りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「サイボーグでも大丈夫」観ました♪

2008年03月31日 00時05分12秒 | 映画(DVD)
☆「サイボーグでも大丈夫」
監督:パク・チャヌク
出演:チョン・ジフン(Rain(ピ))、イム・スジョン、チェ・ヒジン、イ・ヨンニョ、ユ・ホジョン、オ・ダルス、キム・ビョン


復讐三部作(「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」)のパク・チャヌク監督による精神病院を舞台に自分をサイボーグだと信じている少女と彼女を助けようとする青年を描いた、ロマンティック&ブラックなラブストーリー。
大好きだったおばあちゃんが、家族により療養所に入れられてしまったのを切っ掛けに、自分をサイボーグだと思いこむようになった拒食症の少女ヨングンを演じるのは「箪笥」のイム・スジョン。
眉毛を消してのメイク、怖いです(T-T)

母親に捨てられたことで人格障害になり、自分が消滅してしまうのを恐れ人の物を盗んでしまうイルスンには韓国の人気歌手Rain(ピ)。

何の予備知識もなく観賞。
最初は韓国版「最終兵器彼女」のような話かと思っていたら、「カッコーの巣の上で」のような精神病院を舞台にした話でした(^-^;
「親切なクムジャさん」では赤や白が印象的に描かれていましたが、今作ではパステル調でファンタジック。
しかしそこはパク・チャヌク。
ファンタジーの中にも、オープニングからラジオ工場でのヨングンのリストカットで吹き出る鮮血、空想の中で殺人ロボットと化した彼女が指先から発射されるマシンガンでホワイトマン(病院の医者や看護師)のみを銃殺していくシーンなど残酷さもしっかり描かれています。
でもロボットになったヨングンが漫画のキャラクターのようで、これがまた可愛かったり(^-^)
サイボーグだと信じているヨングンにはアイザック・アシモフによる“ロボット三原則”のようなサイボーグ“七つの悪(同情心、悲しむ事、ときめき、ためらい、よけいな空想、罪悪感、感謝する心)”という規則があり、劇中では可愛い絵本で紹介されます。

ヨングンの拒食症を治そうと、あの手この手で奔走するイルスンの姿が健気で(>_<)
彼女を救おうとライス・メガトロン(ご飯をエネルギーに変える装置)をヨングンに取り付ける(フリをする)シーンはジ~ンときました(>_<)

テンポよく、徐々に明らかになっていくヨングンの真実、登場するキャラクターやストーリーの面白さもあり飽きずに観ることができました。
しかし、惜しいのはあまりにも唐突過ぎるラスト(>_<)
「えっ!終わり!?」って感じで、何のことだかさっぱりわからず、それまで築かれてきたものがいっきに崩れてしまったような・・・(^-^;
他のサイト記事によるとラストの引きの画で小さく映っていたのは素っ裸になって抱き合っているヨングンとイルスンだとか。
小さ過ぎて全然わかりません・・・(^-^;
これでは役者は脱ぎ損なのでは(^-^;
監督は別のラストも考えていたそうで、僕は断然そっちの方が良かったのではと思うのですが・・・。

寒い夜にはおでんです♪

2008年03月30日 01時19分57秒 | 食べ歩き♪
☆季節の変わり目のせいなのか、温かくなった昼に比べて、夜はまだまだ寒いですね。
新宿にある「お多幸」にて友人たちとおでんを食べる♪
まずはおまかせ盛り合わせ☆
厚揚げ、信田巻、豆腐、串だんご、がんも、ちくわ、ふくろ、大根、たまご、昆布巻き、こんにゃく♪

次はお好みで注文♪
たっぷりダシの染み込んだ熱々おでん。
さつま揚げ、ちくわぶ、ウィンナー巻、牛すじ、信田巻、シュウマイ☆
じゃがいもが旨いです(>_<)♪

きゃべつ巻、きんちゃく(もち入り)、たまご、しらたき♪
一人暮らしだとなかなかおでんは作らないですね。
かといってコンビニのおでんは濃い味が好きな僕には少々薄くて物足りない(^-^;

ねぎま♪
ダシのしみたまぐろとネギがよく合います♪

こちらは串カツ。
でかいです(^-^;

