心配事で胃が痛くなったり、イライラが募って血圧が上がったり、このような心の状態が体に影響を与え、具体的な症状となって表れる。胃潰瘍、不眠症、片頭痛、アトピー性皮膚炎などたくさんあります。
これらは体に表れた症状を治療することはもちろんのこと、その元となる心の状態、感情、情動面の改善も同時に必要です。
例.ストレス性胃潰瘍
たとえば、ストレス性の胃潰瘍の場合、「ラベンダー」のような鎮静作用のある香りを嗅ぐと、その香りによって心の緊張が解かれ、胃への血流が回復。ストレスというマイナス要因を取り除くと元の健康な状態を戻る力、つまり自然治癒力が人間には備わっているので、潰瘍は結果として治ってしまうのです。
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