りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「ダイ・ハード4.0」観てきました♪

2007年06月30日 04時56分56秒 | 映画
☆「ダイ・ハード4.0」
監督:レン・ワイズマン
出演:ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、ティモシー・オリファント、ジェフリー・ライト、マギー・Q、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、 ケヴィン・スミス

1988年・超高層ビル、1990年・大空港、1995年・マンハッタン、1作目から約19年、前作から12年ぶり、最も不運な男・ジョン・マクレーンがまたまた事件に遭遇するシリーズ最新作。
超高層ビルを占拠したテロリストに泣き言いいながらたった1人で立ち向かう1作目は衝撃的でした。
しかし大ヒット作の宿命とでもいいましょうか・・・回を重ねるごとに面白さは下降。
正直今作も全く期待しておらず、DVDまで待とうかと思っていました・・・でもなんだかんだ言って観ちゃいました、しかも先行上映で・・・雨止んだし(^-^;
いや~、これが意外と面白かった(^-^;☆
観るのを躊躇させた理由の1つに邦題「ダイ・ハード4.0」が。
原題は「Live Free or Die Hard」
「4.0」って(´Д`)
これつけた人ってすごいセンスしてるなぁ・・・と思ったら、直前に本編も「Die Hard 4.0」に変更となったとか(^-^;
まるで「ランボー」みたい。
恐るべし邦題(^-^;

今回は全米の都市機能の壊滅を狙うハイテク・サイバーテロ組織vsローテクおやじ&オタクハッカー。
またまた不幸に見舞われるマクレーンを演じるブルース・ウィリスは52歳。
以前ほどのキレはないものの体張ってます。
前半渋く落ち着いたマクレーンは「ダイハード」というよりは「16ブロック」のジャックといった感じだったのですが、ヘリとの戦闘シーンからはやんちゃおやじジョン・マクレーン復活♪
拳銃撃ちまくり&破壊しまくりで、終いには「男塾」の江田島平八のごとく戦闘機まで破壊(笑)
さすがに成長したのか泣き言は少なくなってました(^-^;(笑)

1、2作目のレジナルド・ベルジョンソン、3作目のサミュエル・L・ジャクソンに代わり今回の相棒は「ジーパーズ・クリーパーズ」「ハービー/機械じかけのキューピッド」のジャスティン・ロング。
命を狙われるオタクハッカー、肉体のマクレーン、頭脳のマットという感じで凸凹コンビ、シリーズ中1番活躍する相棒かも。
この人デビュー作の「ギャラクシー・クエスト」でもオタクの役だった気が(^-^;

サイバーテロ組織のリーダー・ガブリエルの恋人マイを演じるのは「レディ・ウェポン」「ミッション:インポッシブル3」のマギー・Q。
綺麗なだけではなくアクションもすごい☆
今回の敵の中で1番マクレーンを追い詰めます。
後半出てきた敵の人は「ヤマカシ」の人なのかな?
この人の動きもハンパじゃなかった(^-^;

当初の不安はどこへやら、アクションシーン満載で129分あっという間、全く飽きませんでした(^-^)
シリーズ観ていなくても十分楽しめる作品だと思います☆

とろ~りチーズのナチョスです♪

2007年06月29日 18時33分43秒 | 食べ歩き♪
☆POCATACO'S(ポカタコス)の「ナチョス」&「チリポテト」
ワークショップでの稽古後、映画を観に行こうと思ったら雨が・・・
映画あきらめ帰宅(>_<)
途中、中野のPOCATACO'S(ポカタコス)に寄りの「ナチョス」と「チリポテト」を購入♪
最近ナチョスにハマってます☆
パリパリのトルティーヤ・チップスにとろ~りチーズとピリ辛ソースがたっぷり♪「チリポテト」は熱々のポテトにお肉たっぷりのピリ辛ソースが☆
これまた旨いです♪


