Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

Workshop 3 11/9 (火)

2004-11-10 10:52:58 | リュウガクジダイ
Airplanes flying in the cold clear air left trails behind them.

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Here is some unfinished business from my post on 11/4. Remember? I wrote I was going to have a session with that student with "behavior problems". Long story to short, he was totally a different person when he was in the counseling room. Just a quiet, awkward, and shy boy・・・ Usually he acts out in class and his attention-seeking behavior annoys teachers, but he was different in the one-on-one session with me.
 ・・・
Well, I believe all behavior is purposive. All human behavior is motivated by something. His acting-out and attention-seeking behavior, his voluntary participation in my workshops, and even the contrast he just showed me should have some meaning to him. I need to explore more of them throughout the semester.


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その彼は今日の実習先でのワークショップにまた来たのだけれど・・・。うーん、今日は参加者のエナジーレベルが全体的に低く、静かにやってましたが充実していたのかどうか。でも私にとっては相変わらずタフな時間でした(疲)。(約1時間半の活動、終わった後に先生達に今日はどうだった?と聞かれてThat was tough!しか感想なし。) 導く、ではなく、働きかけるという姿勢で臨みたい。

今日のトピックはGoal Settingでした。学校生活に限らず、仕事、趣味、人生においても。そして個人も、グループも、組織も、どんな局面にいても、目指せるものを確認する時間て必要だと、自分で思いました。

P.S. 昨日の日記、アップされてなかったんですね(したつもりだったのに)。今日の下にアップしておきました。
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a brand new week 11/8 (月)

2004-11-09 09:59:28 | リュウガクジダイ
コントラスト。

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朝から図書館へ行って、昼過ぎに授業へ行って、授業後にクラスメイトと2人でグループ(ペア?)ワーク。その後また課題と明日の実習の準備。10時ごろ帰宅。

月曜の授業のクラス規模は8人。でもディスカッション形式をとることが多く、今日みたいにカウンセリングのケーススタディだったりすると、割り込む隙がない・・・。みんな言いたいこといっぱいあるから。クラスメイトが実際に撮ってきたセッションなので、レポートとビデオであらましを見た後にフィードバック&ディスカッションが始まる。

一応、意見を言おうとしてるのだけど。

(私)Coul・・・ ( ゜Д゜)Well, I just wanna make sure why you asked him that question.(←クラスメイト1)

(私)How・・・ ( ゜Д゜)Have you looked up his records?(←クラスメイト2)

・・・負けます。

生き馬の目を抜くような速さのクラスメイトのネイティブイングリッシュ(←当たり前)。しょうがないのでいつものように
(@゜ω゜)ノ ハイ! と手を挙げて、と。―8人しかいないのに。挙手して発言権を得るなんて私ぐらい。しかも割り込めるのはみんなが言いたいことをだいたい言い終わった後。誰も聞いちゃいねぇ!

ええと、そんな楽しい1週間がまた始まりました。
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積んどく 11/7 (日)

2004-11-08 21:19:51 | リュウガクジダイ
積んでるだけよ。

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日曜は開館(午後1時)から閉館(深夜12時)まで図書館にいたら1日終わってたですよ。
また本を借りてきてまさに積んどく状態。ざっと図書館の記録を見たら今借りてるのはこんな感じ。

?In other words : the science and psychology of second-language acquisition
Bialystok, Ellen & Hakuta, Kenji
?Behavior management in the schools : principles and procedures
Wielkiewicz, Richard M.
?Counseling and psychotherapy with children and adolescents : theory and practice for school and clinical settings
Prout, H. Thompson
?African American children : a self-empowerment approach to modifying behavior problems and preventing academic failure
Tucker, Carolyn M.
?Frames of mind : the theory of multiple intelligences
Gardner, Howard.
?Motivation
Wlodkowski, Raymond J.
?Questioning skills, for teachers
Wilen, William W.
?Using reality therapy
Wubbolding, Robert E.
?Handbook of nonverbal assessment
McCallum, R. Steve.
?Reality therapy, a new approach to psychiatry
Glasser, William, 1925-
?Second language acquisition and second language learning
Krashen, Stephen D.
?Universal Grammar and second language acquisition / Lydia White.
White, Lydia.
?Norwegian wood
Murakami, Haruki
?彼岸過ぎ迄
夏目漱石
?Bushido: the soul of Japan; an exposition of Japanese thought
Nitobe, Inaz?o

