りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

眠れぬ夜にガンプラ(10夜目)♪

2009年06月29日 00時44分17秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆先日、お台場の実物大ガンダムを見てから、無性にガンプラ、それもガンダムが作りたくなり、中野のまんだらけにてMG「1/100 地球連邦軍試作型白兵戦用モビルスーツ RX-78-2 ガンダムVer.Ka(カトキハジメバージョン) 」を購入♪

古いタイプなんで、最近のVer.2.0より、パーツや可動箇所が少ないとはいえ、それでも昔のガンプラに比べると、パーツ数多いです(^-^;

製作開始から10分ほどでボディ完成~♪
今日はここまで☆

さぁ、セリフ覚えなきゃ・・・(>_<)

気がつきゃ新刊出てました♪

2009年06月28日 02時19分23秒 | アニメ・コミック・ゲーム

☆「機動戦士ガンダム THE ORIGIN ソロモン編・前」19巻
作:安彦良和(原案:矢立肇 、富野由悠季)
ファースト・ガンダムの物語も終盤、ついにソロモン戦が開始。
順当にいけば、次巻後編で、スレッガーの壮絶な最後が(>_<)
やっぱり安彦良和の描くガンダムが一番しっくりくるなぁ(>_<)☆

☆ガンダムつながりって事で。

☆「トニーたけざきのガンダム漫画」
作:トニーたけざき(原案:矢立肇、富野由悠季)
僕は、パロディ漫画というのは好きではなく、ほとんど読まないのですが、この「トニーたけざきのガンダム漫画」だけは、めちゃめちゃ面白くハマってしまった(元々、トニーたけざきのコミック「岸和田博士の科学的愛情」が好きだったので)。
この方、かなり画力も高く、ギャグのセンスも僕好み。
キャラクターや作風も安彦良和を忠実に再現しており、ガンダムファンにオススメ♪

気がつきゃ新刊出てました♪

2009年06月27日 02時13分36秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆今日はめちゃめちゃ暑かったですね(>_<)
気がつきゃ、後数日で6月も終了、来週はもう7月。
今年も早いですね~(>_<)
そして、気がつきゃ今月も新刊出てました☆


☆奥浩哉原作「GANTZ」26巻
地獄の大阪編も終了し、しばしの平穏。
玄野モテモテ、西ご乱心。
そして、海外(イタリア)とへ舞台を移し、彫刻星人(?)編突入。
ヤンジャンの方では、球体(ガンツ)の真実が徐々に明らかに。
夢落ちで終わりませんように・・・。


☆尾田栄一郎原作「ONE PIECE」54巻
50巻あたりから読んでいなかったため、何が何だか(^-^;
お気に入りキャラのボン・クレー久々の登場は、嬉しい(^-^)☆

魔女のカレー♪

2009年06月26日 07時22分47秒 | 食べ歩き♪
☆魔女のカレーの「灸り焼き豚トロつけ麺(ハーフカレー付)」
仙川駅から徒歩3分、線路沿い「ラーメン二郎」の並びにある「魔女のカレー」にて、「灸り焼き豚トロつけ麺(ハーフカレー付)」(950円)を食べる♪

☆スパイスがたっぷり効いた欧風サラサラタイプの「ハーフカレー」。
どう見ても普通盛りサイズ、量多いっです☆
つけ麺と合わせると、かなりボリュームがあり、お得♪

☆こちらは「灸り焼き豚トロつけ麺」(つけ汁)。
具は厚切りの灸り焼き豚トロチャーシュー、半熟揚げたまご、キャベツ、もやし。
とんこつベースのスープは焦がしニンニクとスパイスが効いており、かなり濃厚。

麺は太目の平打ちタイプ。
う~ん、スープにエグ味を感じる。
これはスパイス?
それとも焦げなのか(^-^;?
前回食べたカレーラーメンは美味しかったけど、つけ麺は僕の好みではなかったなぁ(^-^;

ガンダム大地(お台場)に立つ!!

