りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「パコと魔法の絵本」試写会観てきました♪

2008年08月31日 02時22分58秒 | 映画
☆「パコと魔法の絵本」
監督:中島哲也
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮浩一、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也、木村カエラ

『ゲロゲ~ロ。ゲロゲ~ロ。
ガマの王子はわがまま王子』

予告を観た時から、めちゃめちゃ楽しみにしていました。
出ちゃいました、今年の邦画No1!
いや~、面白かった~(>_<)♪
そして、感動した~(>_<)♪♪♪

「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督による、ワガママで孤独な老人と、純真無垢の少女との心温まる交流を描いたブラックユーモア満載なファンタジー。
なんとなく舞台っぽいなぁと思って観ていたのですが、もともとは後藤ひろひとの「MID SUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人」という舞台作品だったんですね(^-^;
絵本から飛び出したような登場キャラクターたちと、全編CGによる鮮やかな色彩の映像が、観客を御伽噺の中に引き込みます。
マシンガンのように繰り出される阿部サダヲのシュールなギャグ(笑)
後半、ガマ王子とザリガニ魔人の物語シーンは会場は笑いの渦。
特に子供達は大喜びしていたなぁ(^-^)

登場人物がまた濃い(笑)
「大貫」を演じるのは役所広司。
「パコ」にはアヤカ・ウィルソン。
「室町」には妻夫木聡。
「タマ子」には土屋アンナ
「堀米」には阿部サダヲ。
「浩一」には加瀬亮。
「雅美」には小池栄子
「滝田」には劇団ひとり
「龍門寺」には 山内圭哉
「木之元」には國村隼
「浅野」には上川隆也と個性豊かな俳優陣が、物語を彩ります♪

特にパコ役のアヤカ・ウィルソンが、いい演技をするのですよ(^-^)
役所広司にもヤラレました(>_<)
パコと大貫のシーン、そして、大貫が自分の弱さを知り、今までの自分の行いを恥じるシーンには涙、涙(>_<)
不覚にも上映開始30分で泣いてしまいました(>_<)
その後は、笑ったと思えば、泣いて、また笑ったと思ったら泣いての繰り返し。
なんて卑怯な映画なんだ(>_<)(笑)
この日記を書いている今も、思い出しただけで涙が(T-T)
いい演技するなぁ~☆
可笑しくて、そして悲しく切ない御伽噺。
大人も子供の楽しめる、心温まる作品でした(^-^)。
あまりに良かったので、明後日また試写会観に行ってきます(>_<)☆

「20世紀少年」観てきました♪

2008年08月31日 00時12分20秒 | 映画
☆「20世紀少年」
監督:堤幸彦
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、生瀬勝久、小日向文世、佐々木蔵之介、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳、藤井隆、山田花子、ARATA、片瀬那奈、池脇千鶴、鈴木崇大、三浦敏和、中田敦彦、藤森慎吾、藤井フミヤ、及川光博、竹中直人、森山未來、津田寛治、徳井優、石橋保、布川敏和、入江雅人、竹内都子、洞口依子、遠藤憲一、光石研、佐野史郎、ベンガル、石井トミコ、研ナオコ、竜雷太、吉行和子

日本が高度成長期のまっただ中の1969年。
夢と希望に満ちあふれた時代、少年たちが空想した世界。

小学生のケンヂは、オッチョ、ドンキーら同級生と空き地に秘密基地を設置。
彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織、東京を破壊し尽くす巨大ロボット、それを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを「よげんの書」に書き記し、楽しんでいた。
いつしか少年たちは大人になり、そんな空想の記憶は薄れていく。
1997年。
ロックバンドの夢破れ、実家のコンビニで働きながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見るケンヂは、得意先一家の失踪とドンキーの死を機に生活が一変。
巷では「ともだち」と呼ばれる教祖率いる教団が出現し、「よげんの書」そっくりの怪事件が頻発する。
そして、2000年12月31日。
「よげんの書」に書かれた、人類が滅亡する“その日”がやってくる。


浦沢直樹の同名人気コミックを、堤幸彦監督で実写映画化。
全三部作で描かれる本作は、その第一弾(コミックでいうと1巻~5巻までを描いています)。

ストーリーは、原作を忠実すぎるほど、そのまま。
浦沢直樹は、僕の好きな漫画家さんの一人で、勿論コミック持ってます(^-^)
ですから、ヘタにいじくられて原作のイメージを壊されるよりは、全然よいのですが、そこはコミックと違い実写、時々間延びするのが気になる(^-^;
コミックは読み手側のペースで読めるけど、やっぱり実写化されたものだと、ペースやテンポが違う。
作り手側と、観る側の感覚が一致すればよいのですが、そうでない時は、いかに原作に忠実であろうと違和感を感じることがあるなぁ(^-^;

