広い空間にきちんと管理されたベーゼンドルファー。
ミニホールにて久しぶりのマスタークラス。
なんて贅沢なひと時!
私は順応性が高いタイプで、このコロナ期間もそれなりに楽しく過ごしてきたつもりでいた。
ウォーキングデッドも制覇したし(最初の数回は、毎夜連続で夢にうなされたり、具合が悪くなったりしていたが、今ではミートソース食べながら観ても平気であーる)、久しぶりのビリーズブートキャンプで筋肉痛とも戦ったし、ウォーキングとか、庭いじりとか、読書とか、フランス語とか…
アゲハ飼育はいまだに夢中。
こんなとか
こんな。
でも、やっぱりどこか抑圧されている生活。
当たり前なのだが、「そこそこ」では全くダメだということを思い出す1日となった。
そつなく、ほどほどでは通用しないのだ。
もっとイマジネ!
毎日が楽しい!
いつも純粋に幸せ!
先生はそんな言葉を何度も仰っていて、素直に笑ったり、怒ったり、喜んで、悲しんで。
そんな当たり前のことが、「ストレスを無くす」という理由をつけて、できなくなってしまっているような気がした。
全力で音楽に向かっているはずなのに、鎧があるかのように自分の心が飛んでいけない。
ありゃりゃ…
心のリハビリに出かけてみる。