カウンセリング系、生徒指導系、教師系、第2言語習得系・・・日本文化&文学系、といった感じ。
一度借りると4ヶ月近く借りられるので、授業の教科書も入ってる。教科書、普通に買うと1冊が100ドル以上するので、「これ買わなくてもいいや」と思えるようなのはセメスター中ずっと借りている。?~?は教科書です。

あとなぜか夏目漱石。図書館で日本語の書籍を見つけて思わず借りてきた。だいぶ前に借りたけどまだページを開いてません(汗)。この中でまともに読んでいるもの→
?Norwegian wood   Murakami, Haruki
のみ・・・なんちって(笑)。
実は村上春樹の本と言えば『遠い太鼓』ぐらいしか読んだことがなく、前ロシア人に「ハルキ・ムラカミをどう思うか」と聞かれて答えられなかったことがある。だからと言うわけじゃないけれど、なんとなく読んでます。有名な作品だし。読んでみてなぜかレイモンド・カーバーをふと思い出し、どんな作品があったっけ?と思って検索したら、彼の作品を村上春樹が訳していた。私の中での不思議な共通点。

新渡戸のBushido、私が日本語&日本文化を週1で教えている中学生に読んでもらいたいと思ってるのだけど。その彼からは逆に『Sho-gun』James Clavellを薦められ、「ハイ、でも時間が・・・(汗)」という状態。

というわけで、積んどくな生活。本のラベル見てるだけで満足してしまうトコロは日本に居た頃と変わってないのでした(笑)。

これを書いている今は月曜の朝なのです。月曜は実習がない。イエイ!でも今から昨日の未消化分の課題を・・・。
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課題 11/6 (土)

2004-11-07 00:15:00 | リュウガクジダイ
田舎な空。

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土曜日の夕方から始めた課題。結局夜中の3時半までかかった。今、日曜の朝。

今日はまた別の課題。
実習日誌も書かなければ。これが非常に面倒で、単純に自分が行ったことを書くのではなくて、自分が実習先でやったことがいかに理論と結びついているのかということを書かなければならない。でも全ての行動が理論に基づいているわけじゃない。本や先行論文、カウンセリングのナショナルスタンダード(国で決められている基準)からいい引用を見つけてくるのが大変。

Psychological Measurementのクラスでは実際にIQを測るテストを誰かに課さなければならない。まだそのテストの概要も読んでいない。まずは被験者を探す。2週間後それについてプレゼンをする。

来週はStudy Skillsのワークショップ、火曜と木曜にあるのでその準備も今日のうちに済ませたい。その他、火曜までのレポート、普通に山のようなリーディング。まともにやってたら終わらないのでは。

今年のカレンダー、残り2枚。その残り少なさにはっとする。
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鎖国ナイト 11/5 (金)

2004-11-06 23:04:07 | リュウガクジダイ
部屋のドアに即席で作った張り紙。今夜は鎖国ナイト。

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朝7時20分から教育実習先で授業を担当し、Study Skillsとして生徒達にノートのとり方を教える。(こっちの先生は日本みたいに黒板にきれいに板書しないので、生徒達は自分で工夫してノートをとる必要がある。)Cornell Methodと呼ばれるノートのとり方を教える。

お昼から大学進学組のクラスへ行って、Transition to Collegeというトピックで大学入学後に求められる姿勢についてゲーム感覚で生徒に考えてもらう。生徒達に大学進学への期待を聞くと、圧倒的に"Parties!(パーティ!)"が多かった。そんな浮かれアタマの生徒達に、大学の忙しさ&現実について話をする。

両方とも先生とのコラボレーションという形だった。教材、ハンドアウト、指導案をこっちで用意して、先生が喋れる所は喋ってもらう。スムーズにいったと思う。

終わった後に、院へ戻って来期の授業登録など済ませ、今週最後の授業に滑り込む。

そして今夜は日本人留学生を家に集めて『鎖国ナイト』をやった(→それで疲れ果ててダウン→更新せず)。授業が終わった後、友達とガーっと準備して、カレー、煮物、ひじき、シャケ、サラダ、焼きそば、ギョーザetc...とにかく日本食バイキングパーティをしました。この企画は大成功!ビジネス&法学の院生が集まって、ほとんど面識ない人ばかりだったのだけど、いやぁ、楽しかった。みなさん相当疲れてます。私もだけど、日ごろのストレスを日本語&日本食&一番搾り(たまに売ってる)ですっきり解消☆ 