驚くのはキャスト全員が、原作のキャラクターそっくりで、コミックは最初から当て書きしたのでは?と思ってしまうほど(笑)
ここまでドンピシャなキャストの映画は初めて(驚)
それだけでも拍手ものです☆
少年時代のケンヂたちが、ウルトラマンのポーズをとるシーンと、T.Rexの「20TH CENTURY BOY」 は鳥肌が(>_<)♪
この日記を書いている後ろでは「20TH CENTURY BOY」が流れております☆
全体的には、まずまずの出来。
でも、何でだろう?なんか物足りなさを感じるんですよね(^-^;
第二弾は来年公開予定だそうで。
できれば三作つづけて観たいなぁ(^-^)

浅草サンバカーニバル♪

2008年08月30日 23時29分08秒 | お出かけ♪
☆午前中の涼しさは何処へやら、午後は暑かったですね(>_<)
友人と浅草サンバカーニバルを観に浅草へ♪

今年も人がめちゃめちゃ多い。
沿道には、人、人、人でほとんど見えません(笑)

やっと場所を見つけ、パレードを観賞☆

観賞後、浅草寺で御参り☆
楽しかった~(^-^)

DVD「セックス依存症だった私へ」観ました♪

2008年08月30日 02時15分39秒 | 映画(DVD)
☆「セックス依存症だった私へ」
監督:リン・シャルボア
出演:ジャン=ユーグ・アングラード、イザベル・ブレ、ピエール=リュック・ブリアン、アンジェル・クトゥ、シルヴィー・ドゥラポ、マリー=シャンタル・ペロン、アントワーヌ・ベルトラン


愛を求めるヒロインが、自分を見つめ直し、真実の愛にたどり着く姿を描いたラブ・ドラマ。
心の隙間を埋めるためセックスとアルコールに溺れるヒロイン・キキを演じるのは「みなさん、さようなら」のイザベル・ブレ。
キキの不倫相手チェッキーには「ベティ・ブルー」、「テイキング・ライブス」のジャン=ユーグ・アングラード。

物語は、これといって大きな事件が起こるわけでもなく淡々と進みます。
タイトルだけみると、ただのHな官能映画のように思えますが、それを期待して観ると肩透かしをくらうでしょう(笑)
ヒロインは、別に誰とでも寝るサセ子というわけではなく、セックス依存症というよりは、愛情依存症。
幼い頃より愛情に飢え、ただ心から愛されたいという想いで、離れて行く男を必死に身体で繋ぎとめようとする。
その姿はあまりにも悲しい・・・ただ愛されたいだけなのに・・・。
でも、観ていて、それほど彼女が特殊だとは思わないのだけど(^-^;
邦題が大袈裟なだけで、これくらいのことだったら現実にも大勢いるし、もっと泥沼状態もあるし(^-^;(笑)

腹が立つのは不倫相手の男チェッキー。
こいつがまた最悪で、煮え切らないいかにも不倫男といった感じ。
「妻とは別れる」、「君が必用」などなど、不倫や二股かけている奴お得意のセリフの嵐には、もう胸くそが悪くなるばかり。
で、キキはキキで、新しく自分を愛してくれる人が現れたにもかかわらず、チェッキーの口車に乗せられズルズルと肉体関係を続ける。
最低な男である。
なもんで、全く共感できるわけもなくなかなか物語に入り込めない(^-^;

その点、キキと家族のくだりはよかったなぁ(^-^)
鬱病の母親とのシーンには、思わず涙(>_<)

いかにもフランス映画といった感じで、万人ウケはせず、好き嫌いの分かれる作品でしょうね。
オープニングだけ、何故ボカシがかかっていたのだろう(?ー?)?

