Goto九州の旅、三日目は雲仙九州ホテルに泊まってきました。「Goto九州」とは、九州在住者である私が3密を避けながらできるだけかつてのような旅が楽しめるのか、というマイクロツーリズム企画です。
近場で自家用車を使い、
1.おこもり宿
2.ホテル
3.温泉旅館
のスタイルが違う3つの宿を、ぐるりと回ろうというものです。
一日目 Goto九州、守護陣温泉に泊まる
二日目 Goto九州、ANA熊本ホテルに泊まる
三日目 Goto九州、雲仙九州ホテルに泊まる①
つづき Goto九州、雲仙九州ホテルに泊まる② (この記事)
つづき Goto九州、雲仙九州ホテルに泊まる③
夕食は、和洋折衷スタイルです。併せてワイン4グラスセットx2をオーダーしました。ペアリングというほどのチョイスはありませんが、メニューにある「スパークリングかビール・白・赤・赤」に拘ることなく「全部、白で」もOKです。それぞれ2種類ずつ用意されていましたが、私は「スパークリング・白・白・赤」で頂きました。
創業オーナーが外国航路のコックさんだったことから、元々は洋食メインですが現在は和洋折衷とのこと。しかし、洋に比べると和が少し物足りない感じ。お刺身の「太刀魚の昆布締め」をなぜ塩昆布で?。普通に絞めたほうが旨いと思うのですが塩辛かったです(笑)
他はどれも美味しかったですし、量もちょうど良い感じでした。
特に洋食系のソースは「さすが」という感じ。味付けは濃いめが多いのでワインが進みます。
〆の「じゃこめし」の出汁は美味しかったです。翌朝のお味噌汁も美味しかっただけに、ちゃんとした和食の料理人さんが居るんだろうなぁと思うだけに、あのお刺身だけがちょっと残念。
メニュー
・夏のとうもろこし冷製スープ仕立て
・島原半島産夏野菜のグリルとサラダ
・長崎近海でとれた本日のお刺身3種
・橘湾産 イサキの炙りとじゃがいものピューレ
・パンチェッタと島原半島産 青紫蘇のパスタ ジェノヴェーゼ風
・長崎近海産 真鯛の蒸し焼き レモンバターソース添え
・長崎和牛ランプ肉の炭火焼 赤ワインのソース
・小浜じゃこ俵めし出汁茶漬け
・シェフ特製 雲仙茶と抹茶のアイス
・コーヒーまたは紅茶
ごちそうさまでした。
さて、続いてのご紹介は、パブリックスペースになるラウンジです。宿泊棟の屋上階にある「ルーフトップラウンジ」、雲仙地獄を見下ろすオープンエアのスペースと、セルフサービスのバーがあります。
こちらのバーは宿泊者専用で、簡単なドリンクが無料で用意されています。
「セルフバー」ってのが良いですね、酒飲みにとっては。(おい、また来たよあの客)とバーテンダーに思われなくて(笑)
ビールや炭酸類はありません、スナックもちょっとナッツが置いてあるだけです。
真夏とはいえ、標高700mの雲仙岳、オープンエアーは過ごしやすく気持ちの良い空間でした。
屋内のバーにはマッサージチェアもあり、洋書などをめくりながらのんびりするのもいいかもしれません。
こちらのホテルは基本、子供はオコトワリ(禁止ではありません)なので、大人のゆったりした時間が過ごせます。
続いて、バーをはしごします(笑)
2Fにあるテラスカフェは、夜にはカフェバーになります。こちらも宿泊者は無料です。見かけませんでしたが一般客の利用も可とのこと。
カフェバーにはバーテンダーが居て、ビールやカクテルもサーブしてくれます。もうだいぶ飲んだのと、(また来た)と思われてもなんですから、カクテルを1杯だけ頂いて引き上げました(笑)
テラスは夜の写真を撮ってなかったので、昼の風景を再掲。
こちらも屋内エリアがありますから、寒い時期でも大丈夫でしょう。メインロビーに広がる水盆が照明に照らされステキな空間でした。
レストランでワイン(有料)、トップバーでまたワインとウイスキー、カフェバーでカクテル。部屋に戻ってから何か飲んだようですが記憶が定かではありません(笑)
長くなったので、その③へ続きます。
旅行日:2020年8月12日
Goto九州、雲仙九州ホテルに泊まる③ へ続く
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