本番後 2009年12月26日 | オ-ナ-日記 昨日まではちょっと疲れ気味で、あまり声も出せずにいましたが、なぜか今朝はいい感じ スロートコートを水筒に入れて、いざオーバードへ。 「第九歴○○年」のおばちゃま達が大半の中で、右も左もわからず、ステージに立ってきました。 飯森氏の切れ味のよいタクトだけを頼りに、周りの音もあまり聴こえてこないような(自分が歌うだけで精一杯)状況でした。 無事に第九を歌い終わり、アンコールの蛍の光も終わり、客席やオーケストラも退場し終わった頃、客席のどなたかから合唱団サイコー!!とエールが沸き起こり、それでどっと緊張がほぐれ、本当の『歓喜』がこみ上げてきました。 秋口に練習を始めた頃には、お恥ずかしい話、CDを聴きながら譜面を目で追うのもやっとのド素人だったんですー。 週二回の練習を皆勤した人だけに、あの世のベートベンからお祝いのワインが届きました 本当です。 家に帰ったら、旅先のうえだからお花が届いていて、さらなる感動に浸っています。ありがとう~。 よかったら、どなたか来年、一緒に歌いませんか? (私でさえ歌えるのだから、誰でも練習すれば歌えます) 客席にいるより100倍いいですよ。 でも余韻はこのヘンにして、明日の教室の準備をします。 (ふなかわ)