今年の演奏会の予定が、どんどん具体的になっていく今日この頃。
先日、ヴァイオリニストの友人と選曲の話をしていた際、
友人「この曲さぁ・・・・難しいんだよ?」
私「でもさ~、かっこいいじゃん。私(ピアノ)は楽チンだし、問題ないもん。」
友人「・・・・・すごい練習しないと弾けないんだよ。そんなに弾きたくもないし、なんかずるいよ~。
この曲のオケ伴のヴァイオリンだって、最初から最後まで、ぜーんぶ16分音符で楽譜真っ黒で難しいのに、ホルンなんて出だしの『ぷほっ』って一音しかないんだぜ!?自分なんて最後まで必死で弾き続けてるのにさぁ~」
という会話になり、ピアノも、ソロから伴奏まで弾き続けることが多い楽器なので、妙な仲間意識で大いに盛り上がったのでした。
が、しかし。
だからと言って、他の楽器がいいのか・・・となると、これはまた別問題なのです。
一曲の演奏時間はそれぞれですが、その中に、たった一音の出番というのもプレッシャーですし(出だしであっても、曲間であっても、終わりであってもイヤ)、演奏会全体の中で、出番が1、2回しかなく、その他は姿勢正しく座っているだけというのも、貧乏症な私には耐えられません。
緊張しすぎると眠くなるという変な癖を持っている私としては、舞台の上で、うっかり寝てしまって椅子からずり落ちかねないですしね。。。。
もしくは、楽器を落とすとか。。。。。
それをクリアしたところで、待ち時間のために固くなってうっかり変な音を出したり、意識がどこかへ行ってしまって楽譜を見落としたり、、、、なんて考えると、恐怖で絶対不可能な気がしてきます。
真偽のほどはわかりませんが、オーケストラの金管楽器の方たちは精神的プレッシャーが強く短命という話もあるそうです。
大げさかもしれませんが、個人的には「さもありなん」!
年齢を重ねてきて、ハードな練習の後には、整体やマッサージなどのケアがかかせなくなっていますが、毎回、失敗できない一発勝負・・・という役割を担ったとしても、それはそれで慢性胃炎になっていそうです(笑)
そうした諸々がある上で、一流の演奏家というのはきちんと演奏ができてしまうのですから、本当にすごいと思います。
ちなみに私が一番無理だと思っているのは・・・・打楽器でした。
指揮者とガチで向き合うティンパニーの立ち位置からして、どうにもこうにも考えられません(*_*)
先日、ヴァイオリニストの友人と選曲の話をしていた際、
友人「この曲さぁ・・・・難しいんだよ?」
私「でもさ~、かっこいいじゃん。私(ピアノ)は楽チンだし、問題ないもん。」
友人「・・・・・すごい練習しないと弾けないんだよ。そんなに弾きたくもないし、なんかずるいよ~。
この曲のオケ伴のヴァイオリンだって、最初から最後まで、ぜーんぶ16分音符で楽譜真っ黒で難しいのに、ホルンなんて出だしの『ぷほっ』って一音しかないんだぜ!?自分なんて最後まで必死で弾き続けてるのにさぁ~」
という会話になり、ピアノも、ソロから伴奏まで弾き続けることが多い楽器なので、妙な仲間意識で大いに盛り上がったのでした。
が、しかし。
だからと言って、他の楽器がいいのか・・・となると、これはまた別問題なのです。
一曲の演奏時間はそれぞれですが、その中に、たった一音の出番というのもプレッシャーですし(出だしであっても、曲間であっても、終わりであってもイヤ)、演奏会全体の中で、出番が1、2回しかなく、その他は姿勢正しく座っているだけというのも、貧乏症な私には耐えられません。
緊張しすぎると眠くなるという変な癖を持っている私としては、舞台の上で、うっかり寝てしまって椅子からずり落ちかねないですしね。。。。
もしくは、楽器を落とすとか。。。。。
それをクリアしたところで、待ち時間のために固くなってうっかり変な音を出したり、意識がどこかへ行ってしまって楽譜を見落としたり、、、、なんて考えると、恐怖で絶対不可能な気がしてきます。
真偽のほどはわかりませんが、オーケストラの金管楽器の方たちは精神的プレッシャーが強く短命という話もあるそうです。
大げさかもしれませんが、個人的には「さもありなん」!
年齢を重ねてきて、ハードな練習の後には、整体やマッサージなどのケアがかかせなくなっていますが、毎回、失敗できない一発勝負・・・という役割を担ったとしても、それはそれで慢性胃炎になっていそうです(笑)
そうした諸々がある上で、一流の演奏家というのはきちんと演奏ができてしまうのですから、本当にすごいと思います。
ちなみに私が一番無理だと思っているのは・・・・打楽器でした。
指揮者とガチで向き合うティンパニーの立ち位置からして、どうにもこうにも考えられません(*_*)