Devils & Angels

この夏のお気に入り

MELEE　『Devils & Angels』　


Built to last　という曲。
http://www.youtube.com/watch?v=eOaemLg_7oQ

新しい感じではなくて、むしろちょっと懐かしい雰囲気の曲なのですが・・・・・

なんなんでしょう

がっちりハートをおさえられてしまいました

毎日飽きるほど聴いてます


メロディーがいいんですよね～

そして声も

若さに溢れていて、なんだか胸がきゅんとなるような感じなんです


歌詞も素敵で、元気になりたいときはオススメの一曲です

Cause This is real, This　is　good・・・・・・

アクアリウム

先日、スカイアクアリウムに行ってきました

ずっと行きたいと思っていたのですが、実際に足を運んでみると想像以上

気がつけば4時間近くも満喫していました
（↑たくさんの金魚をあつめた『おいらん』という作品は必見ですよ
）


今月、私はできるだけ時間を作って外出するようにしています

忙しくなってくると、本番とピアノの具合によって、2週間まるっきり家に閉じこもることもしばしばです
↑玄関のドアさえ開けなくります

なので、ちょっとだけ心の充電


気になる催しはたくさんあります。


映画
・私の小さなピアニスト
・エディットピアフ～愛の賛歌～
・明るい眼
・シッコ
・TAXI4（エミリアンファンです）
・ミス・ポター
・魔笛（もう終わっちゃったかな・・・）

美術館
・近代日本画展～松岡コレクション
・畠山記念館～青と白の焼き物
・山種美術館～川合玉堂展
・サントリー美術館～水と生きる
・東京都庭園美術館～舞台芸術の世界　ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン


などなど。
コンサートや舞台もあげるとキリがありません


どのくらい実現できるかな・・・


本物の芸術に触れることは、自分の感性を磨くこと

音楽やジャンルに関係なく、影響力ってあると思うんです。

次の予定はどうしようかな・・・・

赤ワイン

本日いただいたブルゴーニュの赤ワイン
（↑早くも名前を忘れてしまいました・・・・）

ソムリエ・斉藤さんがチョイスしてくださいました


ふと思い出したのですが、昔からワインのプロ（ロブションの小林支配人や唐草館のマダムなど）に、『山形リサ＝ブルゴーニュ』と言われています
（↑私のワインの好みだそう）

全然知識の無い私は、その意味があまりよくわかっていないのですが、今回もオススメいただいたのはブルゴーニュです。

そこで、その意味をお聞きしてみたところ、

「ボルドーはワインの女王様、ブルゴーニュはワインの王様と言われています。
ブルゴーニュの方が、一般的に、華やかで男性的かもしれませんね。」

とのことでした

なるほど・・・・
確かに、アレルギーで鼻が悪いので、香りは強くて華やかな方が好きです
'男性的’の意味は残念ながらよくわからなくて、そのうち舌でわかるようになるといいなぁ・・・・と




実は、学生時代、高級フランス料理店でアルバイトをしていたことがあり、'勉強’ということで、ずいぶん沢山のワインや、シェリー酒、スコッチなどを飲ませていただきました

いろいろなことを教えていただいたのに、どうにも知識がついていかなくて・・・
今では、なんにも憶えていないんですよね・・・・

残っているのは、楽しいお酒の記憶のみ

もうちょっとちゃんと勉強しておけばよかったなぁ～と思いつつ、やっぱりプロにおまかせなのでした

ソムリエさんってすごいですね

譜めくり

大学時代お世話になった田頭英子先生よりお声がかかり、先生のコンサートで譜めくりをすることになりました

コンサート情報はこちらです
http://www.yanesen.net/topics/topic/2565/

ブラームスのピアノ三重奏曲を演奏されるとのこと、この機会に勉強させていただこうと思います


ですが、譜めくりで舞台に立つのなんて、数年ぶりじゃないでしょうか

なんだか自分が弾くより緊張しちゃうんですよね～～


けっこう譜めくりのミスってあるものなんです。

2枚先をめくられてしまったり、リピートやダルセーニョでとんでもないところに飛んでしまったり・・・

譜めくりされた時に、楽譜が破れてしまったこともあります・・・


さすがに、そんなことにはなりたくないので・・・

先生のお役に立てるよう、しっかり楽譜とにらめっこしてきます


11月にはサン＝サーンスのピアノ四重奏を演奏されるとのこと。
興味のある方はぜひ
http://www.cnplayguide.com/stc/CNI11487.html

