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豊洲千客万来で海鮮食べ放題!いろは

2024-04-22 22:52:27 | 観光・旅行・外食・ショッピング

豊洲千客万来で海鮮食べ放題!いろは

https://www.youtube.com/watch?v=_A1GUYPOCHk

 

 

先日、息子が誘ってくれたので、豊洲の海戦バイキングで食事しました。 刺身の大気さ屋暑さが半端なく、大変おいしかったです。 値段もリーズナブル。

久々にビール大ジョッキを2つ飲み、やや二日用意状態で次の日は夜まで動けませんでしたが、小さな鍋に冷ご飯と水・塩でお粥を作り、汁も飲みましたが一発で二日酔いはなくなりました。 体が温まりました。

ラーメンよりはるかに健康にいいと思います。

現在、嫁さんが孫の面倒見に行っているので、息子は何を食べているのか心配して誘ってくれたようです。

 

 

 

 

 

(関連動画)

・【リピ確定】豊洲千客万来“海鮮バイキングいろは”が最高すぎた!#豊洲 #千客万来 #食べ放題 #バイキング
https://www.youtube.com/watch?v=abptDJCgFqI

 

 

 


安川電機、半導体製造ロボの開発工数半減も 最先端向け

2024-04-22 21:33:47 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業

   半導体ロボの開発効率向上で事業拡大を目指す

 

安川電機は先端半導体製造向けロボットの開発効率を高める。

半導体を製品に最終加工する「後工程」に対応した搬送ロボットで、部品などを共通化した標準モデルをつくる。従来手法に比べ開発工数を約半減でき開発期間を短縮できる。製造装置メーカー向けに提案し、2025年度までの採用を目指す。

回路を形成した半導体ウエハーを切り分けてチップを取り出すダイシング(切断)工程で、ウエハーを固定する際に使用するロボットなどを想定する。前工程で用いてきたウエハー搬送ロボットをもとに、対象物をつかむ部品などを工夫する。

 

工場などに合わせて仕様を検討する従来のロボットの開発期間は約1.5年かかっていた。

前工程のロボットと部品を共通化することなどと合わせて、仕様の検討期間を短縮できることと合わせて開発期間は8カ月程度に半減する。

 

安川電機は、半導体生産工程向けでウエハーに回路を形成する「前工程」で使われる半導体ウエハーの搬送ロボットや製造装置に組み込むサーボモーターなどを手掛ける。

半導体開発のスピードが速まる中、関連装置の開発短縮も求められており、20年に制御を支える部品やクリーンルーム向け搬送ロボットなどと部品を共通化した前工程向けの標準モデルをつくった。

 

工場のニーズごとにロボットの腕の長さの調整などの微修正で済むため、開発期間を大幅に短縮できたという。同ノウハウを後工程向けでも活用する。

半導体を製品に仕上げる後工程は、ウエハーからチップを切り出して加工したり、チップを運んだりする作業が中心となる。人手が必要なため、前工程を国内拠点で手掛けた後、人件費の低い東南アジアへと送り処理されることが多かった。

 

足元でアジアでは人件費が高騰しており、半導体メーカーなどからは自動化や生産効率化によるコスト抑制への要望が強くなっている。

また新型コロナウイルス禍で工場に人がアクセスできずサプライチェーン(供給網)が混乱した経緯もあり、半導体製造の工程で自動化が進めば、こうしたリスクを抑制できるとみられている。

 

半導体製造を巡っては、地政学リスクの高まりなどから、自国への生産回帰の流れが強まっている。日本政府は、半導体受託生産の世界最大手である台湾積体電路製造(TSMC)の工場を誘致するため、巨額の補助金を拠出した。

アジアの人件費高騰や半導体製造の国内回帰を背景に、半導体製造の自動化需要が今後強まる可能性がある。

 

安川電機は、サプライチェーンの再構築などを機に半導体クリーンルーム向けロボットの商機が広がるとみて開発スピードの迅速化と製品力の強化により事業拡大につなげる考えだ。

 

日経記事2024.04.22より引用

 

 


アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-36 合衆国憲法制定の大きな穴 黒人奴隷

2024-04-22 20:25:47 | ヨーロッパ・中東・アメリカ全般、歴史・文化・食文化・芸術・建築

アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-35  権利の章典
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7ff8a4ba1caa19c08efe8407a72f8b08
からの続き

 

 

アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-36 合衆国憲法制定の大きな穴 黒人奴隷

18世紀の啓蒙思想の影響を受けて、フリーメーソンが建国したアメリカ合衆国。 その憲法はフランス革命の『人権宣言』でも謳われた『基本的人権の尊重』。

しかし、ジェファソン、マディソン、ワシントンなど、ヴァージニアの指導者の中にも黒人奴隷制度の害悪を語る人々はいましたが、生前自らの奴隷をすべて開放した指導者はほとんどいませんでした。

 

奴隷制タバコ・ポランテーション経営の行き詰まりは論じられていましたが、南部社会は奴隷制度と固く結びついていました。

だから、南北が統一した国民国家を形成していくためには、相当な政治的合意が必要でした。憲法制定史家たちは伝統的に、奴隷制の存在は憲法制定の重要な障害となるような政治問題ではなかったと考えていたのです。

しかし、この問題は合衆国憲法制定にとっての最大級の問題点となっていたのです。むしろ、深刻に本格的に論争するには、すでにあまりに深刻になり過ぎていたというべきでしょう。

 

この問題は、人人権尊重の観点から、腫れものに触るようなものだたのです。

合衆国憲法には、奴隷という言葉や奴隷を定義する文言は一切存在していません。

 

 

建国後36年間のうち、ヴァージニア出身の大統領が32年統治しています。 特に1801年以降24年間の大統領はヴァージニア王朝と呼ばれました。 

建国初期の国家元首の地位は、米国の奴隷所有者階級を代表する紳士(支配者層)たちのために用意されていたのです。

 

 

 

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