りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「SVZ ストリッパーVS.ゾンビ」観ました♪

2009年04月30日 00時39分13秒 | 映画(DVD)
☆「SVZ ストリッパーVS.ゾンビ」
(原題:ZOMBIES! ZOMBIES! ZOMBIES!)
監督:ジェイソン・マシュー・マーフィ
出演:ジェシカ・バートン、ホリー・ウィナード、リアナ・トゥマネン、アンソニー・ヘデン、ショーン・ハリマン、ティファニー・シェピス、ジェイ・ラガアイア

とある田舎町。
製薬会社研究所でスチュアート博士はガン細胞を死滅させ新たな細胞を作り出す新薬の開発に成功。

それをドラッグと勘違いした男ルーカスが盗んで町で販売。

しかしその薬には恐ろしい副作用があり服用した者は次々とゾンビ化、人々を襲い始める。

ゾンビに襲われたストリッパーのダラス、パンドラ、新入りのハーレーたちストリッパーは、犬猿の仲である娼婦たちはと共にストリップクラブに立て篭もり決死の攻防を繰り広げる。


「PLAYBOY」や「Maxim」などの超巨乳&美乳美女が出演する、超低級おバカセクシー・ゾンビホラー。
ゾンビにストリッパーというと、去年公開されたゾンビ映画の怪作「ゾンビ・ストリッパーズ」を思い出しますが、製作されたのはこちらの方が先(2007年製作)。

しかし、その出来の悪さに本国アメリカでは劇場未公開、勿論日本でもDVDスルー。

おっぱい要員の巨乳美女が多数出演しているわりには、おっぱい度、エロ度、グロ度、面白さも「ゾンビ・ストリッパーズ」には遠く及ばず。

脳みそゼロのおバカな出演者たちに、まるで自主制作のようなメイクのゾンビが織り成す、ゆる~いストーリーは、グダグダで怖さも緊張感もまるでなし(´Д`)

で、驚くべきはゾンビを退治する方法。
新薬の副作用により生まれたゾンビに、スチュアート博士は治療薬を開発。
治療薬と言っても、注射するとゾンビは爆死するのですが(^-^;
博士は絶命時に、これを新人ストリッパーのハーレーの兄クリスに託すのですが、クリスはゾンビに襲われ、誤って全部自分に注射。
かくしてここに“歩く治療薬”が完成することに。
勘の良い方は、もうお気づきかと思うのですが、クリスは自らの肉体をゾンビに食わせ、次々と爆死させるという荒業に(笑)

いや~、見事なバカ映画(^-^;
世間はGW真っ只中、ホント、普通の方には、時間の無駄以外なにものでもない作品ですが、僕のようなヒマなおバカ映画好きには退屈しのぎになるかと(笑)

舞台:SPACE U プロデュースvol.16 「とき語り 源氏物語 其ノ三」観てきました♪

2009年04月29日 01時16分11秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆役者仲間の“きんたさん”こと金田あつ実さんが出演する舞台:SPACE U プロデュースvol.16 『「とき語り 源氏物語 其ノ三」源氏物語 千年紀 記念公演』を観に梅若能楽学院会館へ。
日本の代表的文学「源氏物語」を題材に、能舞台で繰り広げられる群読劇。
題材が題材だけに、「難しかったらどうしよう・・・」と少々不安だったのですが、これがとてもわかり易く面白い。
何よりも能舞台で演じているきんたさんが羨ましい(>_<)


☆SPACE U プロデュースvol.16 『「とき語り 源氏物語 其ノ三」源氏物語 千年紀 記念公演』
2009/04/28(火) ~ 2009/05/01(金)
会場:梅若能楽学院会館 能舞台
全席自由 前売り3500円・当日4000円

お時間ございましたら是非♪

中野のスイーツ♪

2009年04月28日 00時13分03秒 | 食べ歩き♪
☆手作り菓子アビニヨンの「沼チョコ、中野ルーロ」
『中野』と言ってまっ先に思い浮かぶのは、オタクの聖地『中野ブロードウェイ』。
そんな中野を代表するスイーツをご紹介。
西武新宿線沼袋駅から徒歩3分、商店街からちょっと裏路地へ入ったところにある小さな町のお菓子屋さん「手作り菓子アビニヨン」にてスイーツを購入♪

