魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

最後から2番目の恋

2012-02-25 14:31:29 | 本・映画・テレビのこと

良いドラマですね

脚本がいいな。あと役者さんも。

千明と和平の掛け合いが毎回楽しいです。

「恋愛ニート」でもありましたが「ご無沙汰すぎて恋の仕方、付き合いの進め方が分からない」。

いくつになっても人を好きになってじたばたする。

人を好きになるっていいな、と千明と真平を見ると思います。

最後のシーン、とても良かった

真平のスタイルと合わせてきた千明をぎゅっとする真平。

鎌倉の陽だまり、休日の午後。あったかい気持ちになりました

和平の方は、親子とデートしている状況でしたが、母親が

「恋愛っぽいことしたいだけだから」

と言い、娘は

「自分のことをたくさん知って欲しい」

と。

これは娘の方に軍配

50代になって「いろいろ面倒なことはいや、でも恋愛みたいな気分は味わいたい」という気持ちは分からないでもないですが、真剣に向き合って知り合いたい、と思っている娘の方に傾いたでしょう。

和平の方もどうなっていくのか。

ちょっと演歌入ってるみたいな感じの浜崎あゆみのエンディングも良いですね

夫はこのドラマがとても楽しみで大好きなようです。

「恋愛ニート」、どうも駿平のお母さん?が出てくるみたいですが。

それにしても、凛と松本さんが一緒にベッドから起き上がった時に着ていた犬のトレーナー

なんかお似合いだな~この2人

「恋愛ニート」はどきっとするセリフが出てきますね~。

爆笑問題の田中君も良い味をだしていて、頑張って欲しいですね

恋愛は人生の華です

今朝の新聞の読者からの投稿欄に、宮崎の女子高生が好きな人にフラれてしまった、というものが掲載されていました。

18歳の高校生釜田せいらさん、3週間毎晩泣き続けているそうです。

学生時代の恋愛なんて軽く馬鹿にしていた、という彼女。すぐ冷めてしまったりしていた自分がこんな状態になっていることに自己嫌悪しているという。

「自分・・・・、頑張れ」で結ばれている。

せいらさんに言いたい。

「人生にそんな恋は何度もないですよ。そんなに好きになれて良かったね、そんな人に会えて良かったね」

と。

せいらさんはまた恋するだろう。そしてまたたくさん人を好きになって欲しい。

 

さて。

わたしはだれかを好きになることなんてあるのだろうか。

多分もう可能性はないだろう。

わたしが「人を好きになる」という量は、夫で使い果たしてしまった気がする。

そしてその夫を今、こういう気持ちで眺めている自分を思うと、もうないだろうな、と思う。

だれかをあんなに知りたいと思ったことはなかった。

でも今はちゃんと知ったら、好きじゃなくなっただろうなと思う。

がっかりな恋の結末。結婚は幸せな恋の結末だったはずなんだけど。

 

しかし伊勢谷友介さんと西島さん、番宣すごいね

「こんなのにも出てるの?」

ってくらい露出がすごいかつてここまで映画の宣伝をした人がいただろうか・・・。

雑誌にもたくさん載っている。

まあ嬉しいですけど少々驚き。

これだけ出ていれば「セイジ」観に行こうと思うでしょう

伊勢谷さんが持っているという球形の飛行体、別な番組でも出ていたし。

そっちも売れたりして

 

 

 

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夜の悪魔

2012-02-25 14:02:33 | 娘のこと

娘は春で3歳になります

男の子は夜ぐっすり、と聞くことが多いですが、女の子に多い寝ぐずり、夜泣き。

娘は赤ちゃんの頃から絶対に夜起きるのですよ

今も目をつぶったまま

「うーたんみるー

「もういっかいもういっかいやる

とか言いながら泣き出すのです。

わたしは娘を「夜の悪魔(笑)」と呼んでいます

産まれてから朝まで寝たことは1回だけ。

1歳前の一番ひどかった時は、2時間ずっと泣き叫びっぱなしとか、明け方まで寝たり泣いたりの繰り返し、とか、本当に娘を投げたくなったことがありましたが、今は峠を越えて、3歳くらいまでかな・・・と思っています。

わたしが側にいる時は声をかけて抱いたりしてなだめて寝かしつけます。

たまにリビングにいたりすると泣き声が聞こえ、娘が寝たからとて自分の時間が確保出来るわけではないわたしの子育て人生です。

寝かしつけたとて、そのまま寝つくこともなかったりして、しばらくするとまた突然

「メーコブ

とか始まるわけです(うーたんもメーコブも教育テレビのキャラクターなのですが、これがオールスター出て来るときもあります)