DVD「ヒトラーの贋札」観ました♪

2008年08月30日 00時43分58秒 | 映画(DVD)
☆「ヒトラーの贋札」
監督:ステファン・ルツォヴィツキー
出演:カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィト・シュトリーゾフ、マリー・ボイマー、ドロレス・チャップリン、アウグスト・ツィルナー、マルティン・ブラムバッハ


強制収容所で作戦に関わったユダヤ人生存者アドルフ・ブルガーの自伝「ヒトラーの贋札 悪魔の工房」をベースに描いたドイツ・オーストリア合作によるサスペンス・ドラマ。
天才的な贋作師プロ・サロモン・ソロヴィッチ(サリー)を演じるのは「エニグマ奪還」のカール・マルコヴィクス。

物語は、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが英米経済の混乱を企図して大量の贋札製造を行った“ベルンハルト作戦”を題材に、そこに従事する技術者たちの姿を描いています。
日本でも、荻原重秀でしたっけ(^-^;?
江戸時代に経済効果を狙って粗悪な貨幣を大量に製作しインフレをおこしてしまった事件がありましたね。

こういった戦争の残酷さ、悲惨さを描いた作品は、本当に心が痛くなる(>_<)
ナチスによる、同じ人間なのに、まるで家畜でも扱うかのようなユダヤ人に対する容赦ない虐待。
気分次第で、虫けらのように殺される人々。
戦争という狂気は、意図も簡単に人を悪魔に変える。
そんな中、ナチスの命令により、贋札製造を課せられる技術者たち。
彼らは生きるために作業に従事するのですが、それはナチスを有利に導き、他の収容所にいる家族や恋人、友人や同胞たちをより苦しめることになる。
そして、計画が成功した暁には、彼らもまた証拠隠滅と同時に殺されることに。
成功してもしなくても、彼らに待っているのは死・・・。
少しでも長く生きるために贋札作りを達成しようとする者。
正義のために贋札製造を拒む者。
それぞれの葛藤と苦悩がよく描かれており、物語も一層緊迫感を増します。

主人公のサリーは、一見冷たく、偉い者に取り入る卑怯者のように映るのですが、仲間を売ろうとした者、結核に冒されたコーリャを銃殺した将校への怒り、自ら命を絶った者への悲しみなど、静かな中にも熱く、とても人間臭い人物として描かれています。
収容所所長に取り入り、その見返りとして仲間の待遇が良くなっていく様は、どこか「ショーシャンクの空に」を思わせる。

歴史の裏に隠された真実を、克明に描いたストーリーは見応えあり。
上映時間も96分と、丁度良い作品でした(^-^)

絶品!両面焼きの焼きそばです(その2)♪

2008年08月29日 01時21分23秒 | 食べ歩き♪
☆あぺたいとの「味噌漬豚めしセット」
今日もジメジメした1日でしたね。
友人と下板橋にある「焼きそば専門店あぺたいと」に焼きそばを食べに行く♪
本日は、焼きそば(中)と味噌漬豚めしの「味噌漬豚めしセット」を注文☆
じっくりと両面焼きされた超硬麺の焼きそばは、相変わらず激ウマ(>_<)♪
味噌漬豚は、甘辛い味噌が香ばしく、ご飯と合って美味い(>_<)♪

こちらは友人が注文した「餃子セット(A)」(焼きそば(小)、餃子、ライス)。

ここの焼きそば、ホント美味くて、時々、むしょ~に食べたくなる。
家で、市販の焼きそばで作ってみるのですが、やっぱりお店で食べる両面焼きそばには程遠く、上手くできない(>_<)
両面焼きされた焼きそばは、超硬めで、外はパリパリ、中はもちもち。
量も多く、小で普通盛り、 中(1.5玉)、大(2玉)、ビック(2.5玉)、ばくはつ(3玉)と食べ応えあり☆

昔、喫茶店などで見かけた星座占いBOX。
懐かしい~(>_<)

DVD「ノーカントリー」観ました♪

2008年08月28日 02時05分12秒 | 映画(DVD)
☆「ノーカントリー」
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ウディ・ハレルソン、ケリー・マクドナルド、ギャレット・ディラハント、テス・ハーパー、バリー・コービン、スティーヴン・ルート、ロジャー・ボイス、ベス・グラント、アナ・リーダー


アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめ、コーマック・マッカーシー原作「血と暴力の国」をコーエン兄弟が映画化。
冷酷非道な殺し屋アントン・シガーを演じるのは、「コレラの時代の愛」、「海を飛ぶ夢」のハビエル・バルデム。

偶然麻薬取引現場に出くわし、その金を持ち逃げ、そのことで殺し屋に追われる身となるルウェリン・モスには「アメリカン・ギャングスター」、「プラネット・テラー in グラインドハウス」のジョシュ・ブローリン。