☆沼袋発「沼チョコ」」(147円)。
この「沼チョコ」、毎年中野区から最高の品を全国に発信するべく、区をあげて行われる「中野の逸品グランプリ」にて2009年度最優秀逸品賞「昔はチョコッと沼だったで賞」を受賞したお菓子。
ちなみに「沼チョコ」というネーミングは、お店がある“沼袋”の地名(昔、ここ一帯は沼だったというのが由来)をイメージして作られたとか。
パッケージには“沼袋”の地名の由来と、可愛いカッパが(^-^)

ふわふわなチョコレートケーキの間には、ミルク系とビター系のチョコレート。
クルミの香ばしさと食感が、チョコとよく合い、なめらかで口の中でとろけます(>_<)♪
これは美味い☆

☆こちらは、大正ロマン「中野ルーロ」(120円)。
“ロール”じゃなくて“ルーロ”ね(^-^)

外は固めのシュー生地、内側はふわふわのスポンジ。
その中には、昔懐かしいバタークリームがたっぷり☆

キトキト企画第2回公演「まるごと出来ている。」舞台告知♪

2009年04月27日 11時40分41秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆舞台の告知です♪
文学座付属演劇研究所で同期だった“しーもん”こと下山明貴子が企画するユニット『キトキト企画』。
嬉しいことに、その公演に出演させていただくことになりました(^-^)♪
一年振りの舞台は、偶然にも僕の日記と同じ“キトキト”。
さらに嬉しいことに、下山明貴子&同じく同期である“ゆっくん”こと藤井悠平と卒業以来、初めて一緒に演じることができること!
これはめちゃめちゃ楽しみ♪♪♪
あぁ、ドキドキ(>_<)☆

☆キトキト企画第2回公演「まるごと出来ている。」
出演:石井晃一、金子文(ニナガワスタジオ)、坂田恭子(東京タンバリン)、高月せいじ(デフロスターズ)、藤井悠平、用松亮、藍山倫太郎
江間みずき、下山明貴子、丸山桂

●2009年6月12日(金)~14日(日)
12日(金)19:00
13日(土)14:00 、19:00
14日(日)13:00 、18:00

●会場:シアターシャイン(JR阿佐ヶ谷)

●チケット:2500円

お時間ございましたら、是非お越しくださいませ(^-^)☆
っていうか、絶対観に来て~~~♪

「REPO!レポ」観てきました♪

2009年04月25日 00時12分54秒 | 映画
☆「REPO! レポ」
(原題:REPO! THE GENETIC OPERA)
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:アレクサ・ヴェガ、アンソニー・スチュワート・ヘッド、サラ・ブライトマン、パリス・ヒルトン、オウガー、テランス・ズダニッチ、ポール・ソルヴィノ、サラ・パワー、ビル・モーズリイ


ダーレン・スミスとテランス・ズダニッチのミュージカル舞台劇を「ソウ」シリーズのダーレン・リン・バウズマンが監督、映画化。
奇病が蔓延する世界を舞台に、難病のため生まれてから外界にでたことがない少女が体験する出来事を描いた近未来ゴシック・ロックミュージカル。
音楽プロデューサーとして“X JAPAN”のYOSHIKIが参加。
難病に苦しむ少女シャイロ・ウォレスを演じるのは「ディープエンド・オブ・オーシャン」、「スパイキッズ」シリーズのアレクサ・ヴェガ。
カルメン、大きくなったねぇ(>_<)☆
劇中ではスキンヘッド姿も披露。

医者でありながら、合法的暗殺者“レポマン”としての裏の顔を持つ、シャイロの父・ネイサン・ウォレスには「チャタレイ夫人の恋人」、「タロットカード殺人事件」のアンソニー・スチュワート・ヘッド。
この人の歌声は、どことなくデヴィッド・ボウイに似てるような(語尾がうねるところとか)。