2009年06月25日 00時41分34秒 | お出かけ♪
☆ガンダムファンの友人と、現在、建設中の実物大ガンダムを見に、お台場の潮風公園へ♪

いや~、デカッ!!!!!
感動(>_<)☆

「機動戦士ガンダム30周年プロジェクト」の一環として製作されているこの巨大なガンダム。
全長18m、総重量は約35t。
その巨大な雄姿は台場駅のホーム(樹々の間から上半身が)、そして対岸の芝浦方面からも(小さく後姿が)見ることが☆

横から(^-^)

まだフェンスに囲まれており、未完成にもかかわらず、カップルや家族連れ、老若男女さまざまなガンダムファン(?)が大勢来ており、皆写メ撮りまくり☆

後ろから(^-^)
完成すると頭部が可動し、足首やランドセル部分など計14箇所からミストを噴射、両眼カメラ、肩、膝など全身50箇所で警告灯が発光。
さらに夜間はライトアップされるとか☆
是非、夜見てみたい(^-^)

展示期間は7月11日~8月31日。
完成が楽しみです(^-^)♪

ついでといっちゃ~なんですが・・・

2009年06月24日 12時16分28秒 | 今日の出来事
☆「トランスフォーマー」つながりで「COBS的トランスフォーム(変身)願望診断
」をやってみる。
結果は・・・

『☆あなたは、正義の味方オートボット派
強きをくじき、弱きを助けるタイプのあなたは、典型的なヒーロー志向の人。映画『トランスフォーマー』シリーズでは、主人公サムの親友になったバンブルビーやオプティマス・プライムなど、「オートボット」派のトランスフォーマーに、より共感を覚えるはず。表面的にはクールに装っていますが、意外と感情的で人情に弱い一面を持っています。また、自分が持っているものや支持しているものをけなされたとき、ついムキになって反論してしまうことも。ある意味、子どもの純真さを保ち続けている人だと言えるでしょう。今作では、オートボット派の新キャラクターも多数登場します。お気に入りのトランスフォーマーを、ぜひ見つけてみてください。』

だそうです。
キャラクターで占うと思ったら、オートボットとディセプティコンの2つのみという、手抜き感たっぷり、なんとも期待はずれな・・・。
しかも、しっかりと映画の宣伝してるし(苦笑)

焼き餃子水餃子♪

2009年06月23日 17時09分06秒 | 食べ歩き♪
☆東京餃子楼の「焼き餃子、水餃子」
ワークショップの稽古前に、経堂にある餃子専門店「東京餃子楼」にて夕飯を食べる♪
こちらのお店、メインのメニューは焼き餃子(ニンニク&ニラあり、なし)、水餃子(ニンニク&ニラあり、なし)のみで、他はごはん、もやし、キャベツ、キュウリのみ☆
餃子は一皿290円、他は180円ととてもお手頃なお値段♪
そして、美味しい(^-^)☆
三軒茶屋店では行列ができているとか♪

☆「焼き餃子(ニンニク&ニラあり)」。
香ばしくパリっと焼きあがった皮の中には、ジューシーなお肉と野菜が♪

☆薄皮でツルっとした食感の水餃子(ニンニク&ニラなし)♪
焼き餃子とはまた違った味が楽しめます☆

☆甘辛い肉味噌がたっぷりかかった「もやし」。
僕は、これにラー油をたっぷりかけていただきます(^-^)
美味い♪♪♪

「トランスフォーマー: リベンジ」観てきました♪

2009年06月22日 01時35分41秒 | 映画
☆「トランスフォーマー: リベンジ」
(原題:TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN)
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タートゥーロ、ラモン・ロドリゲス、レイン・ウィルソン、イザベル・ルーカス、アメリカ・オリーヴォ、マシュー・マースデン、サマンサ・スミスン、グレン・モーシャワー、ケヴィン・ダン、ジュリー・ホワイト、ジャレブ・ドープレイズ、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー


日本で生まれ、アメリカで大ヒット。
逆輸入された玩具&アニメ「トランスフォーマー」を実写映画化。
スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督による、全世界で大ヒットした「トランスフォーマー」シリーズ第2弾。
地球を舞台に“トランスフォーム(変形)”する金属生命体・オートボット(善)とディセプティコン(悪)の壮絶な戦いを描いたSFロボット・アクション・ムービー。

戦いの渦中に巻き込まれ、人類のカギを握る青年サム・ウィトウィッキーを演じるのは「イーグル・アイ」、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、最近では路上喫煙、酒気帯び運転で逮捕などなど何かとお騒がせ、若手ハリウッドスターの王道をいくシャイア・ラブーフ。

