娘が階段を下りながら、空を見上げて
「あ~きれいね~」
と言いました。初めて。
春になったら3歳。
どんどん成長しています
ドラマ「最後から2番目の恋」で、小泉今日子さんが言ったせりふです。
結婚して子供がいて、それでも夫に「もう愛していないかもしれない」と言われ家出した飯島直子さん、
結婚していなくて自由に仕事も恋もしてきたヒロイン、ともに45歳。
そして2人で泣いてしまう。
本当に、わたしもこういうふうに思うことって多いです。
男の人ってどうなんだろう?
あんまりない気がする。
若くして売れっ子脚本家、結婚もして子供もいる益若つばささん演じる女性も、次回の予告で泣いていたみたいだし。
「結婚してもしなくても、大変なのは一緒なんだよ」
と姉が言っていた。
今はわかるなあ。その言葉。
我が家では娘の手洗いにも便利なので、泡で出るハンドソープボトルを使っています
これはわたしが独身の時に買ったものでもう5年は使っているので、だんだんつまってきてしまい
ついに壊れてしまいました
泡で出てくるボトル、結構売ってなくて・・・いろいろ捜したのですがなくて
液体で出てくるのはあるんだけど、泡が良くて、そこをこだわって捜したのだけどなくて。
「なかなかないんだよね~」
と夫にも言っていたのです。
でも無印に泡で出るボトルが売っているのをネットで知ったのです
先日、娘を連れて駅前に外出した夫に
「ハンドソープボトルを買ってきて」
と頼みました。
お菓子など大量に買い物をして(いつものこと)帰ってきた夫が出してきたのは、液体のソープ・ボトル。
「え~これじゃないよ泡で出るやつ、捜してるって言ったでしょ。液体で出るのだったら自分でも買えるから無印の頼んだのに」
と言ったら
「これしかなかった」
と。でもわたしはあるのを知っている。以前見たことがあるから。
それで電話して探してもらったらあった。
結局買いなおし。
夫に買い物を頼んで一度で済んだことはない。
それなので、次は柔軟剤がなくなってきたので紙に書いて渡した。
「柔軟材 ダヴ・泡洗顔」
そしたら夫から6回くらい着信があり、
「ダヴってたくさんあって分かんないんだけど。この一番高いやつでいいの?」
と。
「うちにあるやつ分かるよね?白いボトルに赤いヘッドのやつだよ。」
と言ったら
「これでいいのね?一番高いやつね!」
と何回も言う。
それで帰ってきたらダヴはあっていたのだけど、なんと、柔軟材ではなく洗剤を買ってきた
「柔軟剤じゃないじゃん!書いたのに、なんで買ってきてくれないの?」
と言うと
「りおがいると買い物もできないんだよ」
と。
そう、いつも娘がいると買い物が出来ないと言う。そのわりに大量にお菓子とインスタント食品は抱えきれないくらい買ってくる
いつも娘を連れて買い物し、家事をしてるわたしはどうなんだろうか。
ほんと~に、夫に買い物させて上手くやったためしがない。なんでなんだろう?
一度もない。電話で確認しても違ってることもある。
こういうストレスってみんなあるんだろうか?
頼んだもの以外のものも絶対買ってくるし。
この間は恵方巻きを頼んだら、風邪気味なのに買ってきた、と何度も言われ、
「お前とりおが大事だから買ってきたんだ」
と何回も言われた。
そして作ってあるのにほかにお惣菜も買ってきてしまい・・・結局予算オーバー、3000円分も。ついでに柔軟剤も買ってきたけど。
それで娘が恵方巻きをかじったけど、あまり夕飯食べなかったら娘を怒鳴る
「オラッりおご飯食べろっ」
とか言うんだよね・・・でもいつもはそんなに怒らないんのにな~・・・と思っていてピンときた。
そしたら案の定
「パパがせっかく買ってきたのに」
と。そう、自分が買ってきたのに食べないから頭にきたわけで。
しかも帰宅して、下着のシャツとパンツだけで夕飯を食べている。
風邪気味だっていうから
「早く服きなよ」
と言っても
「服を着る暇もないんだよ」
とか訳が分からないことを言い、着ない。そのままの服装で部屋の片付けをしていた。
それで娘をお風呂に入れたけど、疲れて寝る、と早々に寝て、次の日熱を出した
薬を出して飲ませて、会社に行ったが、帰宅してお風呂に入らず、鍋焼きうどんを2人前平らげて寝た。
そして朝熱があるらしく
「熱い、熱い」
と言っているので、ひえぴたを貼って解熱剤を飲ませた。
「緊急医に行く」
というので調べて、出かけられる支度をしていたら、起きてスープ飲んでトースト2枚たいらげて、シャワーを浴びて
「会社行く」
と
まあいいけどね・・・
それでわたしが用意してなかったら怒ってた。
なんなんだろう・・・まあ行ってくれてよかったけど、明日は義理実家に行く予定なんだけどどうするのかな~
夫は夜、ちょっと早く帰ってくると、わたしたちがお風呂に入っていると掃除機をかけたりするのだ。一通り片付けているのに、自分流で片付けないと気がすまないのだ。
なんか・・・やらなくていいことをやって、疲れたり具合悪くなったりしてあたる。
我慢できない程度ではないけど・・・すっごい一緒に暮らしていくのに疲れるのだ。
たまに本当にこれがずっと続くと思うと、いやになる私です