ジーン社の社長ロッティ・ラルゴには「グッドフェローズ」、「ロミオ&ジュリエット」のポール・ソルヴィノ。

美容整形手術中毒のラルゴ家長女アンバー・スウィートには、お騒がせ娘パリス・ヒルトン。
最初は何故パリス?と思ったのですが、これと言って演技力も歌唱力も必要としていないので、このアンバーというビッチな役柄にはピッタリ(まぁ、別にパリスじゃなくても誰が演じてもよいのでは?という感じなんですが(^-^;(笑))。

シャイロを妊娠中に死亡した彼女の母マーニの親友だったブラインド・マグにはソプラノ歌手サラ・ブライトマン。

“案内人”には本作の共同制作者であり脚本家でもあるテランス・ズダニッチ本人が出演。
 
予告を観た時から、観たい観たいと思っていたのですが、なかなか行く時間がなく、気づいたら本日24日が上映最終日になっていて、慌てて渋谷シネマライズへ☆
ダークでグロ、近未来のゴシック世界が描かれる本作は、僕が苦手とする“ミュージカル”。
「ドリームガールズ」により、以前に比べると“ミュージカル”への苦手意識も大分緩和されているのですが果たしてどうかな?と不安を抱きつつ鑑賞。
オープニング、CGを駆使した「ブレードランナー」を彷彿させる近未来な映像美と豪華な衣装の数々、ゴシック調の色彩でダークでアメコミチックな世界観はまさに僕好み☆
テンポよくスピード感あるストーリー展開に、個性豊かなキャラクターとロックなサウンドが作品を盛り上げる。
そして何よりもグロいのが素敵(>_<)♪
レポマンのターゲットとなった被害者が生きたまま切り刻まれ腹から内臓を引きずりされたり、腐った死体からエキスを抜き取ったり、整形したてのアンバーの顔の皮膚が剥がれ落ちたり、ブラインド・マグは自らの目をえぐったりと、グロ苦手な方が見たら目を覆いたくなるようなシーンが満載☆
そりゃ、R-15のはずだわ(^-^;(笑)

“ミュージカル”だけあり全編“歌”で構成され、セリフはほんのわずか。
残念なことに、その全編“歌”というのが僕には合わなかったなぁ(^-^;
確かに歌は上手いのだけれど、感情が伝わってこないんですよね(^-^;
これ、普通にセリフ劇で観たかったなぁ(^-^;(“ミュージカル”なんだから、それを言っちゃぁ、元も子もないんだけどね・・・)。
そのため、全体的に98分間の長いPVを観ている印象に。
ともあれ、この作品の世界観は大好き、モロハマり☆
これは大画面で観ることが出来て良かった(^-^)

「鴨川ホルモー」観てきました♪

2009年04月24日 00時14分49秒 | 映画
☆「鴨川ホルモー」
監督:本木克英
出演:山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星、斉藤祥太、斉藤慶太、荒川良々、佐藤めぐみ、和田正人、渡部豪太、藤間宇宙、オジンオズボーン、梅林亮太、趙民和、パパイヤ鈴木、笑福亭鶴光、石橋蓮司

二浪してようやく京大生となった安倍明は、同じ新入生の帰国子女・高村幸一と一緒に“タダ飯”目当てに怪しげなサークル“京大青竜会”の新歓コンパに顔を出す。
ところが、その席で鼻フェチの安倍をうならせる“理想の鼻”を持つ美女・早良京子に遭遇し一目惚れ。
彼女に近づきたい一心で入会してしまう。
ただのレジャーサークルだと思っていた青竜会だったが、やがて会長の菅原から“オニ”と呼ばれる小さな式神の集団を操り戦わせる伝統の祭り“ホルモー”で戦うために集められたことを知らされる。
半信半疑の安倍たちであったが、吉田神社での儀式を終えた彼らの目の前に数百の小さな“オニ”が現れた。
こうして安倍は、高村や“凡ちゃん”こと大木凡人似のメガネ女子・楠木ふみ、早良京子、安部のライバルである芦屋満、双子の三好兄弟らとともに、“ホルモー”の世界へと引き込まれることに。