事件を追う保安官エド・トム・ベルにはトミー・リー・ジョーンズ。

舞台となるのは1980年代のアメリカ・テキサス。
独特な空気が漂う物語には、全編ピンと張り詰めた緊張感が覆います。

登場人物たちも濃い。
中でも、ハビエル・バルデムの怪演が光る、殺し屋アントン・シガーのインパクトは凄い(^-^;
見た目も強烈ですが、全身から漂う不気味なオーラ、もう完全に逝っちゃってます。
自分の顔を見た者は、一般であろうと女子供であろうが、容赦なく殺す殺人マシーン。
一応、彼にも殺しの美学があり、殺す前にコインの表か裏を問い、当たれば見逃し、外れれば即死亡。
後半では、銃弾くらおうが、車に轢かれても死なないターミネーター、はたまたジェイソン状態。
ここまでくると、もうホラー(^-^;(笑)
鳴り物入りで登場したウディ・ハレルソン演じる殺し屋カーソン・ウェルズのあまりにも呆気なく殺され方には笑ったけど(^-^;(笑)
独特な静寂間の中に、ショッキングなバイオレンスシーン満載。
追う者VS追われる者の攻防シーンの息が詰まりそうになるほど張り詰めた緊迫感に、画面に釘付け。
見応えあり、あっという間の122分でした(^-^)

1番美味い焼き鳥♪

2008年08月28日 00時31分03秒 | 食べ歩き♪
☆塩とタレかと聞かれたら、僕は断然タレ派。
西武池袋線桜台駅北口を出て、練馬銀座へとつづく通りにある鶏肉屋さん寿々木屋の焼き鳥。
ここ寿々木屋さんの焼き鳥と出会って、かれこれ20年。
居酒屋、専門店、高級店などなど、焼き鳥は数々食べたものの、僕の中では、ここの焼き鳥が1番美味い(^-^)
夕方17時~19時まで、お肉屋さんの店頭でおばちゃんが焼いてくれる焼き鳥は、1本80円という安さで、持ち帰り専用。
注ぎ足され使われるタレは、サラサラタイプ。
このタレが絶品で、ここのタレよりも美味い焼き鳥ダレには未だ出会ったことはないです。

期間限定、夏のスイーツ♪

2008年08月27日 00時45分43秒 | 食べ歩き♪
☆GIOTTO(ジョトォ)の「夏蜜籠(右)、ピーチタルト(左)」
ジメジメした日がつづきますね(>_<)
ここのところの雨のおかげで、チャリのカギが壊れ、乗れなくなってしまいました・・・(T-T)
銀座三越地下にあるGIOTTO(ジョトォ)にて期間限定のスイーツ購入♪

和と洋のコラボスイーツ「夏蜜籠(右)」は、甘さ控えめの餡子とたっぷりの黒蜜ゼリー、スイカと求肥の下に、ミルクたっぷりのパンナコッタが☆
さっぱりしていて、暑い夏にぴったり、美味い(>_<)♪

サツサクのタルトの上には、甘さ控えめのカスタードとたっぷりの桃が乗った「ピーチタルト(左)」 。
こちらも美味い(>_<)♪

美味しいものを食べると1日幸福な気持ちに(^-^)♪

「アイアンマン」試写会観てきました♪

2008年08月26日 10時04分42秒 | 映画
☆「アイアンマン」
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニーJR、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス、グウィネス・パルトロー、ショーン・トーブ、ファラン・タヒール、レスリー・ビブ


全米初登場第1位。
「スパイダーマン」、「ハルク」、「キャプテン・アメリカ」などと肩を並べるマーベル・コミックのスーパーヒーロー「アイアンマン」を実写映画化。
巨大軍事企業「スターク・インダストリーズ」の社長であり、類い希なる天才発明家のトニー・スタークを演じるのはロバート・ダウニー・Jr。

トニー・スタークの秘書であり、彼の理解者でもあるヴァージニア・"ペッパー"・ポッツにはグウィネス・パルトロー。

トニーの親友で空軍中佐ジェームズ・"ローディ"・ローズにはテレンス・ハワード。
劇中、アイアンマンが飛び立った後、「マーク2」を見ながら、「これは次回の機会に」というセリフがありますが、原作ではトニーの代わりにアイアンマンのアーマーを身に着けてヒーローとして活躍。
多分、次回作あたりへの伏線かと。

トニーの父の代からの側近で、「スターク・インダストリーズ」の乗っ取りを企むオバディア・ステイン(アイアンモンガー)にはジェフ・ブリッジス。

今回、キャストで一番驚いたのが、秘密組織 S.H.I.E.L.D. の長官ニック・フューリーをサミュエル・L. ジャクソンが演じていたこと(驚)
これは今後の展開がますます楽しみ(>_<)♪

