Risa’s 音楽雑記

ピアニスト 山形リサのブログです。
音楽の話を中心に、日常の出来事などを気ままに綴っています。

ル・レガルトワ

2009-04-30 23:01:31 | お酒
池袋にあるル・レガルトワに行ってきました

http://r.gnavi.co.jp/p991100/

シェフの中野さんは、私が学生時代にフランス料理店でアルバイトしていた頃、とてもお世話になった先輩なのです
(昔、まかないで作ってくれた中野さんの「千枚漬」がめちゃめちゃ美味しくて、いまだに私の千枚漬ベスト1の座に君臨しています

相変わらず、優しくて、お洒落で、スタイルGood


武蔵野音楽大学でお世話になった田頭英子先生のプチ門下会に使わせていただいたのですが、美味しいお料理、ワイン、サービスで、素敵な時間を演出してくれました

この日はちょっとした撮影のお仕事が入っていたので、「お酒は飲まない!」と思っていたのに、誘惑に勝てず(やっぱり・・・とも言う。)シャンパンとワインをいただいてしまいました

撮影では「ちょっとほっぺに赤みが出やすい方ですか?」と言われちゃいましたが、美味しかったのでいいんです

それはそれで、そういうことに

来年は大きな門下会をすることになり、ぜひまたこちらにお邪魔させていただこうということになりました

シェフのおまかせコースも素敵ですが、アラカルトも充実しているので、いろんな楽しみ方ができるお店だと思います

お酒も美味しいし、落着いた店内の雰囲気も素敵でオススメです

池袋に行かれる方は、ぜひどうぞ


イタグレ・トリオ

2009-04-29 08:04:56 | イタリアングレ-ハウンド
じゃーん

イタグレトリオの図

綺麗なブルーが庄助君、おめめパッチリのクリームがロッタちゃん、ピンクのエミリオプッチ服でおめかしした(つもり)のが我が家のラブ男でございます

ご近所のイタリアングレイハウンド全員集合です

みんなすごーーく可愛いくって、飼い主的にも大興奮


イタグレって、スタイルのせいか、動きが他の犬種のわんちゃんとは違うので、同じ犬種同士のほうが楽しく遊べるみたいです

ラブ男も大喜びで、庄助君と公園内を走り回ったり(珍しいことなんです)、小鹿みたいにピョンピョンと飛び跳ねていました


ラブ男を見ていて、いつも密かに思っていたのですが・・・・

昨日、庄助君やロッタちゃんの歩く姿を見て確信

うちのラブ男って、ガニ股です


みんなスリムでしなやかな後姿をしているのに、うちの子だけ、太ももパッツンの短距離選手か競輪選手みたいな足をしているのは何故なんでしょう


「なんかラブ男君って、手と足がバラバラに動いてるね~

と言われて、思わず私も大笑い

本当にドタバタしてました


庄助君ママ、ロッタちゃんママ、また遊んでくださいね~


5時間

2009-04-28 12:43:23 | おいたち様
久しぶりの登場

フェレットのチャイ君です

もうおじいちゃんなので、この時期、2~3日ブラッシングをしないでいると、ぼさぼさ~と野良イタチのような姿になってしまいます

犬、猫もそうですが、年を取ってくると、上手に毛変わりできなくなっちゃうんですよね

びっするくらい不自然に、もっさり毛が抜けます
(病気ではありません)

フェレズは、胃の中に毛玉ができると、猫と違って自分で吐き出すことができず、大手術になってしまうので、せっせと毎日、チャイのグルーミングにはげむ私

最近気がついたのですが、毎日、犬の散歩1時間+おいたち様の放牧1時間+メルモの抱っこ30分を、朝晩2回セットでやっているので、それだけでも一日5時間
かかってるんですよね・・・

もちろん他にもいろいろありますし・・・って考えると、なんか凄いですよね

でも、一番ビックリなのが、これが私にとって全く苦にならないこと・・・です

病気や旅行の時には困ることもありますが、基本的には、この子たちがいて幸せ~~です

あんなに'不細工ちゃん’で有名だったメルモのことも、最近は美猫に見えるし・・・
(↑病気??)