☆現在外はまだ雨が・・・
なんか観れないとなると余計に観たくなるもの(^-^;
最終上映を行くかどうか迷い中・・・

DVD「マッド・ファット・ワイフ」観ました♪

2007年06月29日 00時19分24秒 | 映画(DVD)
☆「マッド・ファット・ワイフ」
監督:ブライアン・ロビンス
出演:エディ・マーフィ、タンディ・ニュートン、キューバ・グッディング・Jr、エディ・グリフィン、テリー・クルーズ、クリフトン・パウエル

エディ・マーフィの最新作、全米映画興行収入ランキング初登場1位と大ヒットにもかかわらず、日本では未公開DVDスルー(^-^;
こんなに早く観られるとは思いませんでした(^-^;
やっぱりエディ・マーフィはコメディが似合う☆
「ナッティ・プロフェッサー」などエディ・マーフィの作品ではお馴染みとなっている特殊メイクは今作ではさらにパワーアップ☆
この特殊メイク&1人何役もやるパターン、僕の記憶では「星の王子ニューヨークへ行く」あたりからだったでしょうか。

主人公ノービット、超肥満体の妻ラスプーシア、中国人養父ウォンと性別、体型、人種が異なる3役を演じています。
中でもリック・ベイカーの特殊メイクによって生まれたラスプーシアの凄さは圧巻です☆
肉のたるみは本物みたい(笑)
ノービットvsラスプーシアは最高♪
考えてみれば1人2役、両方ともエディ・マーフィが演じてるんですよね。
すごい(^-^;
お下品ギャグ満載!
何も考えずに笑えます(^-^)
僕の中ではエディ・マーフィ、久々のヒット!って感じでした☆

DVD「幸福のスイッチ」観ました♪

2007年06月28日 00時09分14秒 | 映画(DVD)
☆「幸福のスイッチ」
監督:安田真奈
出演:上野樹里、本上まなみ、沢田研二、中村静香、林剛史、笠原秀幸、石坂ちなみ、新屋英子、深浦加奈子、芦屋小雁

監督の安田真奈が家電メーカーに勤務していた頃の体験を元に、小さな町の電器屋を支える頑固な父親と三人姉妹の心温まる家族の絆を描いた作品。
舞台となっている和歌山県田辺市には熊野古道があり世界遺産に登録されています。
監督のこだわりで方言・和歌山弁(田辺弁)を話せることが、キャスティングでの条件であったため、主要なキャストは全員が関西圏出身者となっているそうです。
出演者の演技もリアルで自然☆
上野樹里演じる終始ムスっとした次女・怜、本上まなみ演じるしっかり者で穏やかな姉・瞳、中村静香演じる活発で前向きな妹・香と姉妹の個性、素直になれず顔を合わせば反発してしまう不器用な親子関係などもよく描かれています。
父親役の沢田研二、いい味だしてます☆
10代、20代前半の人たちは、この人が昔バリバリのアイドルだった事を知らないんだろうなぁ(^-^;
別にこれといって事件が起こるわけではないのですが、最後まで飽きずに観てしまい、ラストはちょっとホロリとしてしまいました(>_<)

DVD「11:14」観ました♪

2007年06月27日 07時58分18秒 | 映画(DVD)
☆「11:14」
監督:グレッグ・マルクス
出演:ヒラリー・スワンク、パトリック・スウェイジ、レイチェル・リー・クック、ヘンリー・トーマス、ブレイク・ヘロン、バーバラ・ハーシー、クラーク・グレッグ、ショーン・ハトシー、スターク・サンズ、コリン・ハンクス


11:14分に起こった事件をかわきりに、そこへいたるまでの登場人物たちの身にふりかかるさまざまな事件が絡み合い、ラストは全てが繋がる時間軸サスペンス。
5つのエピソードがオムニバス形式で描かれています。
「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のアカデミー主演女優賞に輝いたヒラリー・スワンクが出演、プロデューサーも兼ねています。
日本未公開でDVDスルー作品なのですが、これがめちゃくちゃ面白い(^-^)☆
テンポよくスピード感もあり、物語に引き込まれました♪
結構グロイシーンなんかもあったりして(^-^;
特に男性は股間が痛くなるかも(^-^;(笑)
グロくて痛いシーンが多いのですが、なぜか笑える(^-^)