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This week was hectic, starting with a planning for the two classroom guidances and the workshop for the underachievers. Not being sure how I can do that, ...somehow I did it. Here comes a weekend :)
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もう一息。 11/4 (木)

2004-11-05 15:28:54 | リュウガクジダイ
今日も朝から実習へ。

放課後、落ちこぼれ組のワークショップ2回目。朝から放送を入れ、午後の授業中にも教室をまわり、前回参加した生徒1人1人と話をしてワークショップに来てもらうように呼びかける。結果、1人ばっくれて帰った生徒がいたけれど、14人が参加。+新しいメンバーが2人加わった。

今日も大変でした。ちゃんと素直に人の話を聞けるような子なら、こんなところには来てない。「こうして」って言ってそれができるような子なら、落ちこぼれてないもの。

今日来たうちの1人の生徒とは明日カウンセリングのセッションを持つことにした。明らかに場の雰囲気を乱している。悪気ないのは分かる。自分の意思で参加しているのだから「ヤル気」というか「かまってもらいたい気」はあるのだろうけど。
明日のカウンセリングではConfrontation(対峙)をします。矛盾しているところを指摘する。持って行きかたが難しい。でも自分で気がつかないと、変わらない。

はるばる海を渡ってアメリカに来て、日本の高校で見ていた生徒と同じような生徒と対面している。似てる部分がある。ほんと、人間ておもしろいなと思う。大学院で教育や心理、カウンセリングについて「○○理論」だとか、たっくさんの知識を習った。けどやっぱり生身の人間見てることに意義があるのかなって思う。1人の人間から学ぶことのほうが、1冊の本を読むより価値がある場合だってある。(でもそれって本の知識が土台になってるから言えるのかしら?)

明日も2コマ、先生方とコラボレーションで授業あり。今週もう一息!
(眠くて何書いてるんだか自分でもわかってないことを告白しておきます。・・・今日の写真はどうした???)
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長い1日 11/3 (水)

2004-11-04 15:57:44 | リュウガクジダイ
オー!ノー!
まさにそんな心境。

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朝10時の授業のために家を出て、夜の1時に帰宅。長い1日だった。

授業→グループミーティング→日本語の個人レッスン→スピーチのクラス→図書館で明日の準備→ウォルマートでカラーペーパー購入→ようやく帰ってきました。ブッシュ当選は夜ごはんをつき合ってもらった友達から聞いた(そういえば、夜ごはん:マクドナルド、昼ごはん:サンドイッチ、朝ごはん:水・・・なんだこの食生活は)。

明日はまたスタコラな日なのです。
実習先で授業をすることになっているし、放課後も落ちこぼれ組(他にいい呼び方はないかなぁ)とワークショップだし。明日夕方の院の授業が教授の都合でキャンセルになったと思ってたら、グループミーティングが入ってしまってよけいに大変(手ぶらでは臨めない。プレゼンが近いのでそれなりにネタを持ってかないと!)。

明日は高校に7時までに行って、朝の放送で落ちこぼれ組に放課後のワークショップのことを告知しないといけないので、もう寝るですよ。

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The American boy that I teach Japanese gave me a nice shot for today's blog. Here in the U.S., just a 14-year-old boy makes a political joke about Bush on his T-shirt :)
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選挙より。 11/2 (火)

2004-11-03 15:13:30 | リュウガクジダイ
アメリカ、アメリカ。
勝敗はどちらに。

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えぇと、いっぱいいっぱいです。
写真を撮らなかったので、夏にニューヨークで撮った写真載せておきます。アメリカ、という感じがしてけっこう好きです。今テレビでそこを拠点に大統領選の開票結果を中継してます。

選挙権のない私には今回の選挙は高みの見物気分。今のところ、ブッシュ優勢。選挙前に彼にとってはタイミングよく(?)ビンラディンのテロ予告ビデオも流れたし、このまま大方の予想通りブッシュに決まってしまうのでしょうか。つまらん。

ていうか、選挙もだいぶ気になるけれど、明日提出するレポートが終わるかどうかということのほうが、もっと気になります。夜、家に帰って来てからうたた寝をした身です。自業自得。
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11月 11/1 (月)

2004-11-02 11:05:31 | リュウガクジダイ
11月です。
秋桜がお日さま受けて幸せそう。

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結局、今週は3つ、教育実習先で授業時間をもらってクラスで生徒達にStudy Skillsのレッスンをすることになった。それ以外に、自分がもともと予定していた、放課後の落ちこぼれ組を集めてのワークショップが1つ。授業中にやる分に関しては、それをお願いしてきた先生とのコラボレーションという形でやることになった。なのに全然話し合いの時間が持てない・・・。こんなんで大丈夫なんだろうか。授業は今週の木、金だ。

