ロズモンドの館の続き。
デュパルク作曲「ロズモンドの館」
原詩 ロベール・ド・ボニエール
とーってもカッコいい歌曲で、これももう軽く10年以上弾いてきたんだが、心の中の素朴な疑問。
ロズモンドの館ってナニ??
検索すると、ロザムンド伝説のロザモンド、クリストファー、麗しのロザムンドさんが1番に引っかかってくる。
イングランド王ヘンリー2世の愛妾。
ヘンリー二世の奥方様はフランス元王妃のアリエノール様。
これまた劇的かつロマンチック(?)な物語ではあるけど…
Rosamund Clifford
さんなんですよね。
綴りが。
ドイツ人テノール歌手のUwe Heilmann先生も、RosaかRoseか、すぐに調べていらっしゃったし、ロズモンドかロザムンドかは、カタカナ表記の問題ではなく重要ポイントであるのは間違いない。
この日、ハイルマン先生に、
あなたはたくさんの音色を持っている
いいピアノを弾くね
と、涙が出るほど嬉しいお褒めの言葉をいただいた。
blogによくないことは書きません、ハイ。
ミス表記も多いけれど、ボニエールさんの詩に出てくるのはRosemondeが正解。
ここで頭を過るのが、ラクロの小説「危険な関係」。
ロズモンド夫人というのが登場するわけです。
その3に続く
デュパルク作曲「ロズモンドの館」
原詩 ロベール・ド・ボニエール
とーってもカッコいい歌曲で、これももう軽く10年以上弾いてきたんだが、心の中の素朴な疑問。
ロズモンドの館ってナニ??
検索すると、ロザムンド伝説のロザモンド、クリストファー、麗しのロザムンドさんが1番に引っかかってくる。
イングランド王ヘンリー2世の愛妾。
ヘンリー二世の奥方様はフランス元王妃のアリエノール様。
これまた劇的かつロマンチック(?)な物語ではあるけど…
Rosamund Clifford
さんなんですよね。
綴りが。
ドイツ人テノール歌手のUwe Heilmann先生も、RosaかRoseか、すぐに調べていらっしゃったし、ロズモンドかロザムンドかは、カタカナ表記の問題ではなく重要ポイントであるのは間違いない。
この日、ハイルマン先生に、
あなたはたくさんの音色を持っている
いいピアノを弾くね
と、涙が出るほど嬉しいお褒めの言葉をいただいた。
blogによくないことは書きません、ハイ。
ミス表記も多いけれど、ボニエールさんの詩に出てくるのはRosemondeが正解。
ここで頭を過るのが、ラクロの小説「危険な関係」。
ロズモンド夫人というのが登場するわけです。
その3に続く