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Madonna - Illuminati (Music Video)

2024-04-23 23:55:56 | 音楽全般・ダンス・映画・アニメ、オペラ、クラシック、POP、

Madonna - Illuminati (Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=94al9s_gQRM

 

 

(関連情報)

・秘密結社イルミナティと啓蒙思想、そしてフリーメーソンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/99379628d151606e0abd60929462d284

 

 

 

 

 


アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-37 アメリカを建国したのは18世紀ヨーロッパが産み落とした啓蒙思想のフリーメーソン

2024-04-23 22:10:42 | ヨーロッパ・中東・アメリカ全般、歴史・文化・食文化・芸術・建築

 

アメリカを建国したのは18世紀ヨーロッパが産み落とした啓蒙思想のフリーメーソン

 

フランクリンと並ぶアメリカ建国の父ジョージワシントンもフリーメーソンであったという事実は、フリーメーソンとアメリカ建国の思想が密接な関係にあったことを示ししています。
 



ワシントンは、1752年11月4日に、ヴァージニアの『フレデリックスバーグ・ロッシ』に「徒弟」として参入したことが記録されており、翌年3月3日に「職人」の位階に進み、8月4日には「親方」の位階に進級しています。

ワシントン自身もマウント・ヴァ―ノンの大農園所有者であったように、彼の属するロッジは、ヴァージニアの上流社会の出身者のための親睦クラブのようなものとして機能していました。

 

それでは、フリーメーソンとは何か?から始まり、18世紀ヨーロッパで起こった啓蒙思想、さらのその思想がもたらした『フランス革命』そして『アメリカ建国』について、全て時事ベースで紹介します。

 

               記

 

フリーメーソン・イルミナティ・秘密結社 ここまでのまとめ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d52e37f7e9a7af44f93554ed333744b3

 

・フリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a6473d150793ed855d2092bca83217e0

・フリーメーソン年表
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e78e1a6aa748dc2a1cf88944666033f9

・フリーメーソン人名録(基本年代順)概要
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8a7696a91d139133b82a0f7da8bf7925

・フリーメーソン(分派)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5809b9012aa0fe4caabd5357942cd9b3

 

・中国(清)に進出したフリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/753a6bc27abfadb73ee19501888ff6f4

 

・都市伝説・陰謀論を語る前に知るべき『イルミナティの歴史』
https://www.youtube.com/watch?v=TPudfZRFs5s

・映画 『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』 公式予告https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/4ec5459ad4d81804dfb83ecb1d4de65f

・サバタイ派・フランキストとは何か
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/83dc7a8b2d527a7eb8b1ee3b0e5c4ebf

 

・ハザール王国
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0174267f87508fe1933ac4dc3fe5e0cf

 

・ユダヤ教の聖典とタルムード
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f475a6216f55bce31732d2c378158bf6

 

・秘密結社イルミナティと啓蒙思想、そしてフリーメーソンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/99379628d151606e0abd60929462d284

・バーコードで管理されている人類
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ece88d2bbf1d64310e7720e2981a13a5

 

 

・イタリア統一運動とイルミナティ、そしてアルバート・パイクの世界統一思想https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e83fd662e0eaf27127efa1b25eb6b1aa

・西欧神秘主義とフリーメーソン 西欧文明に流れる始原(アルケー)への夢https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/158c1b959ffd61936a06920ddc8333e1

 

・薔薇十字団 ( ばらじゅうじだん 、 ( 独: Rosenkreuzer、ローゼンクロイツァー)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d973d086bbbbf9188a6472b89a36500b

 

・アルバート・パイクの世界大戦に関する予言
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6ac8c60a42df3daa26f8df5a4f7a0a62

 

・近代自然科学を先取りした薔薇十字運動
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1ca9ffd964a9ef28339578d0bf78dc34

 

・スカル&ボーンズ(米国版イルミナティ)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/838b2645668bec299e52924811ee39ca

 

・フリーメーソンと「百科事典」
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/24c8f895f413e807ff12894e9d467381

・植民地アメリカ合衆国とフリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ae9b85808ea46414d369b35ad5864a63

・独立戦争の立役者となったフリーメーソンたち
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fce4b740b3a0d249bbcb2f323b6b0afc

 

・トマス・ペインとフリーメーソン精神
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/00adc1545e7bbb1b0444977ea6f806ec

・「独立宣言」が宣言した18世紀西欧の終結と「近代」の開幕
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/538d820399620488ae23e60c1742656a

 



・フリメーソン、フランクリンと科学技術
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2693c1548cdce48241e8132e71539801

・フランクリンの「フリ-メーソン外交」 アメリカ=フランス同盟条約https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/77f65a1d787e4261d239aade21748c72

 

 
・ワシントン 初代大統領就任 そしてホワイトハウスhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8077e3e2a43ab86755e9d01e38f4d81b


 
・ワシントンのオベリスク と ニューヨーク自由の女神像
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b3db089cb5537d5675667e4793657259

 

  

