こんばんは!
今日は嬉しい出来事があったので記録させていただきますね
復帰して徐々にお客様にご挨拶と顔見せに回らさせていただく毎日を過ごしています
交通事故、しかも車に跳ねられたというのはお客様もびっくりなさったようで
しかも三ヶ月・・・初秋から年末、お正月も過ぎて
訪れる方が皆さん冬バージョンになっておられて
事故に遭う前の様子が思い出されて。
失われた3ヶ月・・・と思わないでもないんですが。
私がいなかった間に、人手不足のためにすっかり巻きで仕事をすることが普通になっていた同僚
私の仕事をカバーしてくれて、スキルを身に付けた後輩
たまった書類・・・
そんなものもガツガツと片付けながらの毎日。
「リツコさんのこと、自分の子の様に心配していますよ」
と同僚が休職中にくれたメール。
その方を訪問してきたのですが。
「リツコさん、これ、プレゼント。快気祝い!」
と薄いグリーンのルームシューズをくださいました。
同行した上司の方を見ると、「快気祝いということで」と笑顔でうなずいていたため、ありがたく頂戴いたしました
低反発の、とても履き心地の良い、サイズもぴったり
冷えもあるせいか、足はまだ痛い時もあって、歩くと響くのです
なので本当にこれはぴったりなプレゼントでした
私のことを考えてくださったんだ。
私のことを忘れないでいてくれたんだ。
そう思うと、本当にじんわりと嬉しかったです
私は、本当に恵まれているな・・・と思いました。
事故で休職中、しみじみと
「幸せだな」
と感じられることがありました。助けてくれる家族。心配してくれる友達。
正直、3ヶ月以上も休職して、クビになっちゃうんじゃないか・・・
と心配しないこともなかったです
法的にはNGなので、ないだろ〜とは思いつつも。
「申し訳ありません」と繰り返す私に、本社の方も、上司・同僚も、
「リツコさんが悪いんじゃないですから、謝らないで、しっかり休んで治してください」
と折に触れ、伝えてくれました。
そして本当に待っていてくれた。本当にありがたかったです。
これに報いねば、と思います。
私は一緒に生きていく夫には恵まれなかった(というと他力本願みたいですね自分で選んだのだから)
ですが、他にたくさんの人が私を尊重して、忘れないでいてくれる。
もうすぐ私の人生も半世紀になります。が、こんなに周りの人に恵まれているのであれば、それは生きてきた甲斐があったというものじゃあないでしょうか。
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