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さっき洗濯物を取りに行ったら、寮の庭で、久~しぶりの友達に会って長話をした。シンガポールの教育省から派遣で来ている女性で、この夏、一緒の授業を取っていた。私の在籍しているコースには留学生がいなくて、いつもアメリカ人の中に1人混ざって授業を受けているのだけれど、夏のサマースクールはちょっと無理して余分に1つ違うコースのクラスを取った。そこで会ったのが彼女。教室にもう1人、自分以外にアジア人の顔がある、っていうのがなんだか居心地が良くて、仲良くなった(というか私が勝手に心を寄せている)。

いい人なのだ。
簡単に人を褒めたりしない。

事実に照らし合わせて、「そう」なら「そう」。「やる」なら「やる」。あいまいな点があれば突っ込み容赦なし。即決。頭の回転が速い。いつも、発言が的を得ている。年齢・・・30代後半かな。自分にも他人にも厳しい。さわやかで心地よい人。

ぼけーっとしている私に刺激を与えてくれる人。

なにより、まっすぐで気持ちのいい人。

久々に顔見て、相変わらず忙しく過ごしているみたいだけど(Ph.D.を3年間で取ろうとしている無謀な人でもある)、なんだか和んだ。そのうち夕食でも行こうよと言って別れる。

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Backache... Can't go to sleep for this shoulder- and backache. A hot bath and a massage ―that is what I miss most about Japan.
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サマータイム 10/31 (日)

2004-11-01 03:09:39 | リュウガクジダイ
SUNDAY MORNING: a view from my window

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目が覚めたらサマータイムが終わっていて、起きたのは9時のつもりだったのに、時計が1時間戻って、まだ朝の8時だった。

サマータイムとは夏の間の日の長い期間に、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度で、4月の第1日曜日の午前2時から始まり、10月最終日曜日の午前2時に終わります。今日は10月最終の日曜なので、午前2時になったと同時に、時計の針が自動的に午前1時に巻き戻ってしまうのです。

(・・・なんて、普通の壁掛け時計や個人の腕時計などは、持ち主が針を戻さない限り変わりませんが、例えば自分のコンピュータなどは、自動的に1時間戻ってくれます。

サマータイムのメリットは、例えば「お~、今日も働いたなぁ」と気分的には7時のつもりで会社を出るとまだ外が明るかったりして、家に帰ってレジャーや家族サービスの時間が持てること。その経済効果が期待できること。昼の時間がのびて夜の時間が短くなるのでそれが省エネにつながること。と言われていますが、実際にはどうなんでしょうね。

日本では戦後一度だけ導入されたようですが、数年で廃止になりました。今も導入に対しては賛否両論。個人的には、1年に2度人為的に時計の針を動かすのは、けっこう面倒くさい。それに、仕事好きな日本人が平日の余暇/夕方の過ごし方を覚えるにはもう少し時間がかかるような気がします。)

とりあえず、今日は1時間得をしたような気分。午後はずっと勉強です。

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昨日切った髪が軽くて楽ちんです☆
アメリカ人には日本人の髪は切れない、と決め付け、アジアンな美容師さんを探していたんです。すると先週クラスメイトに「アジア人の髪切ってくれるヘアドレッサー見つけたから行ってごらん」と教えられ、ウキウキで地図を見ながら行ったところ・・・



ハングル文字看板のかかった床屋赤・青・白のくるくるがまわってるよ(泣)

ずーん。
店の前で立ち尽くすこと数秒。でも中から韓国人の女性美容師さんが出てきて、「やったげるわよ、いらっしゃい」と。にこにこ感じのいいお姉さん(おばさん?年齢不詳)。その人のヘアスタイルを見て、ちょっと信用して店に入った。

肩の下あたりで切って、いっぱいすいてください、とお願いする。ドキドキしながら待つこと20分(早い!)、けっこう普通に切ってくれました。あぁ良かったと胸をなでおろす(ウルフにされたらどうしよう!「すく」ってことが分かってなかったらどうしよう!直線/直角に切られたらどうしよう!と不安だった・・・)。

値段はたったの20ドル。

・・・やっぱり床屋です。しかし店の名はLovely Hair―ちょっとひと昔前?という感じのネーミング(笑)。
(こんなところで床屋に行ったことをバラす自分もどうかと思う。)
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