シリーズ1作目を読んだのは、半年以上前だったようなおぼえがあって、
ブログ記事を遡って確認してみたらちょうど1年前の9月でした。
たしか、読み終わってからすぐに2作目を買いに行ったので、つまり1年
放置していたというわけ。
さて、1作目と基本は同じで、東京の国立署の刑事、宝生麗子は、じつは
巨大財閥「宝生グループ」のお嬢様。
そんな麗子の執事をつとめるのが影山という男。
事件が起こり、捜査が難しそうになると、麗子は影山にヒントをもらおう
とするのですが、毎度お決まりのパターンで、
「お嬢様はアホでございますか」
「お嬢様の頭はからっぽでございますか」
などといった、およそ財閥ご令嬢の執事のセリフとは思えない言葉が飛び
出ます。
この2人のやりとり、さらに麗子の先輩刑事で「風祭モータース」の御曹司、
鼻持ちならないキザ男の風祭とのやりとりもコミカルで面白く、ですが肝心の
ミステリー部分はひとひねり、ふたひねりあって侮れません。
全6話あって個人的に一番だったのが3話「殺意のパーティーにようこそ」。
麗子はあるパーティーに出かけるのですが、その会場の外で殺人未遂事件が。
カギとなるのは、被害者が見た赤いドレスと宝石。
このトリックと謎解きが面白いですね。
ブログ記事を遡って確認してみたらちょうど1年前の9月でした。
たしか、読み終わってからすぐに2作目を買いに行ったので、つまり1年
放置していたというわけ。
さて、1作目と基本は同じで、東京の国立署の刑事、宝生麗子は、じつは
巨大財閥「宝生グループ」のお嬢様。
そんな麗子の執事をつとめるのが影山という男。
事件が起こり、捜査が難しそうになると、麗子は影山にヒントをもらおう
とするのですが、毎度お決まりのパターンで、
「お嬢様はアホでございますか」
「お嬢様の頭はからっぽでございますか」
などといった、およそ財閥ご令嬢の執事のセリフとは思えない言葉が飛び
出ます。
この2人のやりとり、さらに麗子の先輩刑事で「風祭モータース」の御曹司、
鼻持ちならないキザ男の風祭とのやりとりもコミカルで面白く、ですが肝心の
ミステリー部分はひとひねり、ふたひねりあって侮れません。
全6話あって個人的に一番だったのが3話「殺意のパーティーにようこそ」。
麗子はあるパーティーに出かけるのですが、その会場の外で殺人未遂事件が。
カギとなるのは、被害者が見た赤いドレスと宝石。
このトリックと謎解きが面白いですね。