
東京に戻った翌日、楽しみにしていたオペラを観に行ってきました。

伯爵夫人はエヴァ・メイさん。
やっぱり凄かったです。
歌手の方たち3人と私の4人で観劇したのですが、歌手の方々がみんな
フワッ ピーン
と、エヴァ・メイさんの発声を例えていたのも面白かった!
なんというかすごい存在感がありました。
優雅で美しくて、あんなに難しいアリアもとても余裕に感じられる…。
やっぱり凄いなぁと思いました!
そしてこの日、やっぱりキャスティングって大事だな〜と思いました。
実力もキャラクターも外見も。
こんなに面白くできるんだ〜と脱帽です。
声はもちろん、役のキャラクターを表現できる技術、そういうものがきちんとあるから、これだけ楽しめる。
当たり前ですが、片方だけでは、オペラはつまらないんですよね。
でもそれがどれほど難しいことか。
ケルビーノもものすごくイケメンだったのですが、なぜか髭がありました。
(超美人のメゾさんだったのですが、長身でスタイルがよく、お顔も整っているので、ものすごいハンサムケルビーノになっていて、あれだったら私もはしゃぎたい!)
私は目が悪いせいか見えなくて、顔の陰影じゃないの?なんて、呑気なことを言っていたのですが、パンフレットの写真にもやっぱり髭が書いてあったそうで…(笑)
髭ケルビーノって初めてでした!
一体、どんな狙いが????

↑いちはやく髭を発見したソプラノの石井揚子さん!
帰りは2人で新年会♪
今年、石井さんはドリーブの「ラクメ」、ラヴェルの「子どもと魔法」に出演されます。
どちらも主役を演じるとのこと。
今から楽しみです!
頑張ってね〜〜!!