きっともう母親には返せない気がしてます

もし'天職’があるとしたら、私の天職って、実は「動物の飼育員」なんじゃないのかなぁ・・・と思ったりしている今日この頃

さすがにもうこれ以上は無理ですけどね

象牙

2009-04-27 14:12:21 | Weblog
昨日、久しぶりに象牙鍵盤のピアノを弾きました

だいぶ黄色くなっちゃっていましたが、あのタッチはやっぱり懐かしい

ピアノにもいろいろグレードがあるんですが(車みたいに)、アクリルの白鍵はつるつる滑って好きじゃないです


昔のピアノの先生のお宅はみんな象牙鍵盤だったので、「懐かしいなぁ」とトキメキましたが、今となっては・・・案外弾きにくかったです

いえね、私も最近知ったのですが、象牙鍵盤と最近のピアノの鍵盤では、黒鍵の太さが違うんですって

正確な数値はわかりませんが、昔のピアノの方が黒鍵が太いんです。


子供の頃、私はそんなに手が大きいほうではなかったんですが、オクターブに不自由したことがありませんでした。

黒鍵が太い分、小さい手でも音がつかめていたんです。

細い黒鍵だと、狙いが甘いと滑って落ちてしまうので、それがなかなか難しくなりました。

テニスでいうところのスウィートスポットみたいな感じでしょうか??

単純な論理だけど、難しいんですよね


その反面、黒鍵が太い分、ピアノを弾いていて思わぬところで指がひっかかって「?」と感じることが多々ありました。

細かい動きにはちょっと邪魔に感じるかもしれません

一長一短・・・・



躑躅花

2009-04-24 22:53:12 | イタリアングレ-ハウンド
ラブと近所のツツジ園に行ってきました

抱っこしていたら入園OKとのことだったので、一緒にしばし見学です

ラブが来てよかったな~と思うのが、季節折々の事柄や、移り変わりを楽しむお散歩ができること

ラブが我が家に来て、来月でちょうど一年になります

ラブのおかげで毎日の生活が以前よりも豊かになりました






Hotel de KITAOKA

2009-04-23 14:55:52 | お酒
池袋駅西口にある高級フランス料理店 オデル・ドゥ・キタオカ 

大人の隠れ家的レストランで、とっても素敵なお店です

こちらの羽下シェフとは、同い年ということもあって昔から仲良くさせていただいています

フランス料理の勉強会(食べ歩き)に便乗させてもらったり、お店の営業が終わってから深夜にラーメンを食べに行ったり、ストレス解消に遊園地に行って絶叫したり
(↑ずいぶん前にロシアへ行ったお土産にイコン(ロシア正教の絵の描いてある置物)をあげた事があるのですが、いまだに処分に困っているらしいですごめん、羽下さん

羽下シェフは穏やかで優しい方ですが、仕事にはとても厳しくて、すごーく勉強熱心な真面目な方です

私の尊敬する大切なお友達の一人

彼の作るお料理には、そんな雰囲気が溢れています

最高のお料理とワインに、心温まるサービス

これからの季節、いろいろとお食事会が増えますよね

大切な方と素敵な時間を過ごしたいな~という時には、ぜひぜひこちらがオススメです

URLはこちらhttp://www.kitaoka.co.jp/










~うるわしき五月に~

2009-04-21 13:36:25 | Weblog
テノール歌手 天野亨さんのコンサートのお知らせです

~うるわしき五月に~

天野 亨 トーク&コンサート

プログラム
・シューベルト 春の信念、鱒
・モーツアルト ラウラによせる夕べの思い
・ベートーヴェン  くちづけ、アデライーデ
・シューマン 歌曲集「詩人の恋」より全曲


●2009年5月16日(土)14:30開場 15:00開演 カンマーザールIn立川

●2009年5月20日(水)18:30開場 19:00開演 かん芸館(荻窪駅より徒歩7分)

前売り 2500円
当日券 3000円
(ワインまたはソフトドリンク付)

お問合せ先 アウローラ音楽・文化研究所 

03-3817-6777

MGH03463@nifty.ne.jp


♪プロフィール♪

テノール 天野 亨(あまの とおる)
1988年国立音楽大学・声楽学科卒業。国内、イギリス、韓国で演奏活動を重ねる。1994年7月、単身ニース・パリを訪れ国際音楽セミナーに参加。1998年、「24時間テレビ旅立ちの時コンサート」に合唱指導及びソリストとして参加。1999年アウローラ音楽・文化研究所を設立、視覚障害者を初めとする障害者の音楽家から成るチーム・アウローラを結成する。2000年9月、NHKテレビ「人間ドキュメント」に出演、この時の「さよならレザン」は反響を呼び、再放送される。2008年7月、G.ヴェルディ作曲オペラ「仮面舞踏会」に主任判事役でオペラデビュー。現在、全国各地で盲導犬アンディと一緒にコンサート・公演活動を行っている。


