Risa’s 音楽雑記

ピアニスト 山形リサのブログです。
音楽の話を中心に、日常の出来事などを気ままに綴っています。

BACH

2009-03-31 17:11:38 | Weblog
お休みさせていただいた合唱団に来月から復帰することになり、新曲の楽譜を送っていただきました

いよいよと思うと、嬉しくて仕方ありません

こちらの団では、本格的な合唱曲が多いので、ピアノもたくさん勉強することがあります

張り切って譜読みを始めました

私はわりと新しい曲を譜読みするのが好きな性質で、毎日必ず新曲にTryをしています。

ですが、バッハさんの作品はちょっと苦手

名前を聞いただけで、身構えちゃいます

学生の頃はバッハが得意で、二代目の愛猫に「バッハ」と名付けたくらいでしたが、最近、どうにも頭が弱くなって、音符のパズルの組み立てに異常に時間がかかるようになりました
(↑もとからよくないですけどね

大学時代のピアノの先生は、バッハが大得意で、今年「平均律の全曲演奏会をしようかな」とおっしゃってます

ほんの少しでいいので、脳か指をわけていただけないかな・・・

マンモグラフィー

2009-03-30 17:56:14 | Weblog
今年、山形家では、全員、人間ドックに行こうという約束ができて、私も検査に行ってきました

結果は全く異常なし

アレルギーを除けば、いたって健康なワタクシであります

今回のメインイベントは(私の中で勝手に)、マンモグラフィー検査

最近よくテレビで見るので、一度はやってみたいな~と思ってました

男性でもできるそうですから、なんとかなるだろうと、ワクワク、ドキドキしながらの受診

予想以上にハードな検査で、不謹慎ながらも「ぷっ」と吹き出しそうになりました

「は~い、じゃぁ、ひっぱりますよ、ひっぱりますよ、ちょっとぐいーっとひっぱりますよ、ひっぱりますからね~。」と、努めて明るく話しかける検査技師さん

こちらはというと「そこまでするの」というひっぱられ具合に、おかしいやら痛いやらでした。

小学校のときの理科の実験で、シャーレ(?)の中でガラスに検体をはさんだやつ。

あれが自分の胸に起こります。


そして意外にも、今回、バリウムに苦戦しました

胃カメラも全く苦にならないので、余裕だろうと思っていたのに、なんなんでしょ、あれ

もう二度とやりたくないランキングに、きっちり記憶となりました

昔は気にならなかったと思うんですが・・・。

その「昔」をよくよく考えてみたら、高校生の時でした

高校生のとき、健康診断でひっかかって、数日病院で検査を受けさせられた事があります。

不整脈があり、心臓に問題があるかも・・・と、大騒ぎだったのですが、診断結果は「思春期ですな」とのこと。

身体には何も問題ないのですが、
「恥ずかしいな。」とか、「どこか変だったらどうしよう。」とか、思っていることで、なぜかその時だけ不整脈になるという、アレルギーで気管支の弱い人によく起こる症状だと言われました

それ以来、二度と検診で不整脈がでるのはイヤだ!と思い、気持ちのコントロールで脈を正常にも、不整脈にもできるようになってます

あえて何の役にもたたない特技(?)・・・ですけど






順調に

2009-03-25 13:54:03 | Weblog
階段から落ちて4日目

落ちた直後はなんともなかったのに、翌日から体のあちこちが痛くなり、立派な青アザが浮いてきています

腰とか、お尻、足も腕も

無かった事にしたいという願いもむなしく、今更ながらに、落ちた事実を痛感

ここ数日、お風呂に入ることもできずにいたので(髪の毛を結んだり、着替えをしたり・・という動きが一切ダメでした)、いろんな約束をキャンセルしてもらって、軽くひきこもり生活していました
(↑犬の散歩は早朝と深夜にこっそりと

片腕が使えないと、こんなに不便なものなんですねぇ

本当に何もできなくて、ビックリでした

椅子にすわって右手でPCをさわるくらいがやっとのことで、家事はもちろん、読書もできませんでした

ピアノも弾けなかったので、暇つぶしに、右腕で犬用のボールを投げ、ラブが走っている間に猫じゃらしを振り、分厚い靴下を履いて足でいたち族と遊んでいました
(↑いたち族は足の指に噛み付く遊びが好き

これもなかなか楽しい時間でしたが、順調に腕が回復してきたので、昨日からピアノの練習も再開です

ドジは昔からですが、いい加減バカな怪我をするのだけはやめよう・・・と決意あらたにしています


クレア4月号

2009-03-24 22:53:54 | 
CREA-CAT4月号にお友達の猫ちゃんが掲載されました

お友達は元モデルさんで、3年前に

「どうしよう~猫、拾っちゃったの・・・・」

と、まだ目もあいていない、ドロドロ、ぐちゃぐちゃに汚れた子猫を自宅駐車場で見つけ、放っておくことができず、2時間おきに注射器でミルクを飲ませて、かいがいしく育てていたのでした

すっかり立派に育ったメイちゃん

なんだか人気猫ちゃんモデルになりそうです

先月、久しぶりにお宅に遊びに行ったら、猫のご飯コーナーに、小皿が5枚と水菜が置いてあって、思わず

「これ、なんですか?」

と聞いちゃった私

グルメなメイちゃんのために、毎日バイキング形式にしているのだとか

近々、コマーシャルにも出演予定があるそうです


うちのメルモにもお話こないかしらんなーんて

抜糸

2009-03-23 19:04:53 | 
メルモの抜糸が終わりました

傷跡もだいぶ綺麗になって、すっかり元気印です

今回、メルモの避妊手術にかかった費用は、1泊入院と抜糸合わせて3万3862円でした

我が家で最新の避妊・去勢手術情報は、5年前のミミ太(オス猫)になります。

ミミ太の去勢手術は、北海道で8000円でした。

値段だけじゃなくて、手術そのものの技術の違いに母と大盛り上がり

実は山形家では、過去に4匹の猫がいて(メルモは5匹目)、全員手術をしていますが、一匹たりとも入院、エリザベスカーラーをつけられた子はいませんでした
(↑なぜ??)