「鹿男あをによし」の万城目学のデビュー小説を映画化。
ひょんなことから謎の祭り“ホルモー”に引き込まれ翻弄されていく学生たちの姿を描いた青春ファンタジー・コメディ。

不埒な思いで謎の学生サークル青竜会に入会することとなる大学生・安倍明を演じるのは山田孝之。
日本通の帰国子女・高村幸一には濱田岳。
大木凡人のような髪型とメガネのオタク女子・楠木ふみには栗山千明。
安部が想いを寄せる魔性の女・早良京子には芦名星。
安部のライバル・芦屋満には石田卓也。
第四百九十九代京大青竜会会長・ 菅原真には荒川良々。

なんてユルい映画なんでしょう(笑)←良い意味で(笑)
内容はというと、これといってないです(^-^;(笑)
数千のオニたちが戦う“ホルモー”シーンは、まるでゲームの戦闘シーンを見ている様。
このオニが、またキュート。
戦闘の際は、各々武器を持ち殴り合い。
負傷すると、レーズンで体力回復(何故レーズン?)。
死亡すると、透明になり魂昇天(笑)
オニたちを操るため、独特なポーズと「ゲロンチョリー(潰せ)」、「バゴンチョリー」(取り囲め)」など意味不明なオニ語の数々が出てくるのですが、これもまたシュールで笑いを誘う。
奇想天外なストーリーと、全編にちりばめられたシュールなギャグ。
少々狙い過ぎな面も見えますが、強引な力技で押し切られ、それほど気にならず。
「吉田代替りの儀」で、全裸で「レナウン娘」を熱唱するシーンはシュール過ぎて爆笑(何故「レナウン娘」なの?と疑問もありますが)。
劇中、京都の名所が多数出てくるので、ちょっとした旅行気分も味わえる(笑)
ホント、内容が全くない作品でしたが、難しい事考えず素直の楽しめる(^-^)
これは、原作読んでみたいなぁ☆

お肉やわらか!水炊きランチ♪

2009年04月23日 13時21分12秒 | 食べ歩き♪
☆水たき料亭 博多華味鳥の「博多御膳」
暖かい日がつづきますね(^-^)
気づけば、4月も後半、GWは目の前に。
そしてあっという間に夏へと突入、今年も早いなぁ(>_<)
銀座博品館5Fにある「水たき料亭 博多華味鳥」にて水たきランチを食べる♪
博多華味鳥水たき、ご飯(かしわ飯か白米が選べ、本日はかしわ飯を)、小鉢、香物、デザートがついた「博多御膳」。

水たきには、ブツ切りの鳥肉、つくね、切身、肝、豆腐、野菜が。
これを特製ポン酢でいただきます♪
美味い(>_<)☆

こちらはやわらかい鳥肉がたっぷり入った「かしわ飯」。
炊き込みご飯大好きです(^-^)
これもまた美味い☆

この美味しさとボリュームで1000円はお得♪
ちょっと贅沢な気分を味わえるランチでした(^-^)☆

うす皮たい焼き♪

2009年04月22日 13時21分55秒 | 食べ歩き♪
☆うす皮たい焼き・たんぽぽの「うす皮たい焼き(小倉あん、豆乳クリーム、黒ごま、キャラメルクリーム)」
京王線下高井戸駅目の前、下高井戸市場入り口にオープンした「うす皮たい焼き・たんぽぽ」にて鯛焼き購入♪

☆「小倉あん」と「豆乳クリーム」。

☆こちらは「黒ごま」と「キャラメルクリーム」。
う~ん、美味しいのだけれども、結構生地が厚くて“うす皮”とはちょっと違うような感じが(^-^;
ちょっと残念(^-^;

