日々平穏 

日々の雑多な話題と管理人の趣味中心の見聞記を紹介

【旅行】おんな城主直虎・井伊家ゆかりの地~井伊谷探訪 Part1

2017-05-17 | 旅行記
5月13日~14日にかけて、静岡県浜松市北区伊佐町~井伊家ゆかりの地“井伊谷”を探訪してまいりました。
もちろん今年の我が家の大河ドラマブーム“おんな城主直虎”絡みでミーハー気分で訪れたのは正直な理由のひとつですが実は、この地にはあの!“天白磐座遺跡”がある渭伊神社があり自分もサクラさんも是非訪れてみたかった場所だったのでした。
探訪中実は、後半大ハプニングが発生し、この地とその場所を一生記憶に残す様な波乱の旅行でもありました。

5月13日(土)
バスタ新宿(7:25発)より高速バスに乗車し一路浜松駅(11:44着)へ

【大河ドラマ館】

浜松駅前バスターミナル15番バス乗り場より 遠鉄バス(40)気賀駅前行きに乗車
(注意:1時間に一本です。こちらから関連時刻表がDL出来ます。)

(ミミヨリ情報)遠鉄ぶらりきっぷ(¥1540円)を購入するとオトクです。

所要時間約60分で気賀駅に到着です。

駅前から徒歩2分ほどで大河ドラマ館到着です。
(ミミヨリ情報)入館料600円ですが浜松駅前の金券ショップなどで450円ほどで売られていますので事前購入をオススメ。
ちなみに大河ドラマ館と龍潭寺とのセット券(定価¥1000)もありますのでご参考まで。

直虎ちゃんと家康くん
所要時間は、サラッと見て30分。じっくり見て1時間ほどでしょうか。
実際にドラマで使われた着物やセットの一部など。また、インタラクティブなシカケがあったり。ドラマを見ている人には十分楽しめるものと思います。
館内は撮影禁止(一部可スポットあり)ですので様子は以下のYouTubeにて
おんな城主 直虎 大河ドラマ館 オープニングセレモニー

おんな城主 直虎 大河ドラマ館 4月29日リニューアル

(ミミヨリ情報)大河ドラマ館の前で観光地に良くある写真屋さんがいるのですがここでは購入しなくてもサービスサイズの写真をプレゼントしてくれます。

撮影してもらって購入しないのは、ちょっと気が引けますが記念ですので是非。ちなみに写真代は¥1500です。
またお約束の撮影する際の掛け声ですがここでは
「直虎の苗字は?」「いいーーーー!(井伊)」^^;

我々は、時間の関係で訪れませんでしたが最寄りに再現された気賀関所があり大河ドラマ館が開催中は無料で入館出来るそうです。
土産などは、ドラマ館にはなく関所に併設された「田空直虎ショップ」にあります。時間に余裕があれば是非立ち寄ることをお勧めします。
さて、大河ドラマ館で予習をしたあとは、いよいよ井伊谷周辺の探訪に出かけましょう。

大河ドラマ館の横にある駐車場から龍潭寺行の臨時バス停留所があります。

ラッピングを施した遠鉄バス
龍潭寺までは30分程で到着です。
【萬松山龍潭寺】
おんな城主直虎で“次郎法師”として出家した「おとわ」が仏門に入ったのがこの龍潭寺です。
寺に入った彼女は、寺の戒律を容赦なく受けるも成長するにつれ、みるみるその頭角を現すようになり南渓和尚の計らいもあって後の直政となる虎松を後見人として井伊直虎と名乗り、女領主として井伊家を支えます。

静かな山門

龍潭寺本堂

井伊家霊屋 初代共保公、二十二代直盛公、二十四代直政公の木像が安置されています。

萬松稲荷 



小堀遠州による作庭で国指定の名勝だそうです。
(ミミヨリ情報)お庭を拝観するには¥500かかるのですがこちらのクーポンで¥100引きになります。

井伊家歴代の墓所 左奥から2番目のものが直虎の墓

Googleストリートビューでお庭と境内が散策出来ます。




【元祖共保出生の井戸】
龍潭寺駐車場から歩いて3分ほどの場所にあります。
都では藤原氏が全盛を誇っていた平安時代の寛弘7年(1010年)、当時、龍潭寺の門前近くのこの地にあったといわれる八幡宮の井戸の脇に捨てられていた赤子を、宮の神官が拾い育てました。
7歳のときに浜名湖畔の志津城の城主、藤原共資(ともすけ)に養子に出された子は、後に共資の娘を娶って共保を名乗り、井伊谷に戻って井伊氏を称したといわれています。
(解説文はこちらより引用)

畑の一画にポツンとあります。

ちなみに井伊家の家紋である“井桁”はここから派生しているとも。

なぜか蛙が一匹いました。 まさに井の中の蛙状態
【マップ】




Part2へつづく


最新の画像もっと見る

コメントを投稿