さて、ずっとこんな夜の育児を続けてきて、夫は去年の夏まで違う部屋でひとりで寝ていたのですが、節電もあり、3人で寝るようになりました。

そこで夫は本格的に娘の夜の生活を知ることになるのですが

以前も夜泣きをしていて、それがうるさかったらしく部屋に怒鳴り込んできたことがありましたが、やっぱり同じ部屋にした今、夫は娘に対して怒鳴ることがあります。

先日、ぐずる娘の耳元で

「うるさい

と突然怒鳴った夫。

そして昨夜も

「りお!うるさくて寝られない

と突然怒鳴り、わたしもびくっとしました

娘は目を固く閉じたまま黙りました。

わたしが

「ちょっと!急になによ!怒鳴らないでよ

と怒ったところ、

「お前が大変だと思ってさ」

とまた同じことを言う。

「わたしはそんなこと頼んでないからやめて!そんなにうるさいなら耳栓もあるんだから耳栓すればいいでしょ

と言ったら夫は起き上がって

「じゃありおバイバイ」

と笑いながら言って部屋を出て行きました。

そしたら娘はしくしく泣き出して、なだめて寝付かせました。

横になりながら、夫のことを考えました。

夫はいつも「わたしが大変だから」怒鳴ったという。

でもわたしは「夫が娘のうるささにイラついて怒鳴っている」と思う。

自分の機嫌がいいときは娘にうるさいくらい寄ってきて、

「いやだ」

と言っても離さない夫。(これは夫の父親も同じ接し方をする。嫌がるのを見るのが好き、という傾向があるんだと思う)

そして自分の機嫌が悪いと、意識がなく寝ている状態でも怒鳴りつける。

こういうことをしていて、娘は安定した情緒を育むことができるのだろうか。

夫が娘に接する感じが、ペットにしているように思える。

すべてを受入れてくれる親の存在を感じて育てるのだろうか?

そして夫は小さいことでも嘘をつく。

攻められそうになったりすると、嘘をついてはぐらかす。

小さい嘘、大きな嘘。無数の嘘を、ずっとつかれてきた。

だからわたしは夫を信じていない。

夫は、何かあった時、たとえば地震が来たときとか、わたし達をおいて逃げるのでは、と思っている。

夫は娘を可愛がっているし、わたし達を大事に思っているとよく言う。

でも・・・と思う気持ちがある。

良い時はいいのだ。

でもそうでない時、言ったことば、行動、されたこと、そういうものがひどすぎる。

されたことが積み重なって、今は一切夫の言葉は信じられない。

普段あんな愛妻家みたいなことを言っていても、本音はコレだな、と分かったから。

こんな夫婦で、子どもを育てていくことが出来るのだろうか?

夫はわたしに隠し事や嘘をつくので、わたしも夫に対して言わないことがある。

こんな夫婦関係で、この先やっていけるのだろうか?

暗い部屋のなかでじっと考える。

夫はそんな風に思っていないだろう。わたしがそんなふうに考えているなんて思いもしないだろう。

時々考える。

これでいいのか?

土台が崩れている上に、家庭というレンガを築けるのか?

たまに、真っ暗い谷底を覗いている気持ちになる。

 

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雑感 入学・入試時期とライフラインについて。

2012-02-25 13:15:20 | 日々のこと

最近のニュースを見て思ったこと

東大などの大学が秋入学に時期をずらすというニュース。

なら入試もこんな寒くて体調を崩す真冬から春のあたたかい時期にずらしたらどうなのか?

雪が降っちゃあ遅刻したり試験開始時間をずらしたり。

インフルエンザにでもかかった日には気の毒過ぎる

そう思った次第。

そして全国各地で餓死して発見される、というニュース。

これについて、ライフラインを止める際に行政に連絡するということを義務付けるようにしようという動きがあるそうだが、良いことだと思う。

そんな簡単に止めていいの?って思ってたし。たしかに滞納する人には手段がないのかもだけど。

これについて、ちょっと思い出したことがあった。

わたしが結婚して地方にやってきた際、弟が転職して上京し、2ヶ月ほど一緒に住んでいた。

そしてわたしは引越しする際に、光熱費の支払いの宛先を弟宛てに換えてもらい、銀行からの引き落としなども止めてもらうように連絡した

それから地方に来たのだが、3回、ある会社から督促状が来た。

住所も変わったわたし宛に来るのも驚いたというか、なんで分かるの?という疑問。

転居届けはしたが、転送されてくるのではなく、今住んでいる住所に来るのだ。

なんで分かるんだ?