お多幸の名物でもある「豆茶(とうちゃ)」
茶飯の上におでんの豆腐をのせ、そこにたっぷりのタレとネギが。
そこにお好みで七味をかけていただきます。
あっさりしていて、お腹いっぱいでもペロっと完食(^-^)

お腹いっぱい幸せ気分で夜桜を楽しむ♪

上井草のガンダム

2008年03月30日 00時40分17秒 | お出かけ♪
☆東村山での作業終了後、西武新宿線上井草駅で途中下車。
目的は今月、南口に設置されたガンダムのモニュメント。
ここ上井草には幼少期から青春時代、そして現在まで僕に多大な影響を与えた数々のアニメ作品を制作しているサンライズがある地で、商店街にはシャッターにガンダムが描かれていたり、上井草駅の発車メロディはガンダムの主題歌になっていたり。
でも、芝居仲間のヒロムの日記にも書いてありましたが、この発車メロディ、短過ぎ(^-^;(笑)
高田馬場の「鉄腕アトム」みたいに切りの良いフレーズまで流して欲しいなぁ(笑)

後ろから見たガンダム。
ちなみに制作費2000万円だそうです。

カリカリのメロンパンを求めて(その5)

2008年03月29日 15時26分19秒 | 食べ歩き♪
☆今日は良い天気ですね(^-^)
公園などはお花見客でにぎわっています☆

午前中、劇団倉庫であらしの荷降ろし作業のため東村山へ。
その倉庫の近所にある小さな洋菓子店「モンドール」にてメロンパン購入♪
表面カリカリ、オーソドックスなメロンパン。

こちらはケーキいろいろ。
値段は1個120円という安さ(^-^)
素朴で昔懐かしいケーキといった感じ。

りんたろうのダイエット日記(その7)

2008年03月27日 00時55分14秒 | りんたろうのダイエット日記
☆ダイエット開始6週目(3月19日現在)。
体重&体脂肪&内臓脂肪も順調に減り、食べたいものもしっかり食べているので体も健康♪
でも、お腹の横&後ろの肉がなかなか落ちない(^-^;
これをなんとかしたいのですが・・・(^-^;
次回7週目。
果たして体重は減っているのか?
それともリバウンド???

タレでいただく新潟カツ丼♪

2008年03月27日 00時06分07秒 | 食べ歩き♪
☆新潟カツ丼・タレカツの「特選カツ丼」
用事で水道橋に行った帰りに、「新潟カツ丼」という見慣れない看板を発見。
持ち帰りもできるとのことなので、「特選カツ丼」をテイクアウトで注文♪
「新潟カツ丼」初めて知りました。
カツ丼といえば、まず思いつくのがタマゴでとじてあるもの。
他にはソースカツ丼、味噌かつ丼などなど地方によってその見た目や味もさまざま。
新潟カツ丼はというと、タマゴでとじてはおらず、串揚げのようにカツを特製の甘辛醤油ダレにくぐらせて、ごはんの上に乗せるシンプル系。
衣サクサク、中はジューシー、柔らかい薄切りカツが4枚ど~んとのっています。

さらに、今回注文した「特選カツ丼」にはごはんの中にもカツが(^-^)
計6枚のカツなので、胃がもたれそうなイメージですが、あっさり系タレなの心配無用。
食べ応えありボリューム満点☆

たっぷりイチゴのタルトです♪

2008年03月26日 00時25分12秒 | 食べ歩き♪
☆キルフェボンの「イチゴのタルト」
甘酸っぱいイチゴとクリームたっぷり♪
タルトはサクサク♪

☆「モンブラン」
マロンクリームがたっぷりのった甘さ控えめタルト。
ここのタルト、大好きです(>_<)♪
自制しないと何個でも食べてしまいそうで怖いです(^-^;(笑)

「燃えよ!ピンポン」観てきました♪

2008年03月25日 00時06分41秒 | 映画
☆「燃えよ!ピンポン」
監督:ロバート・ベン・ガラント
出演:ダン・フォグラー、クリストファー・ウォーケン、マギー・Q、ジョージ・ロペス、ジェームス・ホン、ロバート・パトリック、トーマス・レノン、マシ・オカ、テリー・クルーズ、ケーリー・ヒロユキ・タガワ、ジェイソン・スコット・リー


