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唐津シーサイドホテルに泊まる②

2021年05月25日 | 旅行、蕎麦と温泉

唐津シーサイドホテルに泊まる① の続き

スパ&プール、館内設備

東館に宿泊すると館内のスパ&プールが全て利用できます。西館にある大浴場も利用できますが、西館宿泊者は逆に東館のスパは利用できません。

事前にHPなどを見ても、私にはよくわからなかった館内の動線をイメージにしておきます。

東館全体を、海側から見た写真です。

動線は大きく分けて2つになります。左、黄色いゾーンがスパ&プール。右、緑のラインが宿泊棟の動きになります。
黄色にハッチングしてあるゾーンは水着着用エリアで男女共用の施設です。
黄色のエレベーターは宿泊棟からは乗れないスパ&プール専用です。このエレベーターは水着のまま移動できます。

ロビーから繋がる緑のエレベーターは通常のパブリックゾーンです。館内着はOKですが水着や裸!では利用できません。

東館のスパ&プールを利用するには、服を着たまま緑のエレベータで2Fに移動します。降りるとすぐにスパ受付があり、そこからバックゾーンを通り、男女別のスパゾーンへ移動できます。

男女別のロッカールーム。全てはここで裸になるか水着に着替えるのがスタートです。フロアごとにタオルやバスローブ、そして無料のミネラルウォーターが用意されていて、いちいち部屋やフロアから持ち込まなくても全部手元で揃います(水着のみ持参のこと)

このロッカールームで水着に着替えて、男女共用のスパゾーンに移動するとリラックス&サウナゾーンになります。

写真の左手中央にスパエリアのエレベーターがあります。

再掲(黄色、2Fのサウナゾーン)


2Fにはロッカールームから続く、男女別の展望風呂と大浴場。


階段かエレベータで1Fに降りると、プール・ジムゾーンになります。
この時期(5月)は、屋外プールはまだ利用できません。

ジムと室内プールがあります(未使用)

再び水着のままエレベーターに乗って8Fへ直行。(3Fから7Fの宿泊棟のフロアには止まりません)
シャワールーム2室と、こちらにもバスローブやタオル類が用意されています。プール用のライフジャケットもありました。

扉を開けると「松原テラス」、そしてルーフトップバス。

こちらは温泉温水プールで、37℃ほどに保たれています。眼下に唐津湾、右手に虹の松原が一望できる、このホテル一押しの風景ですね。

上から虹ノ松原、唐津湾、チャペル側の風景です(富士山型の島が宝当神社のある高島です)

前日まで大雨警報が出る天候だったのですが、この日は雨があがり薄日が射す空模様でした。もし快晴であれば「ここは沖縄?それともハワイ?」という風景だったでしょう。

こちらインフィニティプールに入ると、なぜか皆さん自然とこのポーズを取ります(笑)

(一部、お見苦しい写真をお許しください)

エレベーターで2Fに戻ります。男女共用のサウナゾーンです。

いくつか違うタイプのサウナがあって、中でも変わっているのが「アイスサウナ」真ん中にシャーベット状の氷がありました。暑いサウナ、冷たいサウナ、アロマのサウナ、ちゃんとローテーションプログラムがあるようですが私は暑いのも寒いのも苦手なので覗いただけでした(笑)

共用のサウナゾーンから一度ロッカールームへ戻ります。エリアごとにセキュリティがあってリストバンドで解錠する方式です。男性のリストバンドで女性側の扉が開くか試していませんが、たぶんそうなってるんではないでしょうか。
というのも、扉ごとに「あれ?ここから先は水着?裸?」といちいち確認しないと、下手をすれば裸のまま男女共用ゾーンに飛び出しかねません。扉に「水着」のイラストがあるところは十分に注意しましょうね(笑)

ロッカールームと男女それぞれの大浴場だけが裸です。それ以外のスパやプール、サウナは全部が水着の共用エリアになっています。ロッカールームと大浴場、それ以外は「水着」、大切なことなので2回言いました(笑)

ラウンジスタッフのジョーク?によると「稀に腰タオル、裸バスローブで共用ゾーンに出てしまう方が・・・」と言ってました。

まだほかにもスパがあります。貸し切りの家族風呂です。スパ受付のすぐ隣に2室あって予約制ですがこちらも無料で利用できます(東館宿泊者専用)

貸し切り60分。家族風呂にもアメニティ類のほかタオル類とミネがあります。どこに行ってもタオルやバスローブが使い放題でなんだか申し訳ない感じです。

貸し切り浴槽は2mx3m弱ほど、4~5人は入れます(洗い場のカランは1つです)

温泉は塩水が混じった塩辛いお湯で、時々、給湯口から勝手に給湯されます。塩水温泉はあまり経験がないのですが、湯上りはつるつるになりました。

成分分析表を貼っておきます(家族風呂に掲示されていたものです)

源泉が37℃なのですね。恐らくルーフトップバスや大浴場も含めて循環・塩素消毒方式だと思われますので、温泉が目的というよりは雰囲気を楽しむスタイルで。

長くなりましたが、掲載した写真以外の場所も紹介しきれないほど設備が充実したリゾート型ホテルです。そしてなんと言ってもルーフトップバス、インフィニティプールが一押しですね。

夜にも再訪しました。「松原テラス」から内陸側を見た風景。バーカウンターはありますがドリンク類のサービスはありません。(夏はどうなのかな?)

そして照明に縁どられたルーフトップバス。星空を仰ぎながらのんびりゆっくり。

朝5:30~23:00と利用時間も長く、平日という事もあってか、何度も違った風景をほぼ独占で楽しみ心からリラックスすることができました。

唐津シーサイドホテルに泊まる③ ラウンジ編 へ続く

旅行日:2021年5月21日


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