晴れ
梅雨のこの時期はイヤですね。ジメジメ蒸し暑いのは好きになれません。
そんな憂鬱な日は、外に出ず家でPCをいじっている事が多いので、最近マイブームになっている「Remix os」搭載のタブレットについて書いて行きたいと思います。前置きが長くなっているので私のPC環境に興味のない方は、本題まで飛ばしてください。
PCは大きく「デスクトップ」・「ラップトップ」・「タブレット」の3種類の分類に分けられると思います。そこで、私が過去5年間で使用してきたPCを元に、その使用用途を書き綴ります。
・デスクトップ
主に仮想環境、エミュレータ、3Dゲーム、動画編集およびエンコード、写真加工、ブログの投稿などに使っています。大画面で沢山のタスクを同時に実行し便利に使えますが持ち運べないのが難点です。デスクトップではパワーを必要とするアプリを多く動作させるために、ハイスペックなWindowsPCを使用しています。詳細な仕様は、足跡帳+プロフィールをご覧ください。ベースとなっているマザーボード、CPU、メモリは4年前から変わっておらず、グラボやSSDなどを交換しながら延命しています。Corei7 3930K@4.5GHz は今でも十分現役です。
・ラップトップ(WindowsノートPC)
サブ機として仕事のお伴にカバンに入れ持ち運んで使用しています。現在の愛機は1年前に購入した、13.3インチのフルHD液晶(タッチ対応)を搭載し、重量1kgを切っているNECの「VersaPro UltraLite タイプVG」です。主な使用用途は、外出先での軽作業、動画や音楽の視聴、ネサフにメール、軽いエミュレータやゲームなどです。ラップトップは色々と他社製品を使ってみた結果、VersaProがベストバイと考え使い込んでいます。
・ASUS X202E改 → ASUS T100TA改 → NEC VersaPro UltraLite タイプVG
・X202E改(CPU Corei3 3217U/MEM 4GB/128GB SSD)は、11.6インチ液晶(タッチ対応)を搭載したコスパに優れたPCでした。しかし電池持ちが4時間程度と以外に短く、重量も1.3kgと画面の大きさに対して微妙に重く感じていたので手放しました。
・T100TA改(CPU Atom Z3740/MEM 2GB/64GB SSD+500GB HDD)は、10.1インチ液晶(タッチ対応)を搭載した、タブレットにもなる 2in1 PCでした。電池持ちが10時間以上とワットパフォーマンスに優れたPCでしたが、X202Eと比べると非力で重量もキーボードとドッキングすると1.1kg超え、見た目以上に重く感じました。また小型であるが故にキーが打ち辛く、それを致命傷と感じ、お嫁に出しました。
・VersaPro UltraLite タイプVG(CPU Corei5 4200U/MEM 4GB/256GB SSD)は、13.3インチ液晶(タッチ対応)を搭載しながら重量は1kgを切る超軽量級のラップトップPCです。処理速度に不満は無く電池持ちも良い(6時間以上)ので、外出時のお伴に持って来いのPCです。値段の割にキーボードがチャチでペコペコした打ち心地なのは残念ですが、それ以外の欠点は特に見当らず良い製品だと感じています。
・タブレット(Android tablet)
普段使いとして、ネサフ、動画や音楽の視聴、ゲームアプリなどで使用しています。
タブレットは7~10.1インチまでの色々な機種を試しました。
・ピュアタブレット:Google Nexus7(2012)→ Tegra Note → Sony Xperia z3 Tablet compact
・2in1 タブレット:ASUS TF201 → ASUS TF700 →ASUS TF701 → oBook 10SE
タブレットの進化は早く比較的に安価なため、約1年おきに買い変えていました。
ごろ寝しながら使うには、7~8インチの液晶サイズが最適で軽いほど使い易く感じます。結果ピュアタブレットは、そこそこのパワーがあり8インチ液晶で重量270gと軽量な Sony Xperia z3 Tablet compact に落ち着きました。
8インチ越えのAndroidタブレットは、それなりに重くキーボードが無いと使い辛いので、10.1インチ液晶搭載のASUS TFシリーズを使い続けてきました…が、TF701を最後に発売されなくなってしまったので、しばらくこのポジションの端末を持っていませんでした。
10インチ前後の、2in1のタブレット端末は色々と微妙なんですよね。
Android端末の場合、一応マルチタスク対応ですが基本全画面表示でアプリが動作するため、タスクの切り替え≒画面の切り替えとなり、10インチ以上の大画面の恩恵をあまり感じられませんでした。
Windows端末の場合、旧Windowsアプリが使えるのが強みですが、11インチ以下の液晶画面では表示が小さすぎてタッチ操作には向かず、結局キーボードとマウスが必要になります。UWPアプリだとタッチ操作に向くように作られていますが、アプリの絶対数が少ないので結果中途半端な代物になっています。
※ここからが本題です。
