久しぶりのイワクラカテゴリからの投稿
以前超歴の調査でも訪れたことのある山梨県山梨市下石森と言う場所にある「石森山」
名が現すように、ここは巨石が至る所にあって巨石ファンにはたまらない場所だ。
周囲は、住宅街でここだけ小高い丘のように巨石が積まれている。
石森山の中心には、山梨岡神社が鎮座する。祭祀は、伊弉諾尊 事解男命 速玉男命 國常立尊 大國主命 少彦名命
こちらは、一番小高い場所に鎮座する「琴平社」
「朝日崔」と名付けられたイワクラ 位置的に方位石と思われる。
境内は、巨石の品評会の様相で、一つ一つに名前が付けられている。起立している岩は「屏風岩」と名付けられていた。
周囲は、住宅街や田畑があるだけで盆地の中にここだけたくさんの巨石が置かれているのも不思議な場所である。(googole マップより)
あきらかに石庭のような積石の痕跡も見受けられるので、どこからか石を運んできてここへ積み上げた事は明白。
では、何時の時代、誰が何のためにここへ石を積み上げたのだろう?
この石森山には、民話が残っている。
巨人の”ディラボッチ(ダイダラボッチ)”が神様の言いつけで、石を運んでいたら途中で夜が明け始め「こりゃいかん」と、急いで走ったら蹴躓いて、その拍子で担いでいた天秤棒が折れそのまんま石が残された。
以前訪れた時にあったダイダラボッチの大わらじは、残念ながら飾られていなかった。(写真は2003年3月に訪れた時のもの)
民話がある場所には、たいてい人々の崇敬の対象があった地でもあることから、古代からこの地が神聖な地であった事は明らかだ。
残念ながら以前訪れた時よりも、寂れ感が著しく感じられてしまった。
せめて「ディラボッチの大わらじ」の復活を望みたいところだ。
以前超歴の調査でも訪れたことのある山梨県山梨市下石森と言う場所にある「石森山」
名が現すように、ここは巨石が至る所にあって巨石ファンにはたまらない場所だ。
周囲は、住宅街でここだけ小高い丘のように巨石が積まれている。
石森山の中心には、山梨岡神社が鎮座する。祭祀は、伊弉諾尊 事解男命 速玉男命 國常立尊 大國主命 少彦名命
こちらは、一番小高い場所に鎮座する「琴平社」
「朝日崔」と名付けられたイワクラ 位置的に方位石と思われる。
境内は、巨石の品評会の様相で、一つ一つに名前が付けられている。起立している岩は「屏風岩」と名付けられていた。
周囲は、住宅街や田畑があるだけで盆地の中にここだけたくさんの巨石が置かれているのも不思議な場所である。(googole マップより)
あきらかに石庭のような積石の痕跡も見受けられるので、どこからか石を運んできてここへ積み上げた事は明白。
では、何時の時代、誰が何のためにここへ石を積み上げたのだろう?
この石森山には、民話が残っている。
巨人の”ディラボッチ(ダイダラボッチ)”が神様の言いつけで、石を運んでいたら途中で夜が明け始め「こりゃいかん」と、急いで走ったら蹴躓いて、その拍子で担いでいた天秤棒が折れそのまんま石が残された。
以前訪れた時にあったダイダラボッチの大わらじは、残念ながら飾られていなかった。(写真は2003年3月に訪れた時のもの)
民話がある場所には、たいてい人々の崇敬の対象があった地でもあることから、古代からこの地が神聖な地であった事は明らかだ。
残念ながら以前訪れた時よりも、寂れ感が著しく感じられてしまった。
せめて「ディラボッチの大わらじ」の復活を望みたいところだ。
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