サムの彼女ミカエラ・ベインズには「ホリデイ・イン・ザ・サン」、「トランスフォーマー」のミーガン・フォックス。
前作同様、本作でもお色気担当。
「これでもか!」というくらい、自慢の巨乳や脚を必要以上に強調し、惜しげもなく披露☆

NESTのメンバーとしてオートボットと共にディセプティコンと戦うウィリアム・レノックス少佐には「アイドルとデートする方法」、「トランスフォーマー」のジョシュ・デュアメル。

NESTのメンバーでレノックスの部下ロバート・エップス軍曹長ロバート・エップスには「トランスフォーマー」、「デス・レース」のタイリース・ギブソン。

前作で、サムやオートボットを目の仇にしていた元セクター7のエージェント・シーモア・シモンズには「ビッグ・リボウスキ」、「グッド・シェパード」のジョン・タートゥーロ。
セクター7が解散となったため失業、職を失い母親の経営する肉屋で働きながら、密かにエイリアン(トランスフォーマー)の調査を続けており、本作では、前作と打って変わって、サムやオートボットと協力し、共に戦うことに。
終盤には、仲間を叱咤激励したり男気を見せたりと、めちゃめちゃいい奴になって大活躍。

あ!エジプトの国境警備隊隊長役で「チャーリーとチョコレート工場」のディープ・ロイが。
あまりの突然な登場に、上映中、思わず「あ!ウンパルンパ!!!」と声を上げてしまいました(^-^;(笑)

その圧倒的なCG技術により、実写“トランスフォーム(変形)”を再現し、多くの観客の度肝を抜いた「トランスフォーマー」。

サムや両親、シモンズとレオの凸凹コンビなど、個性豊かな登場人物が織り成す人間模様はユーモアに溢れ笑いを誘う☆

前作に引き続き、

オプティマス・プライム(コンボイ司令官)、

バンブルビー(バンブル)、 アイアンハイド、ラチェット、

メガトロン、

スタースクリーム、スコルポノック(メガザラック)らお馴染みトランスフォーマーに加え、オートボット(サイバトロン)側は、サイドスワイプ(ランボル)、

アーシー(バイクにトランスフォームする女性型オートボット)ら三姉妹、

ザ・ツインズ(スキッズ&マッドフラップ)、ジョルト(ホットロウ)、

元ディセプティコンの老傭兵で、現在はサムたちと行動を共にするジェットファイア(スカイファイア)。
ディセプティコン(デストロン)側は、

サウンドウェーブ(上画像はアニメ版。左からスタースクリーム、メガトロン、サウンドウェーブ)。

サウンドウェーブの体内から放たれるラヴィッジ(ジャガー)←(玩具やアニメではカセットテープに変形)、

インセクティコン(昆虫部隊インセクトロン)、

アリス(人間に擬態するプリテンダー)、

デモリッシャー、サイドウェイズ、ウィーリー(玩具やアニメ版ではオートボット(サイバトロン)側ですが)、

コンストラクティコンズ・デバステーター(ビルドロン部隊・合体建設巨人兵デバスター)、

そして原題の副題となっているディセプティコンの親玉でメガトロンの師匠のザ・フォールンも登場(このフォールン、オールスパークにより生み出された原初のトランスフォーマー・古代プライム一族の1人(オプティマス・プライムは、その子孫)で、他のプライム達を裏切ってディセプティコンを創設。)

登場するトランスフォーマーの数、前作をはるかに上回る驚きの40体以上!
まぁ、そのほとんどは、イジェクターのような小型タイプなんですが(^-^;

中でも、1番楽しみだったのがコンストラクティコンズ・デバステーター(ビルドロン部隊・合体建設巨人兵デバスター)!
ついに合体戦士の登場ですよ(>_<)☆

アニメ版では輸送兵ロングハウル(ダンプ)、衛生兵グレン(クレーン車)、建築兵スクラッパー(ショベルドーザー)、偽装兵ミックスマスター(ミキサー車)、採掘兵スカベンジャー(ショベルカー)、破壊兵ボーンクラッシャー(ブルドーザー)の6体が合体!

