お久しぶりです
連休、いかがでしたか?
わたしは姉のところに行かせてもらっていました
首都圏近郊は見るもの、行くトコ、たくさんありますね~
連休の予定はまったく未定だったのですが、連休前に大喧嘩がありまして・・・
「こんな状態なら少し離れていた方がいい」との判断もあり・・・また顛末は後ほど
当初は東北の両親のところに行こうと思っていたのですが、実家に帰ったらもう帰ってこられないかもしれないな・・・なんてこともあり、ちょうど弟のお嫁さんが里帰りするので弟のマンションの部屋に滞在させてもらってノビノビ過ごさせてもらいました☆
せっかく東京に行くのだから・・・とかねてから行きたかった三鷹のジブリの森美術館のチケットを、ネットオークションで探してみたら・・・あった
日にちが近かったせいもあり、ほぼ定価でゲット
2枚落札したのだけど、姪はあまり興味なし・・・そこでちょうど休みを一日取っていた夫に「行く?」
「行くりおちゃんとなら行く」
と、予定外でしたが一家で新幹線でゴー
朝7時の新幹線、乗り遅れずに乗車できたのですが、眠い・・・しかし早く起こした娘は寝る気配もなく。夫は先に寝てしまい・・・。
そしたら、同じ車両に夫の友達が乗っているのを発見
その友人は以前就職を紹介したのに蹴られた、という経緯がありまして、夫も先方の顔も丸潰れ、わたしとしてはあまり接触しないほうが良いのでは・・・と思う人なのですが、夫は嬉々として話に行き、もう降りる駅に着く直前まで帰って来ず・・・
私はまったく休めず
怒り心頭の旅が始まり
それでもジブリが近づいてくるとだんだん期待に胸がふくらみ・・・
ジブリ行きのバス、キターーー
それからはもう、娘はネコバスに2回乗り、レストランでランチをし、思う存分散策し、ジブリ美術館を出たのは3時でした
娘は「動き始めの部屋」の動くトトロやメイちゃんたちにくぎづけ
わたしは直筆のナウシカやハウルのラフを見て、ウルッと・・・
13歳の時にナウシカのビデオを父が借りてきて、観ながら涙が止まらなかった。
「なんなんだ、このアニメは」
親友と「ラピュタ」を観に行った。
就職してから東京に来て、「魔女の宅急便」のビデオを買って何回も観た。
一人で「ハウル」を観ながら、夫のことを思い出していた。当時、夫は私にとってハウルだった。
そんなことを思い出した。
いつもそばにみんなが居た。思春期のやわらかかった心に強烈に焼きついた物語のヒロイン達。
ジブリ映画はなくてはならないものだった。
宮崎駿さんという人の頭の中から生まれた巨大な物語たち。
それが三鷹に出現している。
ロボット兵を観た時は感無量だったなあ・・・
夫は先日初めてテレビで「ナウシカ」を観たそうで・・・「いい映画だねえ」と言っていた。
静かに熱狂しつつ、くまなく回った。
そして私たちは姉のところへ、夫は帰宅の途に着いた。
娘は寝てしまった。
ネコバスで遊ぶには、子供がちゃんと並ばなくてはいけない。
娘は我慢できなくて、木の柵を乗り越えて落下してしまった
そんな子、いなかった。
2回目並んでいる時も、我慢できなくてぐずぐず言っていた。
小さい方だと思うけど、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子はちゃんと並んでいた気がする。
ここでもちょっと心配だな、と感じた。
駅まで姉と姪が迎えに来てくれた。
楽しいゴールデン・ウィークが始まった
嬉しかったなあ。
本当に嬉しかった。
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