Risa’s 音楽雑記

ピアニスト 山形リサのブログです。
音楽の話を中心に、日常の出来事などを気ままに綴っています。

美樹さんと志村さん

2018-01-22 12:38:37 | Weblog

メゾソプラノの磯地美樹さんと一緒に♪

とっても楽しくて面白い美樹さんですが、本当に細やかで優しい方。

連絡なんかも完ぺきで、絶対的な信頼を置いています!!

曲作りもそうで、こちらの意見や気持ちを尊重してくれて、合わせの時からとっても素敵な時間を過ごすことができました。

美樹さん、いっつもありがと~!

 

大学の大先輩、バスの志村文彦さんです!

実は志村さんの先生が、私の副科でとっていた声楽の先生でいらして(←ずっと伴奏をしていて歌った記憶は無い!)、思い出の学生トークで盛り上がり、その先生から4年間「武蔵」というあだ名をつけられて呼ばれていたことを思い出しました。

私の友人の声楽の先生でもあったので、1年生のころから伴奏で出入りさせていただいてたのですが、お相撲さんの武蔵丸に似ているから「武蔵」ってどうなの・・・オンナノコに向かって(笑)

そんなこんなでネタがつきず、合わせの半分以上は笑っていたような・・・・

でも、一生弾くことはないだろうと思っていた「魔王」を志村さんとご一緒できたのは本当によかったです。

譜面を見ても、これはちょっと無理かな~と思ったのですが、数か月かけて少しずつ少しずつ練習していったら、最終的には形ができたのでよかった。

ほとんどの問題が指使いで解決できますが、それを見つけるまでに時間が必要。

あーだこーだと、二転三転どころが、数十回の変更を経て、その時の一番を決定。

また何年後かに挑戦すると、それが違っていることも多々ありますが。

そして再び、にゃん♪

 

 

 


恵麻さんと琉子さん

2018-01-20 01:48:52 | Weblog

ソプラノの林恵麻さんとご一緒しました。

舞台の上の恵麻さんの存在感にはいつも感動!

今回は日本歌曲も歌っていただいて、とても素敵なコラボができました。

和の世界観もよいなぁ♪

 

テノールの琉子健太郎さんです。

琉子さんはお人柄も優しくて、大好きな尊敬するテノールさんです。

楽譜の読み方も深くて、ピアニストとしてはいつも何か自由に弾かせてもらえる雰囲気があります。

(↑音楽的に)

 

デュエットのあとは・・・・

にゃん♪

この続きはまた~~(笑)

 


テノール歌手 天野亨さん

2018-01-18 09:03:05 | Weblog


昨日は天野さんと2月のコンサートの合わせがありました。

早いものでクラウス君が引退することに。
このあと天野さんは新しい盲導犬との訓練に入られるのですが、訓練終了の日にコンサートがあるとのことで、次のワンちゃん(名前がまだわからない)と一番最初に会える&ステージに立てるという栄誉にあずかりました。
とっても楽しみです。

昨日はやなせたかしさんの歌詞について、また新しいことを教えていただきました。
ちょうどその前、自分の恩師からも「生きる」ということについて貴重なお話をいただいたばかり。
人生って深いですね。

ソプラノ歌手 川口翠さん

2018-01-17 12:56:08 | Weblog
新春第二弾!でご一緒したのはソプラノ歌手の川口翠さん。


数年前からよくお会いしていたのですが、2人で演奏するのはこの日が初めて。
お声も知っていたし、初共演とは思えぬリラックスムードで楽しくご一緒できました♪



↑目の下のクマが酷かったので、隠してみたの図。
見事、チューチュータコかいな〜となりました(笑)



こちらは翠さんの写真集。
かっこいいー!!

とっても繊細な翠さん。
根っからの芸術肌で、たぶんご自分の中のいろんなものを表現せずにはいられないタイプなんですね。

フランスから戻られるのが楽しみです!


コントラバス協奏曲

2018-01-14 07:13:24 | Weblog


レッスン室の配置替えをしてから、初めてのコントラバスさん。

この日は遠く広島から18歳の女の子が来てくれました。
中学生の時に私の演奏を聴いていたそうで…
嬉しいけど、なんか年月を感じるぞの瞬間でした(笑)

私の最初に教えた生徒たちが、結婚してお父さんやお母さんになっているんですから、ほんとに時の経つのはあっという間!

レッスン室の大掃除もしなければ…

スカラ座から世界へ

2018-01-13 09:21:12 | Weblog
昨年はいろいろな意味で、運命や転機といったものを感じる一年でした。

いつも思うのは、どんなご縁も大切にすること。
思った時に、行動すること。
たとえその時、思うようにならなかったとしても、行動しておけば、数年後にそのご縁が戻って来ることもあるのです。

そんなことを実感した幸せな事件がありました。

とある演奏会で、お隣に座られたのが…

まさかまさかの世界のプリマドンナ!
ソプラノの林康子先生!!
憧れのディーヴァです!!



えぇ!?
まさか…
どうしよう、
でもたぶん絶対そうだし…

とソワソワ。

実は2年くらい前から、林先生と連絡をとりたいというイタリアの先生がいらして、あちこち連絡を取る手段を探していたのです。
間に入ってくださった方がご病気になられたり、先生が日本にいらっしゃらなかったり…と、ちょっとしたすれ違いでなかなか繋がらなかったところに、まさかの事態。
思い切ってお声をかけてみたら、お会いするのは初めてですが、私のことを知っていてくださって(連絡をとろうとしていたので)スムーズにお話することができたのでした。

そこから本当にいろいろな素敵なお話を聞くことができ、ますます先生の大ファンになってしまいました!
声楽科だったらレッスンみていただきたかった〜としみじみ。
思わず先生にもそう言っちゃいました(笑)

世界レベルでご活躍される方というのは、人間的にも本当に素晴らしい方が多い。
なんで自分の器はこんなに小さいのかなぁ…と思います。

頑張ろう。
全てが死ぬまで少しずつレベルアップできますように。