トム・ハンクスの息子コリン・ハンクスがアホな若者3人組の1人で出演しています。
シェリー役のレイチェル・リー・クック。
とても高校生には見えません、ちょっとムリがあるかも(^-^;
このシェリー、家では反抗期で父親に悪態、男どもを手玉に取るビッチな娘でございます。
この娘が全ての元凶かも(笑)

シェリーの父親フランク役には「ゴースト・ニューヨークの幻」のパトリック・スウェイジが。
老けたなぁ~(>_<)
いい味出してます☆

気づかなかったんですがダフィ役のヘンリー・トーマス。
「E.T.」のエリオット君だったのね!?(驚)
すっかりやさぐれてしまって・・・(T-T)

監督のグレッグ・マルクスはこの作品を撮った時はまだ20代前半という若さ。
今後が楽しみです。

ひんやり枇杷のゼリーです♪

2007年06月27日 01時54分57秒 | 食べ歩き♪
☆鎌倉源吉兆庵の「枇杷壱実歳々果」
甘酸っぱい枇杷がまるまる1個、枇杷の果汁たっぷりのゼリーに包まれています♪
冷たく冷やして食べると旨いです(^-^)☆

☆同じく鎌倉源吉兆庵の「陸乃宝珠」

大粒のマスカット(マスカット・オブ・アレキサンドリアという葡萄だそうです)を柔らかい求肥で包み込んでいます☆
口の中で甘酸っぱいマスカットがプチッとはじけます(>_<)♪
繊細な和菓子☆

DVD「あるいは裏切りという名の犬」観ました♪

2007年06月26日 01時16分49秒 | 映画(DVD)
☆「あるいは裏切りという名の犬」
監督:オリヴィエ・マルシャル
出演:ダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー、アンドレ・デュソリエ、ヴァレリア・ゴリノ、ロシュディ・ゼム、ダニエル・デュヴァル


実際に警察官として働いた経歴を持つオリヴィエ・マルシャル監督が、その当時の事件や実在の人物に基づき映画化したクライム・アクション。
かつてフランスのお家芸だったノワール犯罪劇がダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー主演で見事に蘇ります。
なんの予備知識もなく観たのですが、これが面白い!
久々にずっしりくる「男の世界」って作品を観た感じ(^-^)
部下からの人望厚く正義感溢れるレオをダニエル・オートゥイユが、権力志向が強く、出世のためなら親友をも売るドニをジェラール・ドパルデューが深い演技で魅せてくれます☆
レオとその妻カミーユとの夫婦愛、その娘ローラとの家族愛もよく描かれていて、カミーユの葬儀シーン、その7年後再会を果たしたレオとローラのシーンは涙、涙(>_<)
アクションシーンも迫力あり☆
見応えありました(^-^)

ハリウッドでリメイクも決定されていてプロデューサーはロバート・デ・ニーロだそうです。
ダニエル・オートゥイユはデ・ニーロに似ていると思いながら観ていたので、是非主演もデ・ニーロで☆
楽しみです(^-^)♪

DVD「パプリカ」観ました♪

2007年06月25日 13時12分34秒 | 映画(DVD)
☆「パプリカ」
監督:今敏
声の出演:林原めぐみ、江守徹、古谷徹、大塚明夫、山寺宏一、堀勝之祐、田中秀幸、こおろぎさとみ、阪口大助、岩田光央、愛河里花子、筒井康隆、太田真一郎


「時をかける少女」の筒井康隆原作、「東京ゴッドファーザーズ」の今敏監督でアニメ化。
幻想的な夢世界の映像美はぜひ大画面で観たかった(>_<)
その映像にマッチした音楽もいい♪♪♪
サントラ欲しくなりました☆

