☆『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
(原題:X-MEN: FIRST CLASS)
監督:マシュー・ヴォーン
出演:ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン、ローズ・バーン、ジャニュアリー・ジョーンズ、オリヴァー・プラット、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、ゾーイ・クラヴィッツ、ルーカス・ティル、ジェイソン・フレミング、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、エディ・ガテギ、アレックス・ゴンサレス
マーベル・コミックの人気シリーズ『X-メン』の実写映画化第5弾。
“X-MEN”の創設者で強力なテレパスを持つミュータント・プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)を演じるのは『つぐない』、『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイ。
本作では髪はフサフサ、車椅子にも乗っておらず、自らも戦闘に参加。
後に“X-MEN”最大の宿敵となる磁界を操るミュータント・マグニートー(エリック・レーンシャー)には『300 <スリーハンドレッド>』、『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー。
変身能力をもつミュータント・ミスティーク(レイブン・ダークホルム)には『あの日、欲望の大地で』、『ウィンターズ・ボーン』のジェニファー・ローレンス。
原作ではナイトクローラーの母親でローグの養母。
CIAエージェント・モイラ・マクタガートには『28週後...』、『ノウイング』のローズ・バーン。
天才的頭脳と野獣のパワーを持つミュータント・ ビースト(ハンク・マッコイ)には『アバウト・ア・ボーイ』、『タイタンの戦い』のニコラス・ホルト。
原作ではオリジナルメンバー。
身体から赤い破壊光線を放つミュータント・ハボック(アレックス・サマーズ)には『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』、『ダブル・ミッション』のルーカス・ティル。
原作ではサイクロップスの弟。
高振動波(ソニック・スクリーム)を発し、物質を破壊したり、飛行能力を持つミュータント・バンシー(ショーン・キャシディ)には『ラスト・エクソシズム』のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。
原作では映画版2&3作目に登場したサイリーンの父親。
背中に昆虫様の羽を持つミュータント・エンジェル(エンジェル・サルバドール)には『処刑教室』のゾーイ・クラヴィッツ。
環境に応じ生き残るための最適な姿へと瞬時に身体を進化させるミュータント・ダーウィン(アーマンド・ムニョス)には『トワイライト』シリーズ、『ブラッディ・バレンタイン 3D』のエディ・ガテギ。
元ナチス将校シュミット、現在は名をかえ“ヘルファイヤークラブ”を率いる、エネルギーを吸収・蓄積・放出する能力を持つミュータント・セバスチャン・ショウには『フットルース』、『トレマーズ』のケヴィン・ベーコン。
テレパシー能力と身体をダイヤモンド化する能力を持つミュータント・ホワイト・クイーン(エマ・フロスト)には『バンディッツ』、『パイレーツ・ロック』のジャニュアリー・ジョーンズ。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に登場したエマ・フロストとは別人なのかな?
悪魔のような容姿とテレポート能力を持つミュータント・アザゼルには『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『タイタンの戦い』のジェイソン・フレミング。
原作ではナイトクローラーの父。
竜巻を起こす能力をもつミュータント・リップタイド(ヤーノシュ・クエステッド)には『カリブの白い薔薇』のアレックス・ゴンサレス。
その他、ウルヴァリン役でヒュー・ジャックマン。
1&2&3でミスティーク役を演じたレベッカ・ローミンがミスティークが変身した姿でカメオ出演しております。
これらのシーンはニヤっとしてしまう☆
他にもチラっと多くのミュータントが登場するのですが、僕はストームしか確認できませんでした(^-^;
以前のアメコミブームも過ぎ、日本語訳されたアメコミもめっきり減りましたね。
僕も『X-MEN』は『ゼロ・トレランス』以降読んでいなくて(^-^;
『実は親子・兄弟(姉妹)・恋人だった』、『死んだと思ったら、実はクローンで本物は生きていた』、『実は知り合いだった(記憶操作された・・・)』などなど、アメコミは後付、矛盾だらけの宝庫。
知らないうちにガラっと設定が変わっていることが多いので、現在どうなっているのか全く不明(^-^;
前4作をの設定を踏まえつつ、新シリーズとなる本作。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の後、1~3の前のエピソードとなり、若き日のプロフェッサーX、マグニートー、X-MEN結成前を描いております。
そのためか雰囲気も少々様変わり。
ストーリーのテンポも良く、アクションシーンも見応えあるのですが、『X-MEN』のダークさや、ミュータントとしての苦悩などは弱いかな(^-^;
シリーズ化を狙っているようで、本作はキャラクター紹介的作品になっているのも残念。
何よりも、登場キャラクターが地味(^-^;
個性的キャラ満載の『X-MEN』の中で何故彼らがチョイスされたのかな(^-^;?
プロフェッサーXとミスティークは子供の頃から知り合いだったの?
プロフェッサーXとジャガーノートは義兄弟というのは、なかった事になってるの?
プロフェッサーXはいつからつるつるになるの?
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に登場したエマ・フロストと同一人物なの?
何故サイクロップスではなくハボック?