巨大な合体合体建設巨人兵デバスターに。

しかし!!!劇中登場したのは何でも吸い込む巨大な食いしい坊モグラ(T-T)
ビルドロン部隊は映画版ではスカベンジャー、ランページ、ロングハウル(ロングホール)、ミックスマスター、オーバーロード、ハイタワー、スクラッパーの7体合体。

建設車から各々単体トランスフォームせず、合体シーンは巨大な胴体に吸収されていく。
ちょっと想像していたのと違ったなぁ(´Д`)

前作ではいまいち目立たなかったオプティマス・プライム(コンボイ司令官)が大活躍☆
バンブルビー(バンブル)もより人間くさくなっており、新キャラのザ・ツインズ(スキッズ&マッドフラップ)やウィーリーがまた面白い☆

アニメ版同様、任務に失敗しメガトロンにボコられるスタースクリームの姿も懐かしい(>_<)

数が増えた分だけ、それぞれのキャラクターの印象が薄くなっているのも残念なところ(>_<)
新キャラのほとんどは、ほんのわずかな登場のみで、前作に引き続き登場しているアイアンハイド、ラチェットにいたっては、背景と化しています(^-^;
相変わらず変形シーンや戦闘シーンは速過ぎて、トランスフォ-マーたちのデザイン、全くわかりません(^-^;
そもそも、アニメ版の原型を全くとどめていないので、誰が誰だか(^-^;(笑)

巨大なトランスフォーマー同士の戦闘シーンは前作以上に迫力満点!
テンポよくスピード感あふれるストーリーは、観る者を飽きさせず150分あっという間☆

内容は単純明快!
難しい事考えず、大人から子供まで楽しめること間違いなし(^-^)
これは大画面で観ることをオススメします♪

なんでも、前作ラストから今作の冒頭までの間のエピソードを描い「Alliance」、サイバトロンでの戦争勃発からオールスパークが外宇宙に消えるまでのエピソードを描いた「Defiance」がコミックス化されているとか。
是非読んでみたい(>_<)☆
そして、映画版の続編も製作が決定したとか。
これも楽しみ(^-^)♪

ガッツリ濃厚味噌らーめん♪

2009年06月21日 03時02分38秒 | 食べ歩き♪
☆TOKYO味噌らーめん 江戸甘の「TOKYO味噌らーめん」
先日、「トランスフォーマー リベンジ」の先行上映を観た帰りに、むしょ~にコッテリしたラーメンが食べたくなり、都立家政駅すぐそばにある「TOKYO味噌らーめん 江戸甘」へラーメンを食べに行く♪
こちらのお店、昼は喜多方ラーメン、夜は味噌ラーメン、タンメン、つけ麺とメニューが違い、店名も「七彩」から「TOKYO味噌らーめん 江戸甘」と変わり、いつも行列ができる大変人気があるラーメン屋さん☆
この日は、開店直後ということもあり、並ばずに入店することが♪
券売機で食券を購入し、「TOKYO味噌らーめん」を注文☆
サービスで普通盛り、中盛り、大盛りと麺が選べます。

具はもやしと厚めのチャーシュー。
麺は太めな平打ち。
これが、甘めな濃厚味噌スープにうく絡み美味い!
この濃厚さは、かなり僕好み☆
チャーシューもまた美味かった♪
ハシでホロっと崩れる柔らかさなんですが、しっかりと肉の歯ごたえが残っており、これも僕の好み☆
アタリ♪♪♪
次回はタンメンに挑戦したいなぁ(^-^)

☆あ、「トランスフォーマー リベンジ」のレビューは後ほど~♪

くるくるポテトと黄金たい焼き♪

2009年06月20日 14時22分10秒 | 食べ歩き♪
☆今日は暑い日ですね~(>_<)
沼袋駅そばに新しくできた竜巻じゃがいもと黄金たいやきのお店で、今巷で密か流行中の韓国発「竜巻じゃがいも」と「黄金たいやき」を購入♪
注文すると、渦巻き状のじゃがいもを目の前で揚げてくれて、美味しそうに揚がった熱々のじゃがいもに、バーベキュー、チーズ、チリ味の粉をお好みでふりかけいただきます♪
外はパリっと、中はほんのりしっとりと☆
スナック感覚で手軽食べることが。

☆こちらは「黄金たいやき」。
その名の通り、生地は黄金色。
薄皮タイプでサクッとした食感☆

中には超~甘さ控えめな韓国風アンコがたっぷり♪
しかし、日本の甘いアンコに慣れた僕には、この超~甘さ控えめな韓国風アンコは物足りないものが(^-^;
もう少し甘さがあった方が、僕は好みだなぁ(^-^;

