テンプレートころころ変えてすみませんｍ(＿＿)ｍ(なんかテツ＆トモのテツに似ちゃったな・・・・・）
アップしよう しようと思って、なかなか出来なかった似顔絵デイズの続編です。
honeywarさんのブログで「似てるけど美化した似顔絵三本立て」など面白い企画を立てていただいて意外と（本当に意外と！）反響があったので、調子に乗って第二回
題して
☆似顔絵のお店を出すには。（はっきり言ってあんまりお勧めできませんが・・・・・）
よく、勘違いされるのは「ストリートでやってる絵描きさん」と間違えられるのですが、
私はちゃんとイベント会社と契約して場所を提供してもらっていますのでストリートとは違いますので よろしくね。
1.道具をそろえる
・色紙（吸水のいい水墨用、サイン用の高いものは表面に水をはじくコーティングがしてある事があるため）
・透明水彩絵の具又は固形水彩（私は両方使っています）。
・鉛筆、消しゴム。（極力使わない方向で・・・・・）
・面相筆（ライン）、彩色筆（影・唇）、くまとり筆二本（髪の毛用と肌用）
・水入れ、ぞうきん
・その他、マジック、墨汁を線画に使う方もいます。要するに何でもありです。
2.フリーマーケットに申し込む
営業場所を確保しなくてはいけません。
手っ取り早いのがフリマです。
フリマによってはテント、机、椅子（自分と客用）を貸してくれるところもあるので、交渉してみましょう。
貸してもらえなければ自分でキャンプセット等を準備しましょう。
テントｏｒパラソルは必須です。色紙に日光が反射したら全く画面が見えませんので。
看板、サンプル画も準備しておきましょう。
袋は透明がいいです。
描いたお客が持ち歩くといい宣伝になります。
3.練習する
特に子供を描かれたほうがいいかと・・・・
よくされる質問
Ｑ「何分ぐらいですか？」
Ａ：私は遅くて15分ですが、先輩方は8分くらいでした。
よく30分くらいかかる人がいますが、モデルは素人（しかも子供が多い）ですので15分が限界ですし、第一商売になりません。モデルが大人でも20分が限界です。
Ｑ「いくらですか」
Ａ：料金設定は迷うところです。
フリマの性格で決めます。子供が多そうなら「子供500円大人800円」にします。
儲けはありませんが、賑わえばイベント主催者の目に止まって営業等に呼んで貰える事があります。
その時にギャラをふっかけましょう。
Ｑ「二人で一枚だと一枚分ですか？」
Ａ：色紙代ではなく、技術料なので二人分貰いますよん。
Ｑ「学生さんですか？」
Ａ：流石にもう言われなくなったなあ・・・・・
Ｑ「免許とかいるんですか？」
Ａ：いるわけない！
Ｑ「いいですねえ、特技があって」
Ａ：ええ、びっくりするくらい儲かりませんが・・・・
技術編はまた次回！