その都度わたしは電話して

「今は弟が住んでいて、名義も弟に変えてますから、そちらに送ってください」

と言ったのだが、三回目に送られてきたときはさすがに困惑した。

まさかの大会社である。電話に出た担当者の名前を控えなかったわたしも悪い。

しかし3回目には上の人を出してもらった。

そして

「なんで3回も送られてくるのか、それに何で現住所が分かるのか」

と聞いた。

電話に出た男性は転居先は教えてもらえるのだ、ということを言った。行政に問い合わせれば分かるみたいなことを言った。

「それって個人情報の漏洩じゃないですか?」

と言ったけど、通用しないらしい。

しかし、こちらは転居の際にちゃんと電気・ガス・電話・水道とすべて手続きを済ませている。それなのにこうして送られてくる。

他の会社はそんなことはなく、3ヶ月前にすべて弟が使用者に変更が済んで問題ないのである。

(その会社がライフラインのどの会社だったかはここには明らかにしませんが)

そして個人情報はだた漏れである。

とにかく、個人情報は削除してもらうように言った。

なんか怖いな・・・と思った

支払いがない人はどこまでも追っていく。でも手続きはきちんとしていない。

どうなってるんだろうな・・・と思いました。

そして止める時は容赦なく止めるのね・・・。

わたしは滞納したことないので、どの程度滞納するとライフラインが止められるのかわかりませんが。

神戸の震災の時、ライフラインが止まりました。

その時の困ったこと

割れた食器を片付けようとしても、電気がきてないから掃除機がつかえない

雑巾をゆすごう、トイレを流そうにも蛇口をひねっても水は出ない

お風呂の水は、揺れでほとんど残ってないし。

寒いからあたたかいものを口にしたくても、ガスがきてないから無理

仕方ないから避難所に行くしかない。不思議なことに非難した小学校はトイレの水も、体育館の電気もついていた。

当たり前のことがそうじゃなくなる。普段の生活がいかに便利で、それが当たり前の国に住んでいたんだってわかりました。

税金ちゃんと払う気持ちも起きましたよ(その時は学生でしたので)

支払わないから仕方ないと思うけど、ライフラインを止めることはすごく重大なことなんだよなあ・・・と感じます命に直結することでしょう。

震災で「資源は無限でもなく、電気は大変な危険をともなう事業でまかなわれている」ということを、全国の人が知ったと思います。

「お金払ってんだからいいじゃん」という意識でなく、限りあるものとして、使っていく気持ちを持ちつつ生活しています。

もし、わたしの時のように、ライフラインの会社が、料金を支払わない人に対して行政に働きかけることが出来るのなら、支払えない人がどういう状況にいるのか調べてもらうという方向に働きかけて欲しいです。

 

数日、気温が高い日が続いて、春を感じましたが、寒の戻りがあと2,3回くるな~と思っていましたが、今朝起きたら雪

わたしが住んでいる地方は、本当に冬が寒くて、「こんな寒いところに居たら死んでしまう・・・」とあたたかい首都圏に出たのですが、なぜか逆戻りしてしまい・・・

仕方がないといえ、寒さはとても堪えます

夫は職場も自宅も駅から1分という通勤環境なので、寒くても恵まれてますね。実家から通勤していたときは、朝車で駅まで行って、電車で1時間近く、それも1時間に数本しかないダイヤで、帰りも雪が降っていようものなら鍵穴が凍っているということもあったそうです。

わたしは父がとても寒がり&心臓に持病があり、温度差が禁物だったのでかなりあったかい環境で育ってきてしまいそのせいかとてもこの寒さが堪えます。

今年、エアコンは来客時しか使用せず、床暖房のみ、切ったあとは電気カーペットのみで来てます。

寝室はエコタンポという電気で20分くらいあたためると朝まであたたかいという湯たんぽみたいなものを前もって布団のなかに入れておくと、これでほかほかです

親子3人ひとつの部屋で寝るとあったかいですしね

床暖房でガス代が上がりましたが、これは夫がお風呂を沸かしなおして入らない、朝再度焚いて入る、というもったいないことをしているせいもあるでしょう

疲れているから仕方ないとは思うのですが、非常にもったいない

朝お風呂を焚きなおすと、風呂水を使って洗濯をするうちとしてはあんまりお湯だと、ウールの洗濯とは出来ないのでだから適度に冷めた風呂水が望ましいです。

しかし去年からはかなり意識が変わってきました。

寒いなら重ね着する、靴下も2枚履く、とか。

まだ改善できる点はあるし、これからもこの意識は持ち続けて行くつもりです

 

 

 

 

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