知らない間に中日に尻尾を掴まれる。

三位転落もあと少し・・・・・か・・・・・



「あんなあ、藤浪君。君を正社員にしたからには結果出して貰わんとあかんねや。他のバイトの先輩と同じ様に考えて貰ったら困るねん。君には期待してんねんで」

「・・・・・・・」

「わかんねんで。そら先輩もあんなんやし、現場の責任者も対応が遅いし目先のことしか考えへんし。
　　　雨とか・・・風とか・・・・・・・霧とか・・・・
・・・・・　いや、霧は君入る前か。　いやいや！なんでもないねん！霧の事は聞かんかった事にしといて。」



「霧て・・・・・・・・・・・・・・・」


「いやええねん！霧の事はええねんて。俺が言うた事は忘れてくれ！！」


「霧・・・・・・・・・・・・・・・・の事・・・・・・・・・・知ってますよ・・・・・・・俺」


「いや、忘れ言うてるやろ？な、もうその事は言わんといてえな」


「33対・・・（ぼそぼそ」



「おい！今何て！？」









「3　　3　　　対　　　　　　　　　　よん」
























(((TДT；))))ガクガクブルブル)
「や・・・・・・・・・・・やめろ言うとるやろおおおおお・・・・・・・・」

















「僕、もう帰ってええですか？ビデオ見て分析しますんで」









「　　　う　　　ん　　　　」










やっぱり藤浪君は器が大きいですね（＾－＾）
皆さん、ご心配なく(°∀°)b

注：管理人は今日試合を見てないそうです。