現在、日本でも大ヒット中の「ダークナイト」や「インクレディブル・ハルク」など目覚しい勢いの実写アメコミ映画。
もう17、8年前から「アイアンマン」の実写化の噂はでていたのですが、待てど暮らせど、その兆しもなし。
てっきりお蔵入りしたのかと思っていたのですが、ついに鑑賞できる日が(>_<)
CG技術が格段に進歩したVFXは圧巻で、スクリーン狭しとアイアンマンが飛び回る☆
アイアンマンの登場シーンは鳥肌たちまくり。
ゲリラのアジトでの「マーク1(プロトタイプ)」登場で、まず1回。
銀色の「マーク2(試作初号機)」で2回。
そして、お馴染み赤と金のデザインの「マーク3」で3回(>_<)
もう興奮しっぱなし(笑)
カッコイイ(>_<)!!!

このアイアンマンの飛行シーンのポーズを見るたびに、ギニュー特戦隊のリクームのこのコマのポーズが脳裏に過ぎるのは僕だけだろうか・・・(笑)

このポーズ(笑)

本編の方は、戦闘シーンはもとより、アーマーの製作工程も詳しく描かれています。
1つ1つのギミックが細かくて、ファンにはもうたまりません(>_<)

飛行シーンや戦闘シーンは迫力満点!

これは大画面で観ることをオススメします(^-^)
迫力ある映像同様、ストーリーもスピーディーで分かり易く、「アイアンマン」を知らなくても十分に楽しめる☆

本作で登場するヴィラン(悪人)はオバディア・ステインと、彼が操るアイアンマンを基に造られた重兵器アーマー・アイアンモンガー。
重量級のアーマーで、そのずん胴さは、鉄人28号(笑)
もしくは、「機動戦士ガンダム0083」のRX-78GP02のよう(笑)
アイアンモンガーのコクピットに座るオバディア・ステインの姿はまるでAT(アーマードトルーパー)に乗る「ボトムズ乗り」。
実写で「ボトムズ」映画化して欲しいなぁ。

こちらはコミック版のアイアンモンガー。

エンドロール後には、「ハルク」同様「アベンジャーズ」への伏線映像が♪
本作では字幕で教えてくれるという親切さ(笑)
日本公開は「ハルク」の方が先だったので、ハルクのラストでは「???」と思う人が多かったかも。




原作コミックでは、アイアンマンのアーマーは、時代やストーリーに合わせて、「宇宙空間用」、「深海用」、「ステルス」、「重機動系」、「対ハルク用ハルクバスター」などなど、さまざまなバージョンチェンジがなされ、多くのタイプが存在します。

初期の頃のデザインに比べるとかなりシャープなデザインとなり、まるで機械の筋肉の様な外観に。
現在では、スパイダーマンまでトニーが製作したアマーを装着。
これがまたカッコイイ(>_<)☆

「ダークナイト」も面白かったですが、やっぱり僕はマーベル派♪
マーベル・ユニヴァースで繰り広げられる壮大なクロスオーバー・プロジェクト。予定では3部作構成で、既に『Iron Man 2』が2010年4月30日公開に向けて製作中だとか。
今年公開予定の「ウルヴァリン」。
2010年には「マイティ・ソー」、「アイアンマン2」。
2011年には「キャプテン・アメリカ」。
そして、キャプテン・アメリカ、ハルク、アイアンマン、ソーらがチームを組む「アベンジャーズ」が(>_<)♪
早く観たい~(>_<)!
悲しいことに、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンらDCコミックヒーローが競演する「ジャスティス・リーグ」の実写映画化企画が凍結されている現在、マーベルのこのプロジェクトは、「大人の事情」とかでポシャらない事を願います(>_<)

パワーの源!うなぎドリンク(´Д`)

2008年08月26日 03時22分29秒 | 食べ歩き♪
☆今日もジメジメした1日でしたね(>_<)
日中でもTシャツだと肌寒く、もうそろそろ長袖を出さなきゃいけないのかな(^-^;
スーパーにて、うなぎエキス配合ドリンク「栄養補給炭酸飲料パワーの源うなぎのぼり」購入♪
うなぎパイや、うなぎのチョコケーキってのは食べたことありますが、うなぎのドリンクは初めて。
恐る恐る飲んでみる。
う~ん、マズイ(´Д`)
うなぎといっても、エキスが入っているだけで、蒲焼味ではないのが救いか(^-^;
味は、苦味のある薄いオロナミンCといった感じ。
2口飲んでギブアップ(´Д`)
そのまま冷蔵庫へと逆戻り・・・。