ピアノ 小岩 聖子(こいわ さとこ) 
東京藝術大学音楽学部楽理科および別科ピアノ専修卒業。ロータリー財団奨学生として、
ザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学にて声楽伴奏を専攻、ディプロム取得。デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学ピアノ・ソロ専攻ディプロム取得。1998年より2006年まで、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学声楽科非常勤講師(コレペティトール)を務める。2006年3月帰国。歌手との共演、ピアノソロ等コンサート多数出演。



一緒にUPした画像は、天野さんのパートナー、アンディ君です

皆さん、マグカップにコーヒーを注ぐとき、音を注意して聞いたことありますか?

満杯になってくると、だんだん音が高くなるんですって

同じ音楽家なのに、言われるまで全く気にした事がなかった私

案外、鈍感な生活をしているんだな~と自分にちょっと反省



5月20日のコンサートを聴きに行くのですが、一人で行く予定なので、もしご一緒できる方いらっしゃいましたらご連絡お待ちしてまーーす
20日の日のピアノは、プレイエル(ショパン愛用のメーカー)だそうです





お見送り

2009-04-20 18:36:44 | Weblog
お見送りに来てくれたアリス。
…というか、今回、実家に帰ったら、車の助手席はアリスのものになっていました!
ちょっとお買い物に出たりする時、母と一緒に出かけるんだそうです。
なんか面白いです。
いつの間にか、母とアリスの新ルールが成立していて、なかなか楽しそうにやってます。
母が頑張ったのか、ラブラドールが優秀なのか(笑)
行動パターンがそっくりになってて、見てると笑えます。

ロッキーベア

2009-04-17 20:56:04 | Weblog
北海道にいます。
私が函館に帰った時に、必ず食べるソフトクリーム!
ここのは混ぜ物無しの牛乳100%なんです。
すぐ溶けてしまうので、スピード第一で食べないといけませんが、日本一おいしいです♪

今日の写真は母撮影のため、指入りになってます…(汗)

移調の技

2009-04-16 15:01:35 | Weblog
先日、フランス歌曲をご専門としているテノール歌手の方から、興味深いお話を聞きました。

フランスのピアニストの方は'五線をずらす’という考え方で移調の訓練をするのだとか。
(↑内容については省略してます)


ほうほう。

ソの音をミで考えるなら・・・なんとか(想像がつく範囲)

ソの音をドで考えるなら・・・あぁ、もう、どれがレでミなんだか

ソの音をファで考えるなら・・・ファは丸に棒ささって無いしっ

・・・・・

あぁ、やっぱり才能ゼロ


でもこうしてみると、自分の欠点、問題点がよくわかります。


移調の練習をするとき、「この音を一度下げて・・・」とか「二度上がるから・・・」と考えたら、私の場合は、完全にアウト

元の譜面どおりで弾くにも、何調だったか、どんな音だったのか、さっぱり見失ってしまいます。

なので、移調をする時、音を読まずに、響きを想像して行ったほうが、頭の中では音楽が鳴ります。

頭で音楽が鳴るのに、手がついてこないのは何故だろう?と思うのですが、私は初見が苦手なタイプ。

練習に練習を重ねて弾くので、手のポジションをしっかりおぼえているんですね。

当たり前のことですが、ピアノは黒鍵と白鍵があるので、移調して弾くときに、手のポジションが元の調と同じとはならないんです。

初見で移調しようとしても、目で見た楽譜の音のポジションをとろうとしているので、そこで躓いてしまうんだなぁ・・・と。



声楽の楽譜を五線と♪のパートを二枚に重ねるような作りにして'何調でも弾けちゃう楽譜’として売り出したらどうでしょう?

トレース紙みたいなのに♪を印刷しておいて、歌手の方の調子に合わせて、五線譜の上をずらして弾けばOKに

ぷぷぷ

こんなズルを考える暇があったら、練習したほうがいいですね

楽譜があれば簡単に移調できるかというと、各調によって感じる'色’が違うので、案外そう便利にならないだろうと思います