夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

またまた京都②

2006年02月11日 |     (近畿)
長五郎餅

北野天満宮境内にある茶店で、長五郎餅を食べました

今から400年ほど前、北野天満宮の縁日に決まってやってきては小さな餅を5.6個売って帰って行く、河内屋長五郎という老人がいました。
1587(天正15)年、豊臣秀吉が北野天満宮で上下の別のない大茶会を催す事になり、長五郎も茶店を出しました。
そこで秀吉に餅を献上した所たいそう気に入られ、「以後『長五郎餅』と名のるべし」と言われたそうです。

この日はとても寒かったので、お餅も冷え冷えでした
でも餡が薄い白い皮で包まれ、とても上品な味でした。
梅が咲く頃のお茶会、風流でしょうね



化粧地蔵

ここ北野天満宮界隈を歩いていると、面白いお地蔵様を見つけました。



       近づいてみると…
           ↓

 



ビックリ なんとお化粧をされているのです。
この辺りで私が出会ったお地蔵さんは、みんなお化粧をしていました。
後で知ったのですが、このお地蔵さんは「化粧地蔵」と言って、8月の地蔵盆の時に、子供達がお地蔵さんにお化粧をするのだそうです。それぞれすごく表情があり、可愛いです
調べみると、化粧地蔵が各地にある事が分かりました。

関連HP

http://www41.tok2.com/home/kanihei5/kesyoujizou0.html

http://nobotoke.hp.infoseek.co.jp/kesho/%81u%82%CD%82%B6%82%DF%82%C9%81v.html

まだまだ日本知らない事だらけです


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« またまた京都① | トップ | またまた京都③ »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (るみ)
2006-02-15 20:58:01
ZEISSさんへ

「洋」と「和」、どちらも大好きです

でもどちらかを選べと言われたら、「和」を選んじゃうと思います。

彩色道祖神なるものもあるんですね。

旅の途中でこういう出会いがあると、すごく楽しいですね。



萌菜さんへ

ははは

確かに金太郎飴に出来そうですね。

京都へ行くと、私も心が洗われます。

春夏秋冬、いつ訪れても、その季節の美しさがありますね
返信する
可愛い (萌菜)
2006-02-15 08:13:07
こんにちは。

可愛いお地蔵様ですね。

なんか、右側のお地蔵様は金太郎飴に出来そうなお顔をしています(笑)



私は京都に行くと心が洗われたような気持ちになります。また行きたいな...。
返信する
こんばんは♪ (ZEISS)
2006-02-14 21:17:21
美味しそうなお餅ですね。

もう私くらいの歳になると、「洋」よりも「和」を

好むようになります。

そういいながら、昨日は浅草で「人形焼」を買っちゃいました。

これって和洋折衷なんでしょうね。



化粧地蔵ですか・・・長野県の安曇野には彩色道祖神

というものがあります。

意味合いは似たようなものかも知れませんね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

    (近畿)」カテゴリの最新記事