と言っても中学では体育祭って言うんだよね。
娘ちゃんは小学3年の時、重症の皮膚筋炎である事が発覚してから今年まで体育に関するあらゆる行事に出られませんでした。
皆が走ったり飛んだり踊ったりする4~5時間の間、ずっとテントの下で救護係をしていました。
「いいよ、私は運動苦手だから」
嘘ばっかり。
病気発症してから色んな事を諦めちゃったけど、彼女は幼稚園児のときはそれはそれは走ったり飛んだりするのが大好きなお子さんでした。
8月の検査で主治医の先生が言いました。
「いいよ、出ても」
(・∀・)
とは言え5年ぶりなもんですから、出場する種目も限られます。
とりあえず綱引きは出るとして~
そこへお友達が「3人4脚一緒にやろう」と言ってくれました。
1週間前から朝早出して練習が始まりました。
体育さえまともに出たことのない子なので上手く行くはずがないのですが、それでも足に結び目の痕が青く付くくらい頑張りました。
で、全体練習の時頑張りすぎて休んでしまいました。
こんなんばっかりや・・・
その日からお友達との関係がギクシャクし始めました。
お友達から
「担任が『大丈夫か?出来るか?』ってうるさいから『できる』って担任に直接言って来て」
と言われました。
子りさたん
「言ってるよー。馬鹿だから何度言っても聞かないんだよ」
その担任についてはこちら↓
痛い家庭訪問
痛い三者懇談
お友達
「でも言ってきてよ!」
子りさたん
「・・・・・・だってあの人苦手だもん・・・・」
どうもギクシャクが続いている様子。
休み時間もよそよそしい。
その様子を聞いて私はすぐに担任に電話してみました。
はじめに、
私は子りさから上記のいきさつしか聞いていなかったのですが、
あえてカマをかけてみました。
「先生が心配のあまり
周りのお友達にプレッシャーをかけるからあの子達の関係が微妙なものになっています。
どうか、ここは静かに見守ってやってください。」
と、かなりの事情を知っているかのような事を言ってみたら。
「そうなんですか?僕は子りさちゃんのためを思って・・・・」
語るに堕ちたな。。
このやり取りから推測される事はこうだ。
彼は筋肉馬鹿なため難病の娘の扱いがわからず
やみくもに心配し
彼女が練習の果て休んだ時にせっかく誘ってくれたお友達に「もっと優しくしてやれ」などのプレッシャーをかけた(多分もっときつい言葉を投げかけたはず)。
子供たちの間に微妙な空気が流れた。
ちょっとしたきっかけで悪口のチェーンが広がって行った。
ここまで書くと、心配性の優しさから生まれた行き違いなように見えますが。。
彼、ちょっと前、授業中にこの授業やっちゃったんですよね。
忘れもしない、小学校時代に筋肉馬鹿の教師がやったあの授業。
「水に綺麗な言葉をかけると綺麗な結晶が出来ます。
綺麗な心でいると病気にもなりません。
病気は悪い心から生まれます。」
やりやがったな。
さあこっからは個人的な喧嘩だ!
待ってろよ、若造!覚悟しやがれ!!
・・と思っていたら、さすがは中学。ラサール受かった癖に友達をとって公立中学に居残ったデキル同級男子が「先生、その題材は疑問が多く新聞で問題になっていました。」と注意してくれたのだ。ありがとうラサール君。
娘の5年ぶりの運動会。
お日様に当たっちゃいけない病気なんだけど、
帽子もUVカットの上着も捨てて
普通の子と同じように参加しました。
3人4脚、勝ちました。
娘は自力で何とかギクシャクを解決しようと闘っています。
病気と闘うと言う事は、そう言う事とも闘うと言う事。
今はそう、スポーツの秋。
弱い子頑張れ!ブログの片隅でおばちゃんだけは君たちの味方だ。
娘ちゃんは小学3年の時、重症の皮膚筋炎である事が発覚してから今年まで体育に関するあらゆる行事に出られませんでした。
皆が走ったり飛んだり踊ったりする4~5時間の間、ずっとテントの下で救護係をしていました。
「いいよ、私は運動苦手だから」
嘘ばっかり。
病気発症してから色んな事を諦めちゃったけど、彼女は幼稚園児のときはそれはそれは走ったり飛んだりするのが大好きなお子さんでした。
8月の検査で主治医の先生が言いました。
「いいよ、出ても」
(・∀・)
とは言え5年ぶりなもんですから、出場する種目も限られます。
とりあえず綱引きは出るとして~
そこへお友達が「3人4脚一緒にやろう」と言ってくれました。
1週間前から朝早出して練習が始まりました。
体育さえまともに出たことのない子なので上手く行くはずがないのですが、それでも足に結び目の痕が青く付くくらい頑張りました。
で、全体練習の時頑張りすぎて休んでしまいました。
こんなんばっかりや・・・
その日からお友達との関係がギクシャクし始めました。
お友達から
「担任が『大丈夫か?出来るか?』ってうるさいから『できる』って担任に直接言って来て」
と言われました。
子りさたん
「言ってるよー。馬鹿だから何度言っても聞かないんだよ」
その担任についてはこちら↓
痛い家庭訪問
痛い三者懇談
お友達
「でも言ってきてよ!」
子りさたん
「・・・・・・だってあの人苦手だもん・・・・」
どうもギクシャクが続いている様子。
休み時間もよそよそしい。
その様子を聞いて私はすぐに担任に電話してみました。
はじめに、
私は子りさから上記のいきさつしか聞いていなかったのですが、
あえてカマをかけてみました。
「先生が心配のあまり
周りのお友達にプレッシャーをかけるからあの子達の関係が微妙なものになっています。
どうか、ここは静かに見守ってやってください。」
と、かなりの事情を知っているかのような事を言ってみたら。
「そうなんですか?僕は子りさちゃんのためを思って・・・・」
語るに堕ちたな。。
このやり取りから推測される事はこうだ。
彼は
やみくもに心配し
彼女が練習の果て休んだ時にせっかく誘ってくれたお友達に「もっと優しくしてやれ」などのプレッシャーをかけた(多分もっときつい言葉を投げかけたはず)。
子供たちの間に微妙な空気が流れた。
ちょっとしたきっかけで悪口のチェーンが広がって行った。
ここまで書くと、心配性の優しさから生まれた行き違いなように見えますが。。
彼、ちょっと前、授業中にこの授業やっちゃったんですよね。
忘れもしない、小学校時代に筋肉馬鹿の教師がやったあの授業。
「水に綺麗な言葉をかけると綺麗な結晶が出来ます。
綺麗な心でいると病気にもなりません。
病気は悪い心から生まれます。」
やりやがったな。
さあこっからは個人的な喧嘩だ!
待ってろよ、若造!覚悟しやがれ!!
娘の5年ぶりの運動会。
お日様に当たっちゃいけない病気なんだけど、
帽子もUVカットの上着も捨てて
普通の子と同じように参加しました。
3人4脚、勝ちました。
娘は自力で何とかギクシャクを解決しようと闘っています。
病気と闘うと言う事は、そう言う事とも闘うと言う事。
今はそう、スポーツの秋。
弱い子頑張れ!ブログの片隅でおばちゃんだけは君たちの味方だ。