このポジションに新たな選択肢「Remix os」の 2in1 タブレット(oBook 10SE)が発売されたので、早速購入しました。Remix osのベースはAndroidです。Windows10の様なユーザーインターフェース(UI)を用い、マルチウィンドウでAndroidアプリが使えるという際物です。タッチ操作でアプリを使うのならAndroidの方が優れています。大画面で複数のアプリを同時に動作させるならWindowsの方が向いています。その良いとこ取りをしたような製品です。まさに私が必要としていた 2in1タブレットです。
今回 ONDA oBook 10SE は、amazonなどのセットショップでは扱っていなかったので、東映無線さんで注文しました。代引きで購入しましたが注文から発送まで手際よく梱包も丁寧で良い業者さんでした。
ではまず、その「oBook 10SE」の外観をチェックしてみます。
ASUSの2in1タブレットの様な感じです。安価な中国製品にしては質感は良い方だと思います。
次に、そのスペックを確認してみます。
CPU :Atom Z3735F(4コア 1.33GHz-1.83GHz)
MEM :DDR3L-SDRAM 2GB
SSD :eMMC 32GB
画面 :10.1インチ(1280×800dpi)IPS液晶
ハイ、安価なスティック型PCやWindowsタブレットと同じハードウェア構成です。
PCに詳しい方なら、そんな安物を買うより、もう少し容量の大きなメモリやストレージを搭載したWindows10のタブレットを購入した後、Remix os for PCをインストールしてデュアルブート環境にするか、古いラップトップに Remix OSをクリーンインストールして使った方が方が良いのでは…と思われるかも知れません。
私もその様に考えていましたが、色々試した結果、以下の理由により oBook 10SE を購入することに決めました。
まずは、古いラップトップ(ASUS EeePC1201T)に Remix os を入れて使って見ました。動作は重く(メモリ容量不足?)、かなりのモタツキを感じました。それ以上にワットパフォーマンスが悪く(ファンからの発熱が酷かった)、コンセントにACアダプターをつないだ状態でないと1時間も持たない事が分かりました。また、AMD製のAPU(MV-40)のためか、一部の動画視聴系アプリ(YouTubeなど)が正常に動作しませんでした。
その他の古いラップトップ(emachines e525)にもインストールしてみました。CPUはCeleron900で4GBにメモリを増設してあるためか、そこそこ快適に動作するものの電池の劣化もあり内臓電源では30分も持ちませんでした。新品の電池を取り寄せても、あまり長時間駆動は期待できないので、Remix OSを古いラップトップにインストールし再利用する事は諦めました。
次にWindows10タブレットを購入し Rermix OS をインストールするという手法ですが、10インチ以上の液晶を搭載し、2in1で物理キーボード付きという縛りで考えると最も安価な中古品でも 25,000円程します。今回購入した oBook 10SE は新品で 19,980円(税込み)という破格のお値段です。Windows10はいらない(Remix OSの実験が目的のため)ので oBook SE10 で十分と判断しました。
しかし、oBook SE10は完全な中国製。また並行輸入品のためか保証は初期不良のみという事で、質感などは全く期待していませんでしたし、セットアップも英語もしくは中国語で行わなくてはならない事を覚悟していした。それを踏まえ商品到着後、箱から出してセットアップが終わるまでの間に気になった事を箇条書きに記します。
・ディスプレイ部に最初から保護フィルムが貼ってあった
※中華クオリティーなため埃と空気が入っていました。貼らずに保護フイルムを添付して欲しかったです。
・最初から日本語環境になっていた。
※簡易マニュアルは中国語でしたが、日本語でセットアップされていました。
・Playストアが最初から入っていた。
※その他のGoogleサービス(GoogleマップやYouTubeなど)は入っていませんでした。
・ほぼ満タン充電になっていた。
※タブレットの充電端子は独自仕様だが、コンセント側はUSB端子になっていて他の充電器が使えました。
・意外にしっかりとした作りになっていた。
※値段を考えると十分過ぎます。
保護フィルムの気泡以外は良い意味で予想外でした。色々と覚悟していただけに何だか拍子抜けです。
取り合えず、Googleアカウントの登録とセットアップを済ませたので少し触って見ました。
ラップトップにインストールした、Remix OS for PC と比べると、動作はサクサクで電池持ちも良さそうです。
Androidアプリの互換性については全画面表示ではPC版より安定しています。
というかその様な使い方だとマンマAndroidタブレットです。ウィンドウ表示ではPC版と同様、上手く動作しない(操作できないなど)アプリも、ちらほら見受けられました。また、ChromeやPlayストアなど全画面でしか起動しないアプリがPC版より多く感じました。
