着物リメイクドレス

先日ご一緒した天野さんとのお写真をいただきました。

いつも思うのですが、誰かと共演するということは、魂で会話をすること。
濃密なコミュニケーションの時間になると言えます。
特に言葉を交わさなくても、必然的に深い心の交流生まれるので、気持ちよく共演できる方というのはとても大切な存在。



素敵な音楽仲間がいることに感謝！！


さて。
このドレスですが、亡き祖母の形見の着物なんです。
洗い張りしてあった大島紬を、ドレスに仕立てていただきました。
最初は少し地味かな〜と思っていたのですが、思ったよりずっと舞台栄えするドレスになりました。
お客様がすぐにこの紬に反応してくださって、いろいろほめていただき、嬉しかったです！
ありがとうございました(*^^*)

パリオペラ座少年少女合唱団 東京公演

パリオペラ座少年少女合唱団の東京公演のご案内です。
メインプログラムはフォーレのレクイエム。


10月26日(水)
池袋芸術劇場大ホール
19時開演

パリオペラ座少年少女合唱団コンサート


このコンサートが始まる前、池袋芸術劇場エントランスにてウェルカムコンサートを行います。
出演は、箏、三味線、篠笛など、邦楽と合唱のコラボレーションをしている団体「和奏」。

プログラムは

1.「六段」合奏
2,ずいずいずっころばし(アカペラ)
3.「ふるさとの四季」より
村祭り〜もみじ〜冬景色〜ふるさと
4.上を向いて歩こう

を予定しています。

私はピアノ伴奏をしています。
お時間ありましたら、ぜひ足をお運びください。

オペラ座合唱団のコンサートの割引チケットもご用意できます。

チェンバロ

アップライトピアノの中にチェンバロが一台。



鍵盤はあるけど…
どうですか？
ピアノとは全然違いますでしょう！



モーツァルトなんかの時代は、こちらの楽器で作曲していたわけで…



そこには全く別の音の世界があるんですね。

モダンピアノにはモダンピアノの、古楽器には古楽器ならではのよさがあります。
それらを大切に演奏していけたらいいですね。

ベヒシュタイン

じゃじゃん。
ベヒシュタインのアップライトピアノ。
色合いといいお洒落ですね〜！

昨日は久しぶりにベヒシュタインを演奏したのですが、良いピアノはやっぱり良い！！
弾きだした途端、フワッと広がる響きの世界に、思わず感動してしまいました。

でも、あんまりベヒシュタインを弾く機会はないんですよね…
だから、慣れない音に、どうしても耳がちょっとだけびっくりしてしまいます。

たまにはベヒシュタインでじっくり曲を奏でてみたい。
ピアノらしいピアノ？
ピアノ曲がなんか懐かしい感じになるのでした。

汐留ベヒシュタインホール

今日は久しぶりにベヒシュタインのピアノでした。
最近、かなりご無沙汰だった上に、繊細な歌曲中心のプログラムなので、うまく扱えるかドキドキ&ワクワクです。

王冠マークがなんともかわいいベヒちゃんですが、このロゴの印象通り、かなりドーンとどすこい型なんですよね。
大ホールでピアノソロが弾きたくなります。



こちらは192㎝サイズですが、1110万円也。



控え室での練習用には小型のベヒシュタインが入っていました。