全員、ぴんぴんしていて元気でしたけど、メルちゃんの手術との違いはかなりのものです

エリザベスカーラーはもちろんのこと、手術後、傷跡の治りがよくなるプラスチックのスプレーをしてもらったり、ツメをカットしてもらったり、特別サービスの血液検査もありました(野良出身のため)

さすがレーザーメスとガス麻酔

術後から、たいして傷口を気にする様子もなく、普通に元気に歩き回っていました


「すごい進歩してるんだね~~

と、私も母も大興奮

そして、お医者様に

「すごく性格のいい猫ちゃんですね。僕たち、処置に全然困りませんでした。よい家庭猫になると思いますよ

と言われ、さらに大満足

ふふふ

うちの子たちは、全員、動物病院のお医者様に

「性格がいい!」

と言われているのです






強打

2009-03-22 00:08:51 | Weblog
階段から落ちました・・・・

右手にいたち(クンクン)、左手にコーヒーカップを持ったまま、自宅の階段の一番上から落ちました

まさかのホントの話

バナナの皮ですべって…というコントのような転び方で、思いっきり左肘を強打

我が家の階段は、壁の無い螺旋状なので、そのまま落下すると数メートルです。

おいたち様が無事なのはよかったですが、私は左腕にものすごい激痛が走り、そのまましばらく身動きできませんでした

30分が経過しても、腕の痺れが取れず、肘を曲げることもかなわず、だんだん不安になって整形外科へ

レントゲンも撮りましたが、骨と関節には異常がなく、尺骨神経を強打したことによる一時的な麻痺との診断を受けました

湿布と、神経の回復をうながすビタミンB12のお薬をもらって帰宅

ひびでも入ってるんじゃないかと思ったくらいなので、それについては本当によかったです



痛くて、なんにもできません

顔を洗うことも、着替えも、なんにも・・です

一時的な麻痺と言われると、聞こえはいいのですが(たいしたことなさそうな感じで)、親指と人差し指で紙を挟むこともできないし、肘を曲げる動きは一切ダメです

思ったより異常事態

明日には治るのだろうか・・・

すっごく凹んでます


2009-03-21 00:00:07 | Weblog
池上里奈さんと演奏後の2ショット

とっても春らしいドレスでかわいかったです

私も初お披露目の白ドレスを着てみました

今回、彼女はいろいろな意味ですごーく頑張っていました。

里奈ちゃん、成功おめでとう

3月20日

2009-03-19 17:46:56 | Weblog
明日3月20日は、コントラバス奏者・池上里奈さんのリサイタルです

会場は美浜文化ホールの大ホールです

意欲的なプログラムなので、ぜひぜひ足をお運びください


17日にご一緒したチェロの谷屋さんは、池上さんのすぐ上の先輩だそうで、お二方から学生時代のお話をよくお聞きしています

17日のコンサートを企画してくださった方の伴奏者は、私の親友の学生時代の伴奏者で、昔からよくお話を聞いていました。

また、今回、長野で私の演奏を聴いてくださったお客様がいらしたそうです。
(↑コントラバスの小寺さんとご一緒した演奏会だと思います。)

なんだかとっても不思議なご縁です


いろいろなところで演奏していくって大切ですね。

そして、そういう出会い、機会をいただけるのはとても幸せな事です。

明日も頑張ります

エリザベス体験中

2009-03-15 23:58:09 | 
昨日のことですが、

「もぉ、限界なんです~~~~~

と、動物病院の先生に泣きつき、急遽、メルモの避妊手術をお願いしてきました

実は、今回の発情が終わってから、とある団体の支援を受け、10500円で手術することが決まっていました。

ところが、私のほうがそれを待つことができず、プチノイローゼ状態に

猫の発情は、2週間~1ヶ月と言われていて、初めての発情は短く終わると言われているのですが、10日以上たっても一向にメルモの発情は終わる様子を見せず、どんどんどんどんエスカレート

夜通し鳴きっぱなしで、寝室から追い出すと、植木をひっくり返したり、ものすごい勢いで走り回ったり(そして数々の物を破壊)、とにかく酷くて、私も全く眠れない日が続いていたのですが、どうやら上の階の住人にまで同じご迷惑をおかけしていた模様

寝ても覚めても猫の

「マ~オ、マ~オ」

という鳴き声が耳から離れませんし、さすがにもうダメだと観念しました

発情中の猫と過ごしたことなんて無かったので、こんなにすごいとは知りませんでした


無事に手術を終え、昨日は病院にお泊りしたメルちゃん

あんなに悩まされたはずなんですが、一日でもいなくなると、

「痛がってるかな。」

「さみしがってないかな。」

「こわがってないかな。」

と気になって仕方ありません。

おむかえに言ったら、私の声をききつけて、みゃ~、みゃ~と訴えるんです
(↑きっと「帰りたいよ~」と言っていたはずです。ハイ。親ばか・・・

家に帰ってきたら、ラブもクンクンもチャイも大喜び

一斉にみんなで歓迎です

いずれ母上様のところに戻るメルちゃんですが、もううちの家族になってしまいました~~~