獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

ウダウダと日曜日

2006-01-29 15:22:26 | 野球
日曜日といってもあたしゃ仕事だったんですが(^^;)
帰ってきたらちょうど 「たかじんのそこまで言って委員会」(おお!ちゃんと一発変換できた!)に清原さんがご出演でした。


その中で清原さん、やしきたかじんの
「阪神から『もしもし?清原さん?』と誘われていたら(藤山寛美先生のモノマネで)どうした?」
と言う質問すると

「仰木さんに阪神でもオリックスでもいいからとにかく関西に帰って来い、と言われた。」



とお答えに・・




仰木さん~・゜・(つД‘)・゜・




やっぱり全体のことを考えてくれていたんですね

別に阪神に来て欲しかったとかそういうわけではなく、仰木さんはオリックスと言う球団単位でものを考えていなかったんだと言うことがわかる発言でした。


それに比べて江本はしょーもないなあ・・・


堀江が近鉄買収の見込みがないのをわかっていて買収に名乗りを上げた・そのことによって軽薄なファンや世論が堀江を持ち上げたことで調子に乗っただと?


アフォか




そもそもお前ら(お前呼ばわり)野球関係者が一般論ばかりゴタゴタほざいて、ひとっつもことを前に動かそうとしなかったからこそ
堀江が神様のように輝いて見えたんじゃないか!

胡散臭い事は大人ならわかってましたよ、ええ。

でもね、悪魔にでもすがりたい気持ちってあるじゃないですか。
悪魔だって事は重々わかってましたよ、悪魔にでも魂くれてやってもいいから止めたい流れだったんですよ。
それを軽薄と言う?ああそうですか。

でもね、それをあの時何にもできなかった野球関係者に言われたくないんだよ!と言いたい。それだけです。



愛する2球団を合併と言う形で踏みにじられて、多分一番切なく悔しい思いだったであろう仰木さんが、自分が野球界にできる最大のことは、あえて渦中に飛び込んで中から変えようとしていたんだと、ファンもそう感じていました。

守らなければいけないこと、今の悔しさ、怒りにグッと目をつぶって大きな何かを守りたい。

悔しいけれど、腹が立つけれど、やっぱり球団としてのオリックスは今は成功しなくちゃいけないんだろうなあ・・・話はそれから進めても遅くないと思う。






で、清原さん。
桑田の裏切りはいまだに深いトラウマで、
だから巨人ともめた時悔しくて、
で、悔しさを忘れないために刺青したかったけれど、
おかんに反対されてピアスにしたそうです。


清原さん

仰木さんの域に達するのはまだまだ遠い・・・・