先日、近くのスーパーで年末年始の買い物に、娘を夫に預けて行った時に、中学の同級生と再会した。
最後に会ったのは中学の飲み会、妊娠前だったかな
なかなかの美人なのだけど、とってもさっぱりしていて、昔は合コンとかした仲
お互い今年は四十路になる。
一緒にいたのはお祖母様かと思ったら、そんなはずはないよねお母様だった。
うちの母とはずっと会ってないし、母親がもう「おばあちゃん」ということを忘れていた弟さんも子供がいるって言っていたし。
もうそういう歳になったんだなあ・・・。
ちょっと立ち話をしたのだけど、彼女・ときちゃんは住宅メーカーの営業アシスタント。地元の情報誌に載っていたり、活躍しているようだ
結婚したい気持ちはあるみたいで、「ちょっといい人いたらお願い致します」と言われた。
去年、義妹が県庁の人を紹介されたのだけど、頭が寂しいのがいやだったらしく、お断りしていたようだ。
「ねえ、ちょっと頭が寂しい人はダメかな?」
と聞いてみた。
「う~ん・・・一緒にいるうちに寂しくなるのはいいけど、最初からだとね・・・」
というときちゃん。まあそうだよねえ・・・。
でも思わず言ってしまった。
「外見は歳をとってくればあんまり差がなくなるよ。
でも人間性とか収入は40すぎたらどんどん差が出てくる。
外見は逆にみんなオッサンになってくるよ。
尊敬できるところがないと、なかなか難しい。
外見じゃないと思うよ、結婚は!」
というようなことを。
ときちゃんは
「そっか・・・ちょっと視野を広げてみるよ」
と笑って言ってくれた。
うん、それはわたしに言った言葉。
外見で選んだわたしが今ひしひしと感じている言葉。
これから四十路のわたしたち。
どうなっていくんだろう?