全米初登場第3位、「ナイト・ミュージアム」の脚本を手がけたロバート・ベン・ガラント監督による、熱血ピンポン・おバカコメディ。
総制作費はなんと25億円!?
いったいどこにそんなお金をかけていたのか不明(^-^;(笑)

メタボでヘタレな主人公・ランディ・デイトナを演じるのはダン・フォグラー。
どことなくジャック・ブラックとかぶる彼ですが、日本ではいまいち無名(^-^;
彼の師匠となる盲目の中国人・ワンには「ブレードランナー」、「ゴースト・ハンターズ」のジェームス・ホン。
ワンの姪で幼い頃フェンに父を殺された女卓球士・マギーには「ダイ・ハード4.0」、「M:i:Ⅲ」のマギー・Q。
体細!足長!
お色気担当、セクシーな衣装に身を包み見事なアクションを披露。
その鍛え上げられた肉体は美しい・・・のですが、僕はどうしてもマギー・Qが叶恭子に見えてしまう(^-^;
卓球デスマッチの主催者で悪のボス・フェンを演じるのはクリストファー・ウォーケンが。
奇妙な衣装に身を包み、ノリノリで演じています(^-^)
ランディの父には「ターミネーター2」、「テラビシアにかける橋」のロバート・パトリック。
驚いたのがワンやマギーに嫌がらせをするチャイナタウンの闇卓球の覇者ドラゴンの手下のフーには「ジャングル・ブック」、「ドラゴン/ブルース・リー物語」でブルース・リーを演じていた肉体派ジェイソン・スコット・リーが。
気づきませんでした(^-^;(笑)
後、ワンシーンだけですが、今巷で話題の全米TVドラマ「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカも出演。
他にも、オチこぼれFBIロドリゲス、チャイナタウン闇卓球の覇者ドラゴン、ドイツの選手カール、筋肉バカのアメリカ代表フレディ、マワシを締め刀のようなラケットを操る日本代表、パンダのリンリンなどなど、登場するキャラクター全ての出演者が、大真面目でおバカなキャラを演じています。

全編「燃えよドラゴン」のパロディ満載。
「突然死」=「サドンデス」、漫画のような荒唐無稽な内容とキャラクターたちなどまるで「魁!男塾」のよう。
しかし、これだけ笑える要素がそろっているにもかかわらず、本作は期待していたほど笑えない・・・(^-^;
ここがハリウッドコメディの難しいところで、本国では爆笑なんでしょうが、日本では全くウケないのです(^-^;
脚本が悪いのか、それとも監督にセンスがないのか(^-^;
全体的にゆる~く、スピード感もナシ。
卓球シーンもいまいち迫力に欠け、一番盛り上がるはずのライバルとの対決もバッサリと切り捨て。
まるでネタに困り、人気が下降した時のジャンプ作品のよう。

ラストにいたってはもう卓球ではなくなってるし(笑)
フェンが開発した、ミスった方に電流が流れる完全決着ピンポンスーツ。
壁でもどこでもワンバンならどこでもOK。
ランディとフェンが黙々と打ち合います。

予告が一番面白かったなぁ(^-^;
正直期待ハズレで、映画館で観ると少々後悔してしまうかも(^-^;
DVDで観ることをオススメ(^-^;
面白い要素がいっぱいあるのに・・・惜しい作品でした。

いちごのチョコクロ♪

2008年03月23日 00時12分39秒 | 食べ歩き♪
☆サンマルクの「ホワイトチョコクロ&いちごチョコクロ」
研究生卒業公演の受付手伝いで劇場へ。
その帰りサンマルクにて、甘酸っぱいいちごのチョコレートが入った季節のチョコクロ(いちご)を発見。
ホワイトチョコレートの入ったホワイトチョコクロと一緒に購入♪
そのまま食べても美味しいですが、温めて食べると外はサクサク、中はモチモチ、チョコはトロトロ☆
旨いです(^-^)

こちらは「生ショコラ」
ちょっぴりホロ苦ビター系。
こちらも旨い(>_<)♪

りんたろうのダイエット日記(その5)