SAX LIVE２

今日はサックスライヴの第2弾がありました

30分程度の演奏予定が、熱が入りすぎて、まるまる一時間の演奏に・・・

今回は凝ったアレンジの曲が多く、なかなか楽しいプログラムとなりました

私はコード弾きでの伴奏はできないので、毎回ソリストの方が素敵な楽譜を用意してくださいます。
ピアノ的にも弾きがいがありました

次回のライブでは、私も15分くらいのソロを弾くかもしれません

こちらのお店の雰囲気にも慣れたので、よりよいものにできたら・・と思います

マニアなつぶやき・・・

ふとTVをつけたら、ゲゲゲの鬼太郎が始まりました

なんとなくそのままにしていたところ・・・・

びっくりです

ネコ娘が、いまどきの女子高生になっているではありませんか

しかも、鬼太郎の相手役（人間のヒロイン）も、茶髪の女子高生になっています

前作の'夢子’ちゃんは小学生だったのに・・・・


でも、鬼太郎だけはそのままで（むしろ原作の漫画に近づいたお姿）、どうにも違和感が拭えません


そして、オープニングのテーマソングを、あの泉谷しげるさんが歌っているんですよ

だけど悲しいことに、泉谷ロックではありません・・・・

「ゲ・ゲ・ゲのゲ～」の懐かしのフレーズで、シャウトでもしてくれたら、格好よかったのに・・・

これでは、前作・吉幾三さんの方がずっとそれらしかったのでは・・・・と思ってしまうのでした

エンディングはなかなかよかったのですが、歌っているのが長井秀和さんで、またびっくり


最近のアニメってなんかすごいですね～～～


ちょっと前になりますが、深夜にやっていた「ヘルシング」というアニメのテーマソングはMr.BIGだったんですよ・・・


アニメ市場の勢い、おそるべし・・・・です

なんちゃって奏者

練習の合間に、'見かけ’だけコントラバスを教えていただきました

触ってみて、初めて知ることってありますよね

コントラバスを構えるにはベルトを外さなければならない
そして、思ったより重たいです
（姿勢がけっこうきつかった・・・）
ちょっと音を鳴らすと、ぼわ～んっと体に震動がくることも、初めて知りました

本当はドレミくらい演奏してみたかったのですが、想像以上に左手（弦を押さえるほう）が思うようにならなかったので、泣く泣く断念
（↑大切な楽器なので、あまり変なことできませんからね～～）