ただ、映像に力を入れすぎた分、ストーリーはややこじんまりとしていて、事件もご近所レベルといった感じで物足りなさを感じます(^-^;
同じ夢を扱った押井守監督の「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の方が好きかな(^-^;

しかしそれを差し引いても、面白かった(^-^)
大人向けで良質な作品でした☆

メキシコ料理食べ放題♪

2007年06月24日 00時29分45秒 | 食べ歩き♪
☆新宿西口にある「ステーキ&タコス・ガッツグリル」にKジマ君、Y田さん、T野さん、Hポンと行く♪
ここは以前行ったら満席で入れなかったお店で、今日はリベンジ。
食べ放題&飲み放題コースで値段も3000円とお得☆

まずは前菜のサラダ。
デカイです☆

皆お腹空きまくりだったので初っ端からとばしますw
目的はお肉♪
カットステーキ、カルビステーキ☆

次から次へと注文☆
リブステーキ☆
ここはメキシカンというよりはステーキ屋さんといった感じ。
奥にあるのはポークジンジャー☆
生姜焼きですね。
これはちょっと甘すぎで不評(^-^;

チーズハンバーグ☆
ステーキも美味しかったけど、ハンバーグが好評。
T野さんとHポンはこのハンバーグを5人前頼んでました(笑)

ナチョス香ばしくて旨いです☆
タコスはハズレ・・・(>_<)
生地が厚すぎてモサモサ。
メキシコ料理でタコスがダメなのはいただけないかも(^-^;

肉ばかりではなく野菜も食べなくては☆
ミラクルサラダ(笑)
ミラクルだけあって最初のサラダよりさらにデカイ。

タコライス☆

ミックスピザ☆
意外とあっさりしていて美味しい♪
しかもデカイ(^-^;

ガーリックチャーハン☆
熱々の鉄板で混ぜると香ばしいオコゲができて旨いです。

黒カレー☆
これが濃厚で旨い(>_<)!

チョリソー&ジャーマンポテト☆

☆ちなみに[食べ放題メニュー]は

[サラダ]ミラクルサラダ/シーザーサラダ/シーフードサラダ
[スープ]かぼちゃのスープ/コーンスープ
[ハンバーグ]プレーン/チーズ/おろし
[ステーキ]リブロースステーキ/カットステーキ/カルビステーキ/ポークジンジャー
[チキン]イタリアン/スパイシーグリル/てりやきガーリック
[ピザ]トマト/ミックス/バジル/ガーリック
[タコス]ビーフ&チーズ/ひき肉&チーズ/きのこ&チーズ
[ライス]タコライス/特製黒カレー/ガーリックチャーハン
[サイド]メキシカンコーンサラダ/ナチョス/フライドポテト//タコと大根のマリネ/アボカドとイカのマリネ/ジャーマンポテト
[デザート]ケーキ/コーヒーゼリー・アイス

飲み放題メニュー
[ワイン]グラスワイン カリフォルニア(赤・白)
[リッキーカクテル]カシスリッキー/パライソリッキー/カンパリリッキー/ミドリリッキー/ビーフイータージンリッキー/スカイウォッカリッキー
[生フルーツサワー]生グレープフルーツサワー/生レモンサワー
[サワー]ライムサワー/レモンサワー/カシスサワー/オレンジサワー/アプリコットサワー/ウーロンハイ
[カクテル]ジントニック/ジンライム/ウォッカトニック/モスコミュール/カシスオレンジ/カシスウーロン/カンパリオレンジ/キューバリブレ/メキシコーラ/アプリコットクーラー/テキーラソーダ/バーボンソーダ
[樽生]中ジョッキ/小ジョッキ
[ソフトドリンク]ウーロン茶/オレンジジュース/グレープフルーツジュース/コーラ/ジンジャエール/ライムソーダ/コーヒー/アイスコーヒー/アイスティー
[ノンアルコールビール]ファインブリュー

料理はオーダー制で全メニューの注文OK。
以前の時よりメニューが少なくなっているような・・・(^-^;

