☆「プラダを着た悪魔」
監督:デヴィッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、エイドリアン・グレニアー、トレイシー・トムズ
稽古後、いつもは新宿に行くのですが、気分を変えて豊島園にある「ユナイテッド・シネマとしまえん」へ「プラダを着た悪魔」を観に行く。
ここは複合映画館、いわゆるシネコンってやつで最近都内でも増えてますね。
シネコンめったに行きません。
六本木ヒルズに「キル・ビル」の試写会観に行ったのが最後。
あっ、新宿の武蔵野館もシネコンになるのかな(^-^;?
ユナイテッド・シネマとしまえん今回初めて行きました(^-^)
いや~、館内広くてキレイですね☆
スクリーンも大きいし、座席も広く座り心地もよい♪
先週公開したばっかりなのに平日のせいかお客さんが10人ほどで、なんか貸切みたい(笑)場所も場所だからかな(^-^;
ウチからも近いし、結構穴かも♪
ここにして正解でした(^-^)
さて、映画の方は、ヴォーグ誌の編集長アシスタントを務めていたローレン・ワイズバーガー原作によるベストセラー。
主演のアン・ハサウェイがキュートで可愛い(>_<)♪
「プリティ・プリンセス」の頃は幼くて少しぽっちゃりしていましたが、綺麗で素敵な女性になりましたね(^-^)☆
どんなに困難な事にもくじけず、前向きに立ち向かっていくアンディを見事に演じています。
悪魔のようなカリスマ編集長ミランダを演じるのはベテラン女優メリル・ストリープ。
彼女の演技がまたいい!
決して過剰ではなく、抑えた芝居、すごく自然なんですよね。
出過ぎない演技とでも言いましょうか、ともすればミランダだけが目立ってしまいがちになる恐れがあるのに、見事に物語に調和してます。
さすが!
またこのミランダが粋なんですよ(^-^)☆
悪魔と呼ばれ冷酷なのですがすごく人間臭い。
一説にはミランダのモデルはヴォーグの編集長アナ・ウィンターだと囁かれていますが(ローレン・ワイズバーガーもアナ・ウィンターも否定しているらしいです(笑))
他の登場人物も魅力的(^-^)☆
僕は芝居という道を選びましたが、毎回ネイトのような目にあうので(^-^;(笑)
何かを手に入れるためには何かを犠牲にしなければいけないのかな、等価交換みたいに・・・とか考えてしまいました(^-^;
できれば両方手に入れたいけど(>_<)(笑)
テンポもよく、109分があっという間。
観終わった後すごく幸せな気持ちになれ、元気の出る映画でした♪♪♪
音楽もよくサントラ欲しい(>_<)☆

ちなみにこれは日本オリジナルのポスター(チラシ)
赤いハイヒールを履いたこの女性はモデルの押切もえ。
すごい美脚(>_<)!
綺麗です(^-^)♪