などなど所々『あれ?』っと思う箇所が。
全体的には可もなく不可もなくって感じで物足りない。
どうせだったらサイクロップス、マーベル・ガール(ジーン・グレイ)、エンジェル、ビースト、アイスマンの初代チームで映画化して欲しかったなぁ。
(原題:X-MEN: FIRST CLASS)
監督:マシュー・ヴォーン
出演:ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン、ローズ・バーン、ジャニュアリー・ジョーンズ、オリヴァー・プラット、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、ゾーイ・クラヴィッツ、ルーカス・ティル、ジェイソン・フレミング、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、エディ・ガテギ、アレックス・ゴンサレス
マーベル・コミックの人気シリーズ『X-メン』の実写映画化第5弾。
“X-MEN”の創設者で強力なテレパスを持つミュータント・プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)を演じるのは『つぐない』、『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイ。
本作では髪はフサフサ、車椅子にも乗っておらず、自らも戦闘に参加。
後に“X-MEN”最大の宿敵となる磁界を操るミュータント・マグニートー(エリック・レーンシャー)には『300 <スリーハンドレッド>』、『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー。
変身能力をもつミュータント・ミスティーク(レイブン・ダークホルム)には『あの日、欲望の大地で』、『ウィンターズ・ボーン』のジェニファー・ローレンス。
原作ではナイトクローラーの母親でローグの養母。
CIAエージェント・モイラ・マクタガートには『28週後...』、『ノウイング』のローズ・バーン。
天才的頭脳と野獣のパワーを持つミュータント・ ビースト(ハンク・マッコイ)には『アバウト・ア・ボーイ』、『タイタンの戦い』のニコラス・ホルト。
原作ではオリジナルメンバー。
身体から赤い破壊光線を放つミュータント・ハボック(アレックス・サマーズ)には『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』、『ダブル・ミッション』のルーカス・ティル。
原作ではサイクロップスの弟。
高振動波(ソニック・スクリーム)を発し、物質を破壊したり、飛行能力を持つミュータント・バンシー(ショーン・キャシディ)には『ラスト・エクソシズム』のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。
原作では映画版2&3作目に登場したサイリーンの父親。
背中に昆虫様の羽を持つミュータント・エンジェル(エンジェル・サルバドール)には『処刑教室』のゾーイ・クラヴィッツ。
環境に応じ生き残るための最適な姿へと瞬時に身体を進化させるミュータント・ダーウィン(アーマンド・ムニョス)には『トワイライト』シリーズ、『ブラッディ・バレンタイン 3D』のエディ・ガテギ。
元ナチス将校シュミット、現在は名をかえ“ヘルファイヤークラブ”を率いる、エネルギーを吸収・蓄積・放出する能力を持つミュータント・セバスチャン・ショウには『フットルース』、『トレマーズ』のケヴィン・ベーコン。
テレパシー能力と身体をダイヤモンド化する能力を持つミュータント・ホワイト・クイーン(エマ・フロスト)には『バンディッツ』、『パイレーツ・ロック』のジャニュアリー・ジョーンズ。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に登場したエマ・フロストとは別人なのかな?
悪魔のような容姿とテレポート能力を持つミュータント・アザゼルには『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『タイタンの戦い』のジェイソン・フレミング。
原作ではナイトクローラーの父。
竜巻を起こす能力をもつミュータント・リップタイド(ヤーノシュ・クエステッド)には『カリブの白い薔薇』のアレックス・ゴンサレス。
その他、ウルヴァリン役でヒュー・ジャックマン。
1&2&3でミスティーク役を演じたレベッカ・ローミンがミスティークが変身した姿でカメオ出演しております。
これらのシーンはニヤっとしてしまう☆
他にもチラっと多くのミュータントが登場するのですが、僕はストームしか確認できませんでした(^-^;
以前のアメコミブームも過ぎ、日本語訳されたアメコミもめっきり減りましたね。
僕も『X-MEN』は『ゼロ・トレランス』以降読んでいなくて(^-^;
『実は親子・兄弟(姉妹)・恋人だった』、『死んだと思ったら、実はクローンで本物は生きていた』、『実は知り合いだった(記憶操作された・・・)』などなど、アメコミは後付、矛盾だらけの宝庫。
知らないうちにガラっと設定が変わっていることが多いので、現在どうなっているのか全く不明(^-^;
前4作をの設定を踏まえつつ、新シリーズとなる本作。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の後、1~3の前のエピソードとなり、若き日のプロフェッサーX、マグニートー、X-MEN結成前を描いております。
そのためか雰囲気も少々様変わり。
ストーリーのテンポも良く、アクションシーンも見応えあるのですが、『X-MEN』のダークさや、ミュータントとしての苦悩などは弱いかな(^-^;
シリーズ化を狙っているようで、本作はキャラクター紹介的作品になっているのも残念。
何よりも、登場キャラクターが地味(^-^;
個性的キャラ満載の『X-MEN』の中で何故彼らがチョイスされたのかな(^-^;?
プロフェッサーXとミスティークは子供の頃から知り合いだったの?
プロフェッサーXとジャガーノートは義兄弟というのは、なかった事になってるの?
プロフェッサーXはいつからつるつるになるの?
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に登場したエマ・フロストと同一人物なの?
何故サイクロップスではなくハボック?
などなど所々『あれ?』っと思う箇所が。
全体的には可もなく不可もなくって感じで物足りない。
どうせだったらサイクロップス、マーベル・ガール(ジーン・グレイ)、エンジェル、ビースト、アイスマンの初代チームで映画化して欲しかったなぁ。