素材そのまま、柿のシャーベット♪

2008年08月25日 08時10分52秒 | 食べ歩き♪
☆佐渡本舗の「柿シャーベット」
果物の中でも柿好きです♪
しかし柿を使ったデザートは、ありそうでなく、なかなかお目にかかれない。
そんな折り、「柿シャーベット」発見。
迷わず購入♪
フルーツのシャーベットは数あれど、柿のシャーベットは食べた事がなく、期待も高まります(^-^)
見た目は柿そのもの。
本物の柿を器に、中には柿のシャーベットが入っているのかと思い、フタを取ろうとするもどこにも切れ目がない。
なんかイヤな予感が・・・。

仕方がないので、ナイフで切ると・・・中には凍った果肉が・・・。
何の事はない、ただ柿を凍らしただけ(T-T)
冷凍ミカン、冷凍バナナならぬ、冷凍柿。
そりゃ確かに「柿シャーベット」だけどさ~(´Д`)
ちょっとテンション下がる(´Д`)
少し解凍してから、中の果肉をスプーンでほじくり出していただく。
初めて食べました、冷凍柿。
想像していたものとかなり違ったものの、これが意外といける(笑)
柿の甘さも丁度良く、素材そのものの味が楽しめる素朴な冷凍柿でした(^-^;

「デトロイト・メタル・シティ」観てきました♪

2008年08月25日 01時41分59秒 | 映画
☆「デトロイト・メタル・シティ」
監督:李闘士男
出演:松山ケンイチ、加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、大倉孝二、岡田義徳、鈴木一真、高橋一生、美波、大地洋輔、大谷ノブ彦、宮崎美子、松雪泰子、ジーン・シモンズ

オシャレな渋谷系ミュージシャンを夢見て大分の田舎から上京してきた童貞純情青年・根岸崇一。
渾身の甘いポップソング「ラズベリーキッス」でデビューを目指すが、ふとしたことから奇抜なメイクと演奏で人気を博す悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として活躍する羽目になってしまう。
オシャレとポップソング好きな憧れの相川さんには秘密裏に活動するが、DMCのデビュー曲「SATSUGAI(殺害)」が爆発的なヒットとなり、本人の意思とは裏腹にクラウザーさんはどんどんカリスマとなっていく。
そんな中、凶暴極まりない世界的デスメタルのカリスマ・ジャックから対バン相手にDMCが正式指名されることに。


現在「ヤングアニマル」で連載中の若杉公徳原作コミックを実写映画化。

悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル・ヨハネ・クラウザーII世=純朴な田舎青年根岸崇一を演じるのは松山ケンイチ。

根岸が想いをよせるヒロイン・相川由利には加藤ローサ。

悪魔のような女・デスレコーズ社長には松雪泰子。

世界的デスメタルのカリスマ・ジャック・イル・ダークには「KISS」のジーン・シモンズ。
ジーン・シモンズ、よく出演したなぁ(笑)
有名人にありがちな「やっつけゲスト出演」ではなく、原作キャラクターを忠実にに演じていたのに驚き(笑)

賛否両論あるコミック、アニメの実写化は、そのほとんどがファンを失望させる駄作が多い。
そんな中、ここまで原作コミックのイメージを忠実に、そのまま実写化した映画も珍しい。
松山ケンイチ演じるクラウザーさん=根岸くんをはじめ、メインキャラから脇役にいたるまで、出演陣が演じるキャラクターは、まるでコミックからそのまま飛び出たかのような秀逸さで、見事です(^-^)
僕としては、資本主義の豚も出して欲しかった(>_<)(笑)
内容は、ほぼ原作通り(映画の内容は、ほぼコミック1巻に収録されているエピソード)で、104分という上映時間内で、上手くまとめたものだと感心☆
下らないギャグのオンパレードも原作通り(笑)
原作未読の方でも心配御無用、いたってわかり易いお話なので♪

コミックを実写化する時は、全くのオリジナルストーリーで作るか、とことん原作忠実に作るかのどちらかにした方が懸命かと。
中途半端が一番ダメね。
そういった意味では、本作は秀作、素晴らしい。
難しいこと考えず、気軽に楽しめるおバカな作品でした(^-^)