・アメリカ合衆国の国璽(こくじ)とフリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6949f0fd37ab5891de4e5f52067bf336

 

・13人のフリーメーソン・アメリカ大統領
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/06baa9328f5c2ad107dadf41d950733f

・日本人初のフリーメーソン、西周と津田真道
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/81484a697a1ffab5cd1ede067a901d63

 

 

 

(関連情報 : アメリカを正しく認識するシリーズ)

1.アメリカを正しく認識する  建国までの歴史概略-1 女王陛下の植民運動とヴァージニアの建設https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9477875a78a94afcd5f08158083492c9

2.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略ー2 イギリス植民者の食糧涸渇と餓死
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9477875a78a94afcd5f08158083492c9

3.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-3 貧しい白人・年季奉公人とインディアン
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4.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-4 黒人奴隷制の確立https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f1b23e4328380344826c0481be66dded

5.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-5 チェサピーク湾地域における信仰の自由
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6.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-6 黒人奴隷の牙城サウスカロライナhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/47e345a419e64d282679d2cffb5565f0

7.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-7 Amaging Grace(アメージング グレース)
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8.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-8 ポカホンタスと『感謝祭』https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fa0a5e88bc1bb0170bb78896508c7c2f

9.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-9 ニューアムステルダム(現在のニューヨーク)
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10. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-10 ペンシルヴァニア(ペンの森の国)
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11. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-11 コロンブスのアメリカ大陸発見
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6aa7a6e169a28cd5e1aa947212e26392
 

12. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-12  移民の国 多様なアメリカ人https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2ae24e5f1674b9592a78d380a86d2def

13. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-13 北米に進出した欧州列強
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14. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-14  イギリスを基層とする植民地時代
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0cc1f60757ec944bd8014d893c34f407

15. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-15 エスニックとは何かhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/14e37b8203a8e307c259cd1fa3245f3c

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17. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-17 WASP (ワスプ=ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント) 
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18. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-18  Poor White(貧困白人)そしてトランプとプレスリーhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d2d8881a3e942c534309bb700371f78d

19. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-19  インディアン強制移住法https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/cb97a14a129f6ae77ba543e83cbb3009

20. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-20  アラスカhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/105b1df6a81f027f4831fb6fbb163225

21. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-21  ハワイ併合
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/99aea47efbed9ba44e593b88c4c3cf12

22. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-22  スペイン継承戦争から7年戦争まで
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8e6f3196b85edf7640907e35c687481c

23. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-23  北欧系移民
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/32f4e8a2b2b6d1a083efc91b4940533e

24. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-24 アイルランド系https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e6f8414942b7ff121bb4a7ab5eda03d3

25. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-25 アイルランド系 産業社会の最底辺https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f47ec76e2067841580e9b0e367caafec

26. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-26 アイルランド気質https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/570dbd290f6fb02fd4d4279a6f9571b0

27.  アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-27 南・東ヨーロッパからの新移民 大西洋越え
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/199ac5d89bf306be3d6ef649d82a0ea0

28.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-28 スペイン継承戦争から七年戦争https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8566007c33209103e9a1510778e4dcbf

29. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-29 ボストン茶会事件https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/08c209a08518da281fac851f8ddf5281

30. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-30 独立宣言https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af926b1fe3c217c7e252d562a9d96072

31. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-31 ボシェによるフランスでの王権神授説
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c19b913ee96c607478067593f5a1f4a5

32. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-32 パリ講和会議 革命派の実利外交
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6366ade4c56a801bab46aa3f3f9a7259

33. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-33  モンテスキューの『法の精神』
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9a10eda91c73b68a41cf51646f4db150

34. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-34  憲法制定会議
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/977b83c0596e8f07b16fdd7f35cb0aa7

35. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-35  権利の章典
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7ff8a4ba1caa19c08efe8407a72f8b08

36. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-36 合衆国憲法制定の大きな穴 黒人奴隷
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bdca32ccdcda840c587672fd975d66c8

37. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-37 アメリカを建国したのは18世紀ヨーロッパが産み落とした啓蒙思想のフリーメーソンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d7a1c89a5f71421ee4b7e5eb84dcf9d2

 

 


トランプ前大統領の口止め料支払いは「純然たる選挙不正」 検察が冒頭陳述で主張

2024-04-23 21:41:04 | 米大統領選2024

ドナルド・トランプ前米大統領
    出廷したドナルド・トランプ前米大統領。22日には弁護士が冒頭陳述をした

 

アメリカのドナルド・トランプ前大統領が、不倫相手への「口止め料」の支払いをめぐって業務記録に虚偽記載をした罪に問われれている裁判で、検察は22日に冒頭陳述をし、前大統領が2016年大統領選挙を前に犯罪的陰謀と隠蔽(いんぺい)に関わったと主張した。

トランプ前大統領は、2016年大統領選を前に、かつて不倫関係にあったとされる元ポルノ映画スターのストーミー・ダニエルズ(本名ステファニー・クリフォード)氏に13万ドル(約2千万円)の「口止め料」を支払うよう、当時の顧問弁護士に指示し、これを隠すために業務記録に虚偽の記載をした罪に問われている