まだ軽く触った程度なので暫く使い込んで、後日 oBook 10SE の実用性を報告したいと思います。
梅雨のこの時期はイヤですね。ジメジメ蒸し暑いのは好きになれません。
そんな憂鬱な日は、外に出ず家でPCをいじっている事が多いので、最近マイブームになっている「Remix os」搭載のタブレットについて書いて行きたいと思います。前置きが長くなっているので私のPC環境に興味のない方は、本題まで飛ばしてください。
PCは大きく「デスクトップ」・「ラップトップ」・「タブレット」の3種類の分類に分けられると思います。そこで、私が過去5年間で使用してきたPCを元に、その使用用途を書き綴ります。
・デスクトップ
主に仮想環境、エミュレータ、3Dゲーム、動画編集およびエンコード、写真加工、ブログの投稿などに使っています。大画面で沢山のタスクを同時に実行し便利に使えますが持ち運べないのが難点です。デスクトップではパワーを必要とするアプリを多く動作させるために、ハイスペックなWindowsPCを使用しています。詳細な仕様は、足跡帳+プロフィールをご覧ください。ベースとなっているマザーボード、CPU、メモリは4年前から変わっておらず、グラボやSSDなどを交換しながら延命しています。Corei7 3930K@4.5GHz は今でも十分現役です。
・ラップトップ(WindowsノートPC)
サブ機として仕事のお伴にカバンに入れ持ち運んで使用しています。現在の愛機は1年前に購入した、13.3インチのフルHD液晶(タッチ対応)を搭載し、重量1kgを切っているNECの「VersaPro UltraLite タイプVG」です。主な使用用途は、外出先での軽作業、動画や音楽の視聴、ネサフにメール、軽いエミュレータやゲームなどです。ラップトップは色々と他社製品を使ってみた結果、VersaProがベストバイと考え使い込んでいます。
・ASUS X202E改 → ASUS T100TA改 → NEC VersaPro UltraLite タイプVG
・X202E改(CPU Corei3 3217U/MEM 4GB/128GB SSD)は、11.6インチ液晶(タッチ対応)を搭載したコスパに優れたPCでした。しかし電池持ちが4時間程度と以外に短く、重量も1.3kgと画面の大きさに対して微妙に重く感じていたので手放しました。
・T100TA改(CPU Atom Z3740/MEM 2GB/64GB SSD+500GB HDD)は、10.1インチ液晶(タッチ対応)を搭載した、タブレットにもなる 2in1 PCでした。電池持ちが10時間以上とワットパフォーマンスに優れたPCでしたが、X202Eと比べると非力で重量もキーボードとドッキングすると1.1kg超え、見た目以上に重く感じました。また小型であるが故にキーが打ち辛く、それを致命傷と感じ、お嫁に出しました。
・VersaPro UltraLite タイプVG(CPU Corei5 4200U/MEM 4GB/256GB SSD)は、13.3インチ液晶(タッチ対応)を搭載しながら重量は1kgを切る超軽量級のラップトップPCです。処理速度に不満は無く電池持ちも良い(6時間以上)ので、外出時のお伴に持って来いのPCです。値段の割にキーボードがチャチでペコペコした打ち心地なのは残念ですが、それ以外の欠点は特に見当らず良い製品だと感じています。
・タブレット(Android tablet)
普段使いとして、ネサフ、動画や音楽の視聴、ゲームアプリなどで使用しています。
タブレットは7~10.1インチまでの色々な機種を試しました。
・ピュアタブレット:Google Nexus7(2012)→ Tegra Note → Sony Xperia z3 Tablet compact
・2in1 タブレット:ASUS TF201 → ASUS TF700 →ASUS TF701 → oBook 10SE
タブレットの進化は早く比較的に安価なため、約1年おきに買い変えていました。
ごろ寝しながら使うには、7~8インチの液晶サイズが最適で軽いほど使い易く感じます。結果ピュアタブレットは、そこそこのパワーがあり8インチ液晶で重量270gと軽量な Sony Xperia z3 Tablet compact に落ち着きました。
8インチ越えのAndroidタブレットは、それなりに重くキーボードが無いと使い辛いので、10.1インチ液晶搭載のASUS TFシリーズを使い続けてきました…が、TF701を最後に発売されなくなってしまったので、しばらくこのポジションの端末を持っていませんでした。
10インチ前後の、2in1のタブレット端末は色々と微妙なんですよね。
Android端末の場合、一応マルチタスク対応ですが基本全画面表示でアプリが動作するため、タスクの切り替え≒画面の切り替えとなり、10インチ以上の大画面の恩恵をあまり感じられませんでした。
Windows端末の場合、旧Windowsアプリが使えるのが強みですが、11インチ以下の液晶画面では表示が小さすぎてタッチ操作には向かず、結局キーボードとマウスが必要になります。UWPアプリだとタッチ操作に向くように作られていますが、アプリの絶対数が少ないので結果中途半端な代物になっています。
