獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

甲子園最終戦を勝利で飾る

2011-10-21 22:15:46 | 野球
打つ走る守る・・トリ―は全ての面で全く次元の違う所に行ってしまった気がする。

とにかく守備の素晴らしさは目を見張るものがありますよね。
捕ってから投げるまでの速さとか、バランス感とか、パリーグでもいない気がします。
オールスターの選手間投票で坂本とあれほどの差がついたのが訳が良くわからないんですがね~


試合のアレこれは、そんなに気合入れて見られてなかったので(だって帰って来たら久保君いなかったりしたし)細かく追ってないんですが、シーズン終盤に高崎を打てないってのも毎年の事になって来ましたね。
スタメンは清水以外はかなりの本気モード。
真弓さんの最後の甲子園で有終の美を飾ろうと言う事なんでしょう。
まあ、ここで本気になって勝てるんなら、もっと前に何とか・・と思わずにいられないんですがね。


昨日に続いてマートンが五番に座っていますが、これも今更5番にするんなら・・・と・・まあもう良いんですけどね。全て過ぎ去った事ですから。
次の監督さんが上手くやってくれたら済む事ですから。

マートンとトリーが残留してくれるんなら、この打線は明らかにマートンとトリ―中心に考えるべきですね。
役割を明確にして、絶対にこの二人の打順を動かさない様にしないといけません。

マートンは最初1番でしたので還すバッティングと言うものが出来てなかった。
まあ、シーズン最初はそれ以前の問題でしたけどね。

今日見せてくれたインサイドアウトのバッティングはそれはそれは素晴らしいの一言でした。
真ん中と言うよりやや内側から入って来るスライダーを右中間へ・・・
凄いな~~と思って見とれました。
間が凄く良くて。

どんな打線になっても、この二人でどう点を取って行くかをしっかりイメージした打線作りが必要ですね。
この二人を分断してはいけないのです。


と言う事で、今年の本拠地ゲームは終了です。
明日は能見が投げるそうなのですが、お天気大丈夫ですかね~

そして奪三振はどうなるのか・・・・。

ホント、どうなりますかねえ(心配