大統領経験者が刑事裁判の被告になるのは米史上初めて。

 

前大統領は、34件にわたる虚偽記載の罪状について無罪を主張し、ダニエルズ氏との性的関係も否定している。

検察はこの日、前大統領の行為について、「単純で純然たる選挙詐欺だった」とニューヨーク州地裁で陪審に説明した。

 

マシュー・コランジェロ検事は、前大統領の元弁護士で腹心だったマイケル・コーエン氏が前大統領の指示を受け、前大統領の一族企業「トランプ・オーガナイゼーション」のアレン・ワイセルバーグ最高財務責任者(CFO)と協力して「記録を改ざんした」と主張した。

また、ダニエルズ氏への支払いをめぐってコーエン氏が弁済を受けたことを偽装するため、請求書、元帳記入、小切手の3種の記録が改ざんされたとした。

 

コランジェロ検事は、業務記録ではそうした支払いはコーエン氏への「法的サービス」に対してなされたとされているが、「それらはうそだった」と陪審に説明。

そのうえで、前大統領にはダニエルズ氏との出会いを有権者に知られないよう、口止め料を支払う動機があったと、この事件の核心に迫る主張を展開した。

 

検察はこの隠蔽工作を選挙妨害とみなすべきだとし、2件目の犯罪になると述べた。これにより、業務記録の改ざんは軽犯罪から重罪に引き上げられるとした。

 

検察が背景を説明

検察はまた、2016年大統領選の投票日の数週間前に米テレビ番組「アクセス・ハリウッド」のテープが表面化したことが、前大統領の選挙チームをパニックに陥れたと主張した。その中で前大統領は、自分は有名人だから誰とでもセックスできると自慢していた。

コランジェロ検事は、「被告と選挙スタッフは、このテープが特に女性有権者との関係で取り返しのつかない打撃になると深く懸念していた」と主張。

 

テープ表面化の翌日、ダニエルズ氏が前大統領と性的関係をもっていたと訴え出たことで、問題はさらに深刻化したと述べた。

そして、そのことが広く知られれば「選挙運動に壊滅的な打撃を与えることになるため、トランプの指示でコーエンは取引の交渉をした」とした。その際、米誌ナショナル・エンクワイアラーを所有する企業アメリカン・メディアの元トップ、デイヴィッド・ペッカー氏が、コーエン氏と口止め工作について話し合ったとした。

 

ペッカー氏はこの裁判の最初の証人としてこの日、短時間、証言台に立った。23日にも証言を続ける予定。


デイヴィッド・ペッカー氏の法廷スケッチ画
   証人として出廷したデイヴィッド・ペッカー氏の法廷スケッチ画

 

弁護士は無罪を主張

トランプ前大統領側もこの日、冒頭陳述に臨んだ。

トッド・ブランチ弁護士は、前大統領が犯罪を犯した事実はなく、選挙に影響を与えようとすることは違法ではないと主張。「完全に無実だ」と強調した。

 

ブランチ弁護士は、検察にとっての重要な証人となっているコーエン氏について、「前大統領に恨みを抱える信用できない元従業員」との印象を陪審に与えることに注力。「彼は有罪判決を受けた重罪犯であり、自分でもうそつきだと認めている」とした。

同弁護士はまた、ダニエルズ氏にも言及し、前大統領との関係を主張することで「数十万ドル」を稼いだと述べた。そして、同氏が証人として述べることは割り引いて聞くよう陪審に訴えた。

 

業務記録の虚偽記載の罪状については、前大統領と無関係の「34枚の書類」でしかないと退けた。

前大統領の行為は選挙妨害に当たると検察が主張していることに対しては、仮に前大統領が有権者の投票行動に影響を与えようとしたとしても、違法なことは何もないと強調。「選挙に影響を与えようとすることは悪いことではない」、「それが民主主義だ」と訴えた。

 

ニューヨーク市マンハッタンの法廷で開かれているこの裁判は、現在第2週に入ったところで、今後6週間近く続くとみられている。

 

 

BBC記事2024.04.23より引用

 

 

 

 

 


英、ウクライナ軍事支援950億円増額 弾薬400万発供与

2024-04-23 21:28:05 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

 
 スナク英首相はウクライナ支援を増額(22日、ロンドン)=AP

 

【ロンドン=江渕智弘】

英政府は22日、ウクライナに対する2024年度の軍事支援を当初計画より5億ポンド(約950億円)多い30億ポンドに増額すると発表した。

弾薬400万発や空中発射型巡航ミサイル「ストームシャドー」を追加供与し、ロシアとの戦いを支える。

無人機(ドローン)や装甲車、潜水艇なども追加で提供する。スナク首相は「ウクライナがロシアと戦うために必要なものを確保する」とコメントした。

 

 
 
ウクライナ侵略

ウクライナ侵略

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日経記事2024.04.23より引用