マルティン・ガルシア・ガルシアのコンサートに行ってきました。
この日のプログラムはショパンのピアノ協奏曲第2番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」。
アンコールはまさかの英雄ポロネーズ。
えー!
こんだけ弾いて、それ来るの??とびっくりな私をさておき、その後もスクリャービンにリストにバッハに・・と合計5曲も。
本当にクレバーで繊細で、時には大胆で、よく自分を理解している演奏。
これでまだ25歳なんだから、恐れ入る・・・
これからずっと追い続けたいピアニストの一人。
私は彼の演奏がかなり好き!
今年は年明け早々、反田さんのコンサートにも行ってきた。
反田さんは演奏も人間としても、かなり完成度が高かった印象。
これだけ技術があって、個性もあってなんだから、演奏家として確立されているよなぁとしみじみ。
やっぱりこうしてみるとピアニストにとってショパンの存在は大きい。
私もソロリサイタルに向けて、色々考えねば・・と、筋トレに励む。