9月の演奏会ですが、今回、私の一押しはグリエール作品です

インテルメッツォに私がとってもはまっています
どれだけ甘く演奏できるかこうご期待といった感じでしょうか

タランテラは「コントラバスってこんな事できるんだ」というような、とても格好いい曲です
聴き応えたっぷりですよ

グリエールにはほとんどピアノ作品がありませんが、なぜか私は彼の楽曲が好きで、ピアノ作品を集めたりしています

いつか皆さんにご紹介できるように、形にできたらと思っているのですが・・・・

今回のデュオも、彼の作品のよい勉強になっていると思います

地酒

弟から、プレゼントが送られてきました

長野で有名な酒蔵の地酒だそうです
http://www.masuichi.com/

私はあまり日本酒は飲まないのですが、お酒は大好き
（↑弱いのでビール2杯で酔っ払いになってしまいます・・・）

さっそくいただいてみたところ・・・

この碧漪軒（へきいけん）というお酒、まるで白ワインのようなんです

とってもフルーティーで、香り豊か

かなり美味しいです

私、自分は辛口派だとずっと思っていたのですが、これは説明書きによると甘口とのこと。

鴻山（こうざん）は超辛口となっていますが、私的には碧漪軒の方がお気に入りです


弟から「気に入ったら、一升瓶で送るから言ってくれ。」とメールがありましたが、さすがに一升瓶はちょっと・・・・・

見た目（瓶）も大切だったりするので、普通サイズで多種の方がうれしいなぁ

ちょっと期待して、このたび「お酒」のカテゴリーを新設してしまいました

弟よ、いつでも第二弾受付中

イベール フルート協奏曲・第二楽章

イベールのフルート協奏曲・第二楽章

最近、この曲がお気に入りです


なんだかこの曲に、とっても精神性を感じるのです


私は、普段わりとおっとりしている（ぼーっとしている？）らしく、あまり細かい性格ではありません

ですが、音楽には簡単に影響を受けてしまうところがあって、すぐにその気になってしまいます

（↑劇的な曲に夢中の時は情熱的になりますし、曲によって、悲しい気分になったり、やたら優しくなったり・・と一人勝手に大忙しです）


そんなナリキリ型の私が、この曲にどんな感覚になっているかというと・・・

（※あくまで私個人のイメージ・感想です）


軽いトランス状態になれちゃいます

頭の中にWindows　Media　Playerでいうところの視覚エフェクトみたいな画像がいっぱい溢れてくる感じで、きっと、さぞやα派だのなんだのが活性化されているのだろうと思われます

なので、聴き終った時、非常に頭の中がすがすがしく、心まで浄化されたような気分になってます
（上手なお経（複数人で唱えるものは特に！）とか、カルミナ・ブラーナなんかも
こういう気持ちになります）

私がこの曲にストーリーを考えるとするなら・・・・・

とても純粋で美しい心を持った人がいて、世の中には汚いことや誘惑がいっぱいあるけれど、どんな世界にいようとも、その人は自分の心を失うことはなく、自分を輝かせ続ける・・・・・・・

といった感じでしょうか

なんとも崇高で、高貴な感じがするのです


ちょっと影があったり、汚いものがあるから、美しさが際立つというやつで、この曲の和声の響きって素晴らしいな～と思います

メロディーが、より神々しく、美しく聴こえてくるんですよね～～


この「毒」のある具合が、たまらなく素敵


まだしばらくは、この神秘的な感覚を楽しむことになりそうです

ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション

六本木ヒルズにある　ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションへ行ってきました

実は、私がまだ学生だった頃、大変お世話になっていた方が、こちらの支配人をされていらっしゃるのです


久しぶりにお会いしたくなって、お邪魔してきました


お昼のランチを軽くとりつつ、ちゃっかり大好きなチーズの盛り合わせをリクエスト
（↑山羊などの臭い系チーズが大好きなんです）

支配人・小林さんのセレクトしてくれたブルゴーニュの赤ワインとともに、美味しくいただいてきました

ワインがチーズにあっていると、あまり酔わない上に、チーズがたくさんいただけるんですね
クセになりそうです

この日は、大切なお友達と会うことになっていたのですが、素敵なお料理とサービスに、とっても気持ちのよい時間を過ごすことが出来ました


なんだか「遊んでばっかり・・」と思われそうなので、この日の会話の一コマをご紹介


友人「ホロビッツ（世界的ピアニスト）って、よく暗譜を間違えるので有名だよ　　　　ね。」

私「え？そうなの？」

友人「うん、しょっちゅうだったんだって。」

私「あのホロビッツが・・・信じられない～！！」

友人「ねぇ。でも、いつも完璧で同じ演奏がいいんだったら、CD聴いてるほうがいいよ。やっぱり、いい音楽とか、素晴らしい演奏ってそんなことじゃないよね。」

私「うん、まぁ、そうだけど・・・・。」

友人「それでね、ホロビッツがTVでこんなこと言ってたんだよ。『間違えても、ホロビッツですから』って！」

私「・・・・・超かっこいい。」

友人「でしょ。」


二人同時に「やっぱりそのくらいじゃないとやっていけないよね～～！！！」