☆「スピード・レーサー」
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:エミール・ハーシュ、クリスティナ・リッチ、マシュー・フォックス、スーザン・サランドン、ジョン・グッドマン、キック・ガリー、ポーリー・リット、ロジャー・アラム、RAIN(ピ)、真田広之、リチャード・ラウンドトゥリー、ベンノ・フユルマン、スコット・ポーター
1967年に放送された大人気アニメ「マッハGoGoGo」(アメリカ放映時タイトル「Speed Racer」)を「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が実写映画化。
主人公スピードレーサーを演じるのは「イノセント・ボーイズ」、「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュ。
スピードの恋人トリクシーにはクリスティナ・リッチ。
スピードの父で天才技術者のパパ・レーサーは「フリントストーン/モダン石器時代」、「救命士」のジョン・グッドマン。
スピードの母ママ・レーサーはスーザン・サランドン。
スピードを助ける謎の覆面レーサー・レーサーXにはTVドラマ「LOST」シリーズ、「バンテージ・ポイント」のマシュー・フォックス。
ちなみにオリジナルのレーサーXの声はキンキンこと愛川欽也。
スピードの兄で不慮の事故死を遂げた天才レーサー・スコット・レーサーは「ラブソングができるまで」のスコット・ポーター。
ローヤルトンの支配下から抜け出すためスピード、レーサーXと組んでレースに参加するトップドライバーのテジョには韓国の人気歌手&俳優RAIN(ピ)。
ライバル企業トゴカーンの乗っ取りを目論み、ローヤルトン工業を操る黒幕・武者モーターズのミスター武者には真田広之。
僕はリアル世代ではなく、再放送でしたが「マッハGoGoGo」観てました(^-^)
それだけに思い入れもあり、実写化には期待する反面、不安も大きい(^-^;
予告を観た時、あまりにCG、CGしている映像に違和感を覚え、なんか安っぽいCGアニメという感じが(>_<)
しかし、上映開始されるや否や、その不安は吹っ飛ぶことに☆
さすがはウォシャウスキー兄弟!
そのオタクぶりが発揮されており、思いっ切りタツノコアニメしてます(笑)
オープニング、お馴染みのテーマ曲が流れた時には鳥肌が(^-^;
主人公スピード・レーサーをはじめ、登場人物たちはまさにアニメキャラクターそのもの。
スピードを襲う刺客のレーサーたちも個性的で面白い。
中でも秀逸なのが、ポーリー・リット演じるスピードの弟スプライトルとその相棒でチンパンジーのチムチムのコンビ。
アニメでもお馴染みだったこのコンビ(オリジナルでは主人公・三船剛の弟くりおとチンパンジーの三平)、登場するたびに場内に笑いが。
CGを駆使したレースシーンはスピード感がハンパなく、大スクリーンでは迫力満点、見応えあり(^-^)
当初不安だったCGアニメっぽさも、作品に合っており、全く気になりません(あくまでも僕の感想です。やっぱり好き嫌いは分かれるかと(^-^;)
主人公たちがみせるアクションシーン、マッハ号やレースを繰り広げる数々マシーンに内蔵されているギミックなども60年代、70年代アニメといった感じで懐かしさを感じる。
友人曰く、レースカーが宙をジャンプしまくるシーンなどはレースゲーム「F-ZERO」のようだと。
ただ、エミール・ハーシュがギャングと戦う姿がナヨナヨしていて、オカマちゃんに見えたのは僕だけかな(^-^;(笑)
ちょっと残念なのが、レースとレースの間に入るストーリーのテンポが悪くダレ気味。
迫力あるレースシーンと温度差を感じて、せっかくの盛り上がりが冷め、なんだか全体的にぶつ切り状態に(^-^;
正直135分が少し長く感じてしまった(^-^;
でも、見事の再現された「マッハGoGoGo」には大満足♪
迫力あるレースは大画面で観ることをオススメします(^-^)
☆やっぱり、その作品が好き&思い入れがある人が作るコミックやアニメの実写化は出来がよい(^-^)
作品に愛情があり、ファンの気持ちがわかっているから。
邦画でも、ここ数年続いている実写化ブーム。
でもその多くは原作の魅力を無視した散々な出来。
「作品を観たことないです」とある人気アニメ(コミック)を実写化した日本人監督が誇らしげに答えていた。
勿論、出来上がった作品は最悪でファンから激しいブーイング。
