テエヌ藝術哲学と「第三芸術」 2012年05月18日 | 随想・日記 『宮沢賢治の読んだ本ー所蔵図書目録ー』にテエヌの「芸術哲学」(67)と、トルストイの「芸術論」(67)がみえる。 このテエヌの本を開いて視たのはだいぶ前の事であるからうるおぼえであるのだが、賢治の云う「第三芸術」なる言葉は無かったように記憶する。ただ フランドル人ルウベンスの画を、童話「フランドンの豚」を想わせる記が有ったようだった。 また 芸術家は自己独特の思想感情を有たなくなって「透写機械」と化したことの批判があったようなことを何処かに書き記した記憶がある。 きかいが有ったなら亦読みなおしてみたいと思う。古本屋で良く見かける本である。 « 花巻地図 | トップ | 詩でない詩 »
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