シメはもちろんデザート♪
ケーキとコーヒーゼリーの2種類あり、完食☆
料理はタコスと生姜焼き以外は旨いです(^-^)♪
ちなみに写真にのっているメニューはほとんどまた追加注文したので食べた量はどこぞのフードファイター並み、ハンパない(^-^;(笑)
帰りにお店の店長らしき人に、「本日おこしのお客様の中で、お客様のグループが1番お食べになりました(笑)」とのこと(^-^;(笑)
これだけ食べて、飲んで3000円(3150円)は安い!お得です♪

DVD「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」観ました♪

2007年06月23日 01時08分40秒 | 映画(DVD)
☆「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」
監督:マイケル・ドース
出演:ポール・ケイ、ベアトリス・バダルダ、マイク・ウィルモット、デイヴ・ローレンス、ピート・トン、ポール・ヴァン・ダイク、サラ・メイン、ロル・ハモンド


聴力を失った天才ミュージシャン、フランキー・ワイルドの再生の物語。
実在する複数のミュージシャンやDJを基に生み出されたキャラクター・フランキー・ワイルドを、「マッチポイント」のポール・ケイがリアルに演じます。
SEX&ドラッグ、薬に蝕まれたフランキーが見る幻覚・凶暴パンダがユニークで可笑しい。
どん底か這い上がろうとするフランキーを支えるペネロペの姿はまるでベートーヴェンを支えたアンナのよう。
新曲を作り上げたフランキーの周りにはまた彼を利用しようと私利私欲にまみれたやからたちが近づいてきます。
いい時には人は寄ってくるけど、悪くなると人は、くものこちらすように去っていくもの。
そして嵐がさるとまた寄ってくる。
実際僕も経験した事があります(^-^;
一番辛い時に傍にいて支えてくれる人。
そういう人っていうのは何よりも宝物だと思う☆

物語の方はこれと言って目新しいものもなく、泣けるはずなのに泣けないのは何故でしょう(^-^;

甘酸っぱいトマトのゼリーです♪

2007年06月22日 19時38分02秒 | 食べ歩き♪
☆銀のぶどうの「冷やしとまとゼリー」
トマト大好きです♪
時々むしょ~に食べたくなり、冷やして丸かじりしたり。
最近ではトマトタン麺、トマトのタルト、トマトのシュークリームなどなど、一見ミスマッチに思えるものなんかも商品化されていますね。
見た目はまさにトマト色。
食べてみると、甘酸っぱいトマトの味が口の中いっぱいにひろがります。
濃いです(^-^)♪
ほんのり甘く、さっぱり美味しい(^-^)☆


☆今日は1日中雨でジメジメしてますね(>_<)
夕方雨が止んだので、稽古場に置きっぱになっているスーツを取りに行く。
で、そのまま新宿に映画でも観に行こうかと。
稽古場は自転車で15分ほど。
走り出して5分ほどで雨がポツポツ・・・イヤな予感が・・・
予感的中☆
そのまま雨は激しくなり土砂降り(>_<)
びしょ濡れになりながら、スーツを取り、映画諦め帰宅。
家に着く頃には雨は止んでました・・・
人生そんなもんです(´Д`)

「大日本人」観てきました♪

2007年06月22日 02時15分56秒 | 映画
☆「大日本人」
監督:松本人志
出演:松本人志、UA、長谷川朝二、海原はるか、竹内力、板尾創路、神木隆之介、原西孝幸、宮迫博之、宮川大輔、中村敦子、街田しおん

大日本人となり代々、獣(じゅう)と戦い日本の平和を守ってきた大佐藤家六代目大日本人の大佐藤大(だいさとうまさる)。
妻に捨てられた彼は、普段はひっそりと平凡な暮らしをしているが、獣(じゅう)が現れると防衛庁から依頼、高圧電流によって巨大化し、棒を片手に獣(じゅう)を倒し報酬をもらい生計を立てていた。
しかし先代たちと違い、今では活躍の場も減り、大日本人に対する世間の目は厳しく、彼が獣(じゅう)を倒すたびに反大日本人感情は増していき、家にも悪意に満ちた落書き、石を投げ込まれたり。
果たして大日本人は必要なのだろうか?
ある日TVの取材を受けながら、いつものように獣(じゅう)を倒す大日本人の前に謎の赤い獣が現れる。