そりゃそうだよ(´Д`)
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:エミール・ハーシュ、クリスティナ・リッチ、マシュー・フォックス、スーザン・サランドン、ジョン・グッドマン、キック・ガリー、ポーリー・リット、ロジャー・アラム、RAIN(ピ)、真田広之、リチャード・ラウンドトゥリー、ベンノ・フユルマン、スコット・ポーター
1967年に放送された大人気アニメ「マッハGoGoGo」(アメリカ放映時タイトル「Speed Racer」)を「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が実写映画化。
主人公スピードレーサーを演じるのは「イノセント・ボーイズ」、「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュ。
スピードの恋人トリクシーにはクリスティナ・リッチ。
スピードの父で天才技術者のパパ・レーサーは「フリントストーン/モダン石器時代」、「救命士」のジョン・グッドマン。
スピードの母ママ・レーサーはスーザン・サランドン。
スピードを助ける謎の覆面レーサー・レーサーXにはTVドラマ「LOST」シリーズ、「バンテージ・ポイント」のマシュー・フォックス。
ちなみにオリジナルのレーサーXの声はキンキンこと愛川欽也。
スピードの兄で不慮の事故死を遂げた天才レーサー・スコット・レーサーは「ラブソングができるまで」のスコット・ポーター。
ローヤルトンの支配下から抜け出すためスピード、レーサーXと組んでレースに参加するトップドライバーのテジョには韓国の人気歌手&俳優RAIN(ピ)。
ライバル企業トゴカーンの乗っ取りを目論み、ローヤルトン工業を操る黒幕・武者モーターズのミスター武者には真田広之。
僕はリアル世代ではなく、再放送でしたが「マッハGoGoGo」観てました(^-^)
それだけに思い入れもあり、実写化には期待する反面、不安も大きい(^-^;
予告を観た時、あまりにCG、CGしている映像に違和感を覚え、なんか安っぽいCGアニメという感じが(>_<)
しかし、上映開始されるや否や、その不安は吹っ飛ぶことに☆
さすがはウォシャウスキー兄弟!
そのオタクぶりが発揮されており、思いっ切りタツノコアニメしてます(笑)
オープニング、お馴染みのテーマ曲が流れた時には鳥肌が(^-^;
主人公スピード・レーサーをはじめ、登場人物たちはまさにアニメキャラクターそのもの。
スピードを襲う刺客のレーサーたちも個性的で面白い。
中でも秀逸なのが、ポーリー・リット演じるスピードの弟スプライトルとその相棒でチンパンジーのチムチムのコンビ。
アニメでもお馴染みだったこのコンビ(オリジナルでは主人公・三船剛の弟くりおとチンパンジーの三平)、登場するたびに場内に笑いが。
CGを駆使したレースシーンはスピード感がハンパなく、大スクリーンでは迫力満点、見応えあり(^-^)
当初不安だったCGアニメっぽさも、作品に合っており、全く気になりません(あくまでも僕の感想です。やっぱり好き嫌いは分かれるかと(^-^;)
主人公たちがみせるアクションシーン、マッハ号やレースを繰り広げる数々マシーンに内蔵されているギミックなども60年代、70年代アニメといった感じで懐かしさを感じる。
友人曰く、レースカーが宙をジャンプしまくるシーンなどはレースゲーム「F-ZERO」のようだと。
ただ、エミール・ハーシュがギャングと戦う姿がナヨナヨしていて、オカマちゃんに見えたのは僕だけかな(^-^;(笑)
ちょっと残念なのが、レースとレースの間に入るストーリーのテンポが悪くダレ気味。
迫力あるレースシーンと温度差を感じて、せっかくの盛り上がりが冷め、なんだか全体的にぶつ切り状態に(^-^;
正直135分が少し長く感じてしまった(^-^;
でも、見事の再現された「マッハGoGoGo」には大満足♪
迫力あるレースは大画面で観ることをオススメします(^-^)
☆やっぱり、その作品が好き&思い入れがある人が作るコミックやアニメの実写化は出来がよい(^-^)
作品に愛情があり、ファンの気持ちがわかっているから。
邦画でも、ここ数年続いている実写化ブーム。
でもその多くは原作の魅力を無視した散々な出来。
「作品を観たことないです」とある人気アニメ(コミック)を実写化した日本人監督が誇らしげに答えていた。
勿論、出来上がった作品は最悪でファンから激しいブーイング。
そりゃそうだよ(´Д`)