ちょいごち*ちょいたび

食いしん坊が食べ過ぎに注意しながらちょっとずつ美味いものを食べていく日々の記録
《2019年夏NYおおたび報告中☆》

Paris老舗デパート☆ル・ボン・マルシェと幻のバター!!

2013年03月28日 | paris2012

ルーヴル美術館を文字通り飛び出して、メトロに乗り向かうは「サン・ジェルマン・デ・プレ」
老舗カフェからブランド店までが立ち並ぶオシャレ地区です

NYでいうSOHO地区みたいな感じかな。
滞在中、間違いなく何度も訪れるであろう場所。(この後、本当に何度も来る・笑)

この時の目的地は2ヶ所。
まずは老舗デパート『ル・ボン・マルシェ』
なんと世界最古のデパートなんだって

建物は2棟あって、メインの「モード館」は服飾・インテリアなど通常の百貨店な感じらしい。
「らしい」というのは私は行ってないから。
だって、私の目的はお隣の「ラ・グランデピスリー」食品館なので~す

いやあ、もう高級食材扱ってます感バリッバリの店内。
お土産に良さそうなもの満載
まあ、同じものがモノプリとかで売ってる場合もあるので要注意ですが・・・。

NYで寿司を買ってから、海外のお寿司に興味が湧いてしまっている私
なんだか美味しそうだったからランチ用に購入
同じくNYで影響されての果物も一緒に。

後で食べたけど、う~ん、ちょっとパサっとしてて味もNYの勝利でした。

だが、この時の私の目的は寿司ではない!!
下に見えるヤツがソレなのであります

~Pascal Beillevaireのバター~

パリ情報を必死に探していたところ、『幻のバター』と呼ばれるものがあると知った。
パン好きにバターは必須☆
誰でも知っているエシレじゃないのを欲しかったのよ
その名前は『Beillevaire』。

で、感想はというと・・・・・。
今まで食べたバターの中で一番うま~~~~~~~~い

ミルクが濃い でも優しい たまにあるバター特有のエグミがない。
正直、エシレなんて吹き飛んだね
バターって奥深いなあ・・・・と思うのでした。

このバターですが、チーズ屋さんのものなんですって。
で、フレッシュな為、賞味期限も短い。一か月ないです。
(私は冷凍しながらチビチビ食べた・笑)

どこでも買えるわけではないのですが、ここ「ボンマルシェ」では売っています
3種類ありまして、私が購入したのは赤いパッケージの「DEMI-SEL(有塩)」。
その他、緑パッケージの「DOUX(無塩)」と青パッケージの「DEMI-SEL CROQUANT(粒塩入り)」とあります。
ちなみに、サイズは2種類。125グラムと250グラム。

125グラムはお値段1.80€でした。安い♪
そしてお土産にもっと買ってくれば良かったと後悔。
次回行くことがあったら、間違いなくリピートしますよ
日本で買えないのかな・・・・。高くても良い。

昔からバター大好きで、カラダ的には非常にヤバイです。
だからここ6年ぐらいはほとんと接種しないようにしていたのに、このパリでバターのうま味を思い知らされてから、結構遠慮なく食べるようになってしまいましたとさ。
めでたくない、めでたくない(笑)

Comments (3)
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