昨日、周囲の森からヒグラシの合唱が続く逢魔時
郵便ポストを覗き玄関のカギを閉めようとしたところ…。
大きな羽音と共に黒い甲虫が玄関へと飛び込んで来ました。
えっ!なにごと! カブト??
シャンデリアの周囲をブンブン飛び回っています。
急いで虫取り網を取りに行って、捕獲後に写真を撮って森の中へリリース。
撮影した写真を見ながらWEBで検索してみると…。
“ノコギリカミキリ(昆虫綱甲虫目カミキリムシ科)” である事が判明。
自分のカミキリムシのイメージは、背中に斑点があったり模様があるものをイメージしていましたがこいつは真っ黒。名前の由来となった大きなギザギザの触覚が、かなり存在感を醸し出しています。
夜行性で、薄暗い森林内であれば全国的に見られるそうでけして珍しい種類ではありませんが、先日紹介したオオルリなど野鳥と共にこの周辺の森は昆虫達の天国でもあります。
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