東京七福神巡り(その7)♪

2009年04月21日 13時15分50秒 | お出かけ♪
☆神田アート七福ラスト。
これ、一番わかりにくかったです(^-^;
末広町と上野広小路の中間あたり、中央通り沿いにある弁財天。
住所を確認しながら探したのですが、一向にそれらしきものはなし。
それもそのはず、弁財天があるビルの一階は、紳士服店のテナントが入っているのですが、その商品ケースの看板で完全に弁財天が隠れてる( ̄□ ̄;
わかるか~い(ノ><)ノ!!!
しかも、弁財天だけ像じゃないんだ(´Д`)
これは酷い(´Д`)
はなっから見せる気なしで、これじゃぁ街の活性化も何もあったもんじゃない(´Д`)
ちょっとがっかりだなぁ(´Д`)
一応、七福神なんだから、ちゃんと祭らないとバチあたるよ(´Д`)

とろけるムースとサクサクミルフィーユ♪

2009年04月21日 00時58分26秒 | 食べ歩き♪
☆BUZZ SEARCH(バズサーチ)の「パンプルムース、バナナミルフィーユ」
東京駅地下にある「BUZZ SEARCH(バズサーチ)」にてケーキを購入♪

☆甘酸っぱいムースの上に、瑞々しい金柑とグレープフルーツが乗った「パンプルムース」。
金柑の甘さと、グレープフルーツの酸味がなめらかなムースとよく合い、口の中でとろけます♪
美味しい~(^-^)☆

☆たっぷりな生クリームとバナナをサクサクのチョコレートパイでサンドした「バナナミルフィーユ」。
チョコとバナナって最高の組み合わせですね(^-^)
あぁ、幸せ♪

「スラムドッグ$ミリオネア」観てきました♪

2009年04月20日 01時18分15秒 | 映画
☆「スラムドッグ$ミリオネア」
(原題:SLUMDOG MILLIONAIRE)
監督:ダニー・ボイル
出演:デヴ・パテル、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント、アニル・カプール、イルファン・カーン、アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール、アズルディン・モハメド・イスマイル、ルビーナ・アリ


ヴィカス・スワラップ原作「ぼくと1ルピーの神様」を「トレインスポッティング」、「28日後...」のダニー・ボイルが監督、映画化。
高額賞金が当たるTVのクイズ番組で、最終問題まで勝ち進んだ、スラム育ちの青年の、そこにいたるまでの波乱な人生と運命を描いた感動ドラマ。
青年期のジャマール・マリクを演じるのは英国で活躍中の俳優デヴ・パテル。

ジャマールが想いを寄せる少女ラティカにはインドでモデル、TVリポーターとして活躍するフリーダ・ピント。

ジャマールの兄サリームにはマドゥル・ミッタル。

クイズ番組の司会者プレーム・クマールはボリウッド俳優アニル・カプール。

その他、ジャマールやラティカ、サリームの幼年期・少年期など劇中に登場するほとんどのキャストは現地人を起用。
出演陣の演技は素晴らしく、特に子供たちは演技初体験とは思えないほどリアルでお見事。
キャストだけではなく、スタッフもほとんどが現地人を起用し、まさにイギリス産“ボリウッド映画”。
当初は公開も危ぶまれ、全米ではわずか10館からのスタート。
しかし、口コミで評判を呼び大ヒット。
低予算にもかかわらず、第33回トロント国際映画祭観客賞、第66回ゴールデングローブ賞作品賞 (ドラマ部門)、第62回英国アカデミー賞作品賞など数々の栄冠を受賞し、ついには第81回アカデミー賞で作品賞を含む8部門に輝くことに。

急速な発展を遂げるインド経済、貧困、差別、犯罪、宗教などの多くの問題を盛り込みつつ、そこに生きる人々の姿をリアルに描いた本作。
劇中流れる音楽がまた作品を盛り上げる。
サントラ欲しい(>_<)☆