評判が良くなかったのでDVDまで待とうかと思っていたのですが、観てしまいました「大日本人」。
意外でしたが僕は面白かったです(^-^)♪
ドキュメンタリータッチで進む前半は「働くおっさん劇場」、大日本人登場後は「ごっつええ感じ」といった感じ。
まぁ、言っちゃえば113分のお金のかかったコントですね。
映画としてはどうなんでしょうね(^-^;?

「はいりました」
登場する大日本人&獣(じゅう)、シュールです、シュールすぎます(笑)
締ルノ獣役の海原はるか、跳ルノ獣役の竹内力、匂ウノ獣(メス)役の板尾創路、匂ウノ獣(オス)役の原西孝幸、童ノ獣役の神木隆之介、もう秀逸でキモイです(>_<)♪
特に締ルノ獣の海原はるか、匂ウノ獣(メス)の板尾創路&匂ウノ獣(オス)の原西孝幸は最高!
お子さんと観る事はオススメしません!
確実に子供は泣きトラウマとなることでしょう・・・
獣(じゅう)が登場する度に、昭和初期のアナウンサーのような解説が入るのですが、これがまたいい(^-^)☆
CMでも流れてるこの子供(爆)
よくこんな子見つけたものです☆

カンヌでは受けが良くなかったみたいですが、「ウルトラマン」のような巨大ヒーローが根付いていない国はわけわからないでしょうね(^-^;
まぁ、日本でもよくわからないですが(^-^;
惜しいのがあのラスト。
何故ラストは実写になったんでしょう?しかも安っぽい・・・
あれも狙いなのかな?
それとも予算の都合?
あのラストじゃなかったら、「映画」として観れたのに・・・
僕はまた悲しい結末が待っているかと思っていたんですが。
「ごっつ」のコントだったのね(^-^;
あのオチをやりたいがために、その前の100分位は前フリだったのね・・・
僕を含め観客のほとんどがポカ~ンって感じ(^-^;
大いに笑えましたが、完全にDVD向けな作品でした。

DVD「スティック・イット!」観ました(´Д`)

2007年06月21日 01時23分41秒 | 映画(DVD)
☆「スティック・イット!」
監督:ジェシカ・ベンディンガー
出演:ジェフ・ブリッジス、ミッシー・ペリグリム、ヴァネッサ・レンジーズ、ジョン・グリース、ジア・カリデス、ニッキー・スーフー


キルスティン・ダンスト主演でヒットした「チアーズ!」の脚本家ジェシカ・ベンディンガー初監督作品。
「チアーズ!」が面白かったのでこちらも期待して観たのですが・・・
地味です・・・あまりにも地味過ぎて睡魔と闘うことに(^-^;
主演のミッシー・ペリグリムは元モデルらしいのですが、体格良過ぎ、肩幅広っ(>_<)!
とても17歳(役で)には見えません、キツイです(^-^;
出演陣も地味・・・
大会シーンも地味・・・
華のあるスポーツのはずなのに(´Д`)
体操シーンもストーリーも、とにかくスピード感が無くゆる~いです。
なんか三流のTVドラマを観てるみたい(´Д`)
お決まりの東洋人が出てくるのですが、お世辞にも綺麗とは言えない・・・
ハリウッドは何であんなタイプの東洋人ばかり選ぶのでしょう(´Д`)
まぁ、人によって、国によって美意識は変わるのでしょうけど・・・
スポ根友情モノのはずなんですが、何もかもが中途半端で感動もなにもナシ、ないないづくしの作品でした(´Д`)

ジェフ・ブリッジス老けたなぁ(^-^;