2008年03月22日 00時16分42秒 | りんたろうのダイエット日記
☆本日は芝居仲間のカズマと駒沢公園内にあるトレーニングセンターへ。
施設内にてカズマの友人で役者さんの高橋のぶ君と会う。
しこたま体を動かし、汗をかく。
時々はジムもいいものですね(^-^)
心地よい疲れの帰り道、公園内で見た桜は、もう来週には咲きそうな感じ。
花見が楽しみです(^-^)

DVD「カタコンベ」観ました(´Д`)

2008年03月21日 00時33分35秒 | 映画(DVD)
☆「カタコンベ」
監督:デヴィッド・エリオット/トム・コーカー
出演:シャニン・ソサモン、アリシア・ムーア、エミール・ホスティナ、サンディ・ドラゴワ、ミハイ・スタネスク


カタコンベを舞台に、「SAW」シリーズの製作陣が、そこに閉じ込められた女性の戦慄の恐怖を描きます。
姉の住むパリに遊びに来て、恐怖に見舞われるヒロイン・ヴィクトリアを演じるのは、「ロック・ユー!」、「ホリデイ」のシャニン・ソサモン。

ヴィクトリアを恐怖のどん底へと叩き込む姉・キャロリンには“PINK”ことアリシア・ムーアが。

カタコンベ(カタコンブ)とは実際にパリの地下にある地下墓地のことで、200年前のパリでは人口増加、市街地拡大で墓地が飽和状態になっており、墓地確保のために修道院や教会の墓地を掘り起こし、地下の坑道やトンネルに無造作に積み上げられてできたもの。
規模は全長500km、収容されている死体は700万体といわれ、その様はまるで巨大な地下迷路。
そのカタコンベの暗闇の中、謎の殺人鬼に襲われる様は「0:34」、「ディセント」のようだなぁ、っと思ったのも束の間、ただただ「きゃ~、きゃ~」叫び逃げ回るだけのシーンが続きます・・・。
その逃げ方も必死さがなく手を抜いているので、全く怖さが伝わってこない(´Д`)
駄作の予感が・・・(´Д`)
このヴィクトリアというヒロイン、とにかくマヌケ過ぎで、自ら危険を招く。
前半、殺人鬼の魔の手から逃れ、せっかく助かったと思ったら、今度は警官から逃げる時、自ら転んで気絶・・・(´Д`)
気づいたらカタコンベにひとり取り残される・・・(´Д`)
まぁ、取り残されている人がいるかどうか確認もしないで入り口を閉鎖してしまうパリ警察もどうかと思いますが(´Д`)

「昔、司祭が自分の娘と関係を持ち、その娘が妊娠。
司祭は赤ん坊を産み落とした娘を殺し、その娘の血で赤ん坊を育てた。
成長した赤ん坊は、不気味なヤギのマスクを被り、カタコンベに迷い込んだ人々を襲うようになった・・・」という都市伝説のような話が劇中語られ、作中出てくる殺人鬼も同じ格好をしています。
この殺人鬼がパーティーで浮かれる若者たちを恐怖のドン底に突き落とすのかと思いきや、最初とラストにしか登場せず・・・(´Д`)
なので、殺される登場人物はほとんどいません(´Д`)
災難なのは中盤登場するアンリという男。
こいつもマヌケで、腐った床が抜け骨折。
で、落ちた床から這い上がろうとして、さらに骨折・・・(´Д`)
殺人鬼全く関係ナシ(´Д`)
ますます嫌な予感・・・(´Д`)
全編ゆる~く、緊張感も恐怖感もナシ(´Д`)
せっかくカタコンベという絶好の舞台があるにもかかわらず、全く活かされてません(´Д`)
正直、キャロリンが喉をかっ切られた時から、「もしや禁断のオチなんじゃないか!?」と不安が過ぎったですが・・・。
当たっちゃいました(T-T)
夢オチと同じくらいの禁断のオチ・・・。
昔「ハリウッド・ナイトメア」だったかな?
初めてこのオチを観た時は新鮮で驚きだったのですが(^-^;
唯一、真実を知った後のヒロインの行動がスカっとしました。
親しき仲にも礼儀あり、冗談も度を越すと取り返しのつかない事になりますよってお話でした(^-^;