続・キトキトな人々♪

2009年06月19日 00時15分54秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆本番前の舞台にて、キトキトな役者たちを撮影♪

前列左から、サキちゃん(坂田恭子)、シーモン(下山明貴子)、アヤちゃん(金子文)、カツラちゃん(丸山桂)、エマちゃん(江間みずき)。
後列左から、イシイちゃん(石井晃一)、モッチ(用松亮)、ゆっくん(藤井悠平)、セイちゃん(高月せいじ)、そして僕(藍山倫太郎)。

『キトキト』=富山弁で「生き生きとした」「若々しい」「新鮮な」「混じりけのない」・・・そんな素敵なメンバー☆

「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」観てきました♪

2009年06月18日 00時08分51秒 | 映画
☆「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」
(原題:CHANDNI CHOWK TO CHINA)
監督:ニキル・アドヴァーニー
出演:アクシャイ・クマール、ディーピカー・パードゥコーン、ミトゥン・チャクラバルティー、ランヴィール・ショウリー、ゴードン・リュウ、ロジャー・ユアン


インド・アメリカ合作、平凡なインド人青年が、ひょんなことから中国に渡り、村を支配する悪人と対決する姿を描いた、ボリウッド発のカンフー・アクション・コメディー。
主人公シドゥを演じるのは、インドのトップ・アクション・スター俳優アクシャイ・クマール。

幼い頃生き別れとなった父と妹を探すため中国を訪れるモデルのサキと、北条により女殺し屋として育てられた妹ミャオミャオの二役を演じるのは、インドを代表するスーパーモデルで人気女優のディーピカー・パードゥコーン。

サキはインド美人、ミャオミャオはアジアンチックな美女と、見事に演じ分け、ミャオミャオ時には華麗なアクションも披露。
あ、僕の好みはミャオミャオ♪

冷酷非道なギャング団のボス・北条には「少林寺三十六房」、「キル・ビル」シリーズのゴードン・リュウ(僕と同世代のカンフー映画ファンには(劉家輝)リュー・チャーフィの名前の方が馴染み深いかと)。
本作では、三節棍ではなく、シルクハット(「007ゴールド・フィンガー」に登場した殺し屋オッド・ジョブ(ハロルド坂田)が使用したツバの部分に刃がついているシルクハットの武器)を武器に、華麗な功夫アクションを見せてくれます☆

北条の襲撃にあい、生死不明となっていたサキとミャオミャオの父で刑事のチャンには「シャンハイ・ヌーン」、「バレット モンク」のロジャー・ユアン。

インドで大ヒット記録した、ボリウッド発の本格カンフー・アクション・コメディーが日本上陸。
笑いと涙、美女と恋に、脈絡のない歌とダンス、そして痛快アクションと、ボリウッド映画お馴染みのエンターテーメントがてんこ盛り☆
しつこいくらいにコテコテなギャグ、わかり易い複線、強引で力技な展開。
ストーリーはひじょ~に簡単で、難しい事考える必要一切ナシ。
全編、「七人の侍」、「007ゴールド・フィンガー」、「サボテン・ブラザーズ」などなどさまざまな作品のテーストが盛りだくさん。
そして、感心すべきは、ただの物マネではなく、しっかりと70年代、80年代のカンフー映画しているところ。

軟弱な主人公が悪と対決

敗北

大切な人死亡

猛特訓!

再び悪と対決

勝利!と、お決まりのカンフー映画の王道ストーリー。
その特訓シーンは古き良き時代のジャッキー映画を観ている様。
アクションも「ドラゴン・キングダム」などのジェット・リー出演作品に携わったディーディー・クーが指導しているため、かなり本格的。

万里の長城や紫禁城など中国の名所で繰り広げられる歌とダンスシーンは圧巻で観客を楽しませてくれる☆
サントラ欲しくなっちゃった(^-^)

しかし、155分という上映時間は長過ぎ(^-^;
ムダなシーンも多く、この内容なら90分ほどにまとまりそうなのに(^-^;
ボリウッド映画そのものが平均3時間前後の上映時間(舞台のように途中で休憩をはさむ)らしいので、仕方がないとは思うのですが(^-^;
なによりもテンポが悪いのが致命的、途中で飽きてしまう(^-^;
作品的には、十分楽しめますので、難しい事考えず、スカっとしたい時には良いかと(^-^)