミナティの歴史』
https://www.youtube.com/watch?v=TPudfZRFs5s

・映画 『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』 公式予告https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/4ec5459ad4d81804dfb83ecb1d4de65f

・サバタイ派・フランキストとは何か
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/83dc7a8b2d527a7eb8b1ee3b0e5c4ebf

・ハザール王国
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0174267f87508fe1933ac4dc3fe5e0cf

・ユダヤ教の聖典とタルムード
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f475a6216f55bce31732d2c378158bf6

・秘密結社イルミナティと啓蒙思想、そしてフリーメーソンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/99379628d151606e0abd60929462d284

・バーコードで管理されている人類
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ece88d2bbf1d64310e7720e2981a13a5

・イタリア統一運動とイルミナティ、そしてアルバート・パイクの世界統一思想https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e83fd662e0eaf27127efa1b25eb6b1aa

・西欧神秘主義とフリーメーソン 西欧文明に流れる始原(アルケー)への夢https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/158c1b959ffd61936a06920ddc8333e1

・薔薇十字団 ( ばらじゅうじだん 、 ( 独: Rosenkreuzer、ローゼンクロイツァー)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d973d086bbbbf9188a6472b89a36500b

・アルバート・パイクの世界大戦に関する予言
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6ac8c60a42df3daa26f8df5a4f7a0a62

・近代自然科学を先取りした薔薇十字運動
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1ca9ffd964a9ef28339578d0bf78dc34

・スカル&ボーンズ(米国版イルミナティ)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/838b2645668bec299e52924811ee39ca

・フリーメーソンと「百科事典」
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/24c8f895f413e807ff12894e9d467381

・植民地アメリカ合衆国とフリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ae9b85808ea46414d369b35ad5864a63

・独立戦争の立役者となったフリーメーソンたち
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fce4b740b3a0d249bbcb2f323b6b0afc

・トマス・ペインとフリーメーソン精神
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/00adc1545e7bbb1b0444977ea6f806ec

・「独立宣言」が宣言した18世紀西欧の終結と「近代」の開幕
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/538d820399620488ae23e60c1742656a

・フリメーソン、フランクリンと科学技術
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2693c1548cdce48241e8132e71539801

・フランクリンの「フリ-メーソン外交」 アメリカ=フランス同盟条約https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/77f65a1d787e4261d239aade21748c72



 

 

 

 

 

(おまけ)

・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d

・ロスチャイルド財閥-215 ロスチャイルド当主 ANAホテル(赤坂)でのプライベート会合
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/15e42c79348485224e0b9ae63ca899e4

・ロスチャイルド財閥ー85 ヴェネチアの黒い貴族: 人類史絶対勝者のルーツhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ee17d9c2af99e8fb646a1c44d6e8e129

・ロスチャイルド財閥ー19 キューリー夫人とRTZ(リオ・チント・ジンク)そして原子力産業 
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・ロスチャイルド財閥ー12 ワデスドンマナー
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・ロスチャイルド財閥ー220 シオニズム運動https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9a6c68c76fcb17fc31f4be46f4d932d8

・ロスチャイルド財閥ー222 スカル&ボーンズ(米国版イルミナティ)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/42763195526a62c0ca739f0f9f8ac3ee

・ロスチャイルド財閥ー223 ネオコンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ec25633641a286c475b6cc36a5033f10

 




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「人気バンド」は8年目に解散するジンクス

2023-10-15 00:14:23 | 雑学

実際、X  JAPAN、ルナ・シー、シャ乱Qなどが8年目に解散しています。

 

それだけではありません。 

サザン・オールスターズも8年目に無期限休止。
ビートルズも解散したのは、デビューしてから8年目。

 

嘘だと思ったら、自分で調べてごらん。

 


「ダイヤモンド」という名前はどこかあきたか?

2023-10-15 00:02:19 | 雑学

すべての物質の中で最も硬く、美しい輝きを放つ宝石といえばダイヤモンドです。

では、この名前はどこからきたのでしょうか?


その名前のルーツはギリシア語です。  ギリシア語で「打ち負かすことができない」「慣らすことができない」という意味の「アダマース」と、

「透明な」という意味の「ディアファネース」が合わさって、

ラテン語の「ディアマース」という言葉が出来ました。

 

それがフランス語化して「ディアマン」となり、最後は英語になって「ダイヤモンド」となりました。