オープニング、子供たちが迷路のようなスラムを駆け巡るシーンは、躍動感あり心躍る☆
孤児となり、生きるために知恵と度胸を武器に、さまざまな困難に立ち向かう主人公兄弟の商魂逞しいこと。
ともすれば、悲惨で辛くなりがちの物語も、明るく前向きな彼らの姿が希望を与え、時には笑いを誘う。
そして、物語の軸となるジャマールとラティカの運命の出会いと恋、サリームとの兄弟の絆などは切なくて涙が(>_<)

後半、ジャマールが最後の問題に望むシーンは緊張感あり、ラストへの怒濤の展開には、もう何だかわからないけど、心と目頭が熱くなり涙が止まらないまま鑑賞(>_<)(笑)
いや~、いい映画だぁ☆
ただ、エンディングのボリウッドダンスは、折角の余韻が薄れてしまうので僕の好みではないなぁ(^-^;
この部分は、好き嫌いがわかれるかも。 
物語に引き込まれ、あっという間の120分。
「観てよかった!」と思える、心温まる作品でした(^-^)

絶品!肉厚ハンバーガー♪

2009年04月19日 03時07分17秒 | 食べ歩き♪
☆Baker Bounce(ベーカー バウンス)の「ベーコンチーズバーガー」
「ハンバーガーの美味しいお店はどこ?」と聞かれたら、僕は迷わずここのお店をあげるでしょう(^-^)
稽古や舞台を観に三軒茶屋へ来ると、必ずといってよいほど立ち寄るアメリカンダイナー「Baker Bounce(ベーカー バウンス)」。
都内で本格的なハンバーガーが食べられるお店は数あれど、いまだにここのお店を越えるハンバーガーには出会ったことがない。
それほど美味いのです!ここのハンバーガー☆(まぁ、あくまでも僕の中でですので、苦情・反論は一切受け付けませんが)。
いつもはテイクアウトが多いのですが、本日は店内にて「ベーコンチーズバーガー(ピクルス、タルタルソース抜き)」(1150円)をいただくことに(^-^)

ここのハンバーガーの特徴は、挽肉ではなく、牛肉のブロックを手作業でによりミンチした、超粗引き肉を使用しており、ゴロゴロした肉の食感を楽しめる。
じっくり炭火で焼き上げられたパティは、155gと食べ応えあり、ボリューム満点☆
その上には、トロ~リチーズとカリカリのベーコンが。
これだけでもヨダレが(>_<)♪
バンズの上にはトマト、オニオン、レタス、付け合せにはカリっと揚がったポテトとグリーンサラダ(本当はコールスローが付くのですが、僕はマヨネーズがダメなので、お店の方が作ってくれました♪)☆
これに特製ケチャップをたっぷりかけて・・・

合体!!!!!
毎度のことながらデカイです(^-^;
さぁ、豪快にかぶりつきましょう!
美味い(>_<)!!!!!!!!
香ばしいゴマが乗ったバンズは外はカリっと、中はふわふわ☆
超~~~粗引きのパティは、肉汁たっぷりジューシーで、まるでステーキを食べているみたい(^-^)
これが野菜と相俟って、さらに絶妙な美味しさに(^-^)
これは、ホント、オススメ☆
美味いです(^-^)♪

☆美味しいものを食べると幸せな気分に(^-^)
その幸せな気分のまま、「スラムドッグ$ミリオネア」を観に行く♪
これがまた大当たりで、めちゃめちゃ面白かった(^-^)
レビューは後ほど~☆

気がつきゃ新刊出てました♪

2009年04月18日 13時20分06秒 | アニメ・コミック・ゲーム

☆「PLUTO(プルートウ)」第7巻
手塚治虫原作「鉄腕アトム」の人気エピソード「地上最大のロボット」を、浦沢直樹がリメイク。
モンブラン、ノース2号、ブランド、ヘラクレス、ゲジヒト、エプシロンの犠牲のもと、アトム覚醒。
次巻、いよいよ完結!


☆「無限の住人」第24巻
万次VS尸良(不死VS不死)の死闘開始。
僕のお気に入りキャラである凶戴斗がピンチに(>_<)
どうなる凶戴斗!?