※ここからが本題です。
このポジションに新たな選択肢「Remix os」の 2in1 タブレット(oBook 10SE)が発売されたので、早速購入しました。Remix osのベースはAndroidです。Windows10の様なユーザーインターフェース(UI)を用い、マルチウィンドウでAndroidアプリが使えるという際物です。タッチ操作でアプリを使うのならAndroidの方が優れています。大画面で複数のアプリを同時に動作させるならWindowsの方が向いています。その良いとこ取りをしたような製品です。まさに私が必要としていた 2in1タブレットです。
今回 ONDA oBook 10SE は、amazonなどのセットショップでは扱っていなかったので、東映無線さんで注文しました。代引きで購入しましたが注文から発送まで手際よく梱包も丁寧で良い業者さんでした。
ではまず、その「oBook 10SE」の外観をチェックしてみます。
ASUSの2in1タブレットの様な感じです。安価な中国製品にしては質感は良い方だと思います。
次に、そのスペックを確認してみます。
CPU :Atom Z3735F(4コア 1.33GHz-1.83GHz)
MEM :DDR3L-SDRAM 2GB
SSD :eMMC 32GB
画面 :10.1インチ(1280×800dpi)IPS液晶
ハイ、安価なスティック型PCやWindowsタブレットと同じハードウェア構成です。
PCに詳しい方なら、そんな安物を買うより、もう少し容量の大きなメモリやストレージを搭載したWindows10のタブレットを購入した後、Remix os for PCをインストールしてデュアルブート環境にするか、古いラップトップに Remix OSをクリーンインストールして使った方が方が良いのでは…と思われるかも知れません。
私もその様に考えていましたが、色々試した結果、以下の理由により oBook 10SE を購入することに決めました。
まずは、古いラップトップ(ASUS EeePC1201T)に Remix os を入れて使って見ました。動作は重く(メモリ容量不足?)、かなりのモタツキを感じました。それ以上にワットパフォーマンスが悪く(ファンからの発熱が酷かった)、コンセントにACアダプターをつないだ状態でないと1時間も持たない事が分かりました。また、AMD製のAPU(MV-40)のためか、一部の動画視聴系アプリ(YouTubeなど)が正常に動作しませんでした。
その他の古いラップトップ(emachines e525)にもインストールしてみました。CPUはCeleron900で4GBにメモリを増設してあるためか、そこそこ快適に動作するものの電池の劣化もあり内臓電源では30分も持ちませんでした。新品の電池を取り寄せても、あまり長時間駆動は期待できないので、Remix OSを古いラップトップにインストールし再利用する事は諦めました。
次にWindows10タブレットを購入し Rermix OS をインストールするという手法ですが、10インチ以上の液晶を搭載し、2in1で物理キーボード付きという縛りで考えると最も安価な中古品でも 25,000円程します。今回購入した oBook 10SE は新品で 19,980円(税込み)という破格のお値段です。Windows10はいらない(Remix OSの実験が目的のため)ので oBook SE10 で十分と判断しました。
しかし、oBook SE10は完全な中国製。また並行輸入品のためか保証は初期不良のみという事で、質感などは全く期待していませんでしたし、セットアップも英語もしくは中国語で行わなくてはならない事を覚悟していした。それを踏まえ商品到着後、箱から出してセットアップが終わるまでの間に気になった事を箇条書きに記します。
・ディスプレイ部に最初から保護フィルムが貼ってあった
※中華クオリティーなため埃と空気が入っていました。貼らずに保護フイルムを添付して欲しかったです。
・最初から日本語環境になっていた。
※簡易マニュアルは中国語でしたが、日本語でセットアップされていました。
・Playストアが最初から入っていた。
※その他のGoogleサービス(GoogleマップやYouTubeなど)は入っていませんでした。
・ほぼ満タン充電になっていた。
※タブレットの充電端子は独自仕様だが、コンセント側はUSB端子になっていて他の充電器が使えました。
・意外にしっかりとした作りになっていた。
※値段を考えると十分過ぎます。
保護フィルムの気泡以外は良い意味で予想外でした。色々と覚悟していただけに何だか拍子抜けです。
取り合えず、Googleアカウントの登録とセットアップを済ませたので少し触って見ました。
ラップトップにインストールした、Remix OS for PC と比べると、動作はサクサクで電池持ちも良さそうです。
Androidアプリの互換性については全画面表示ではPC版より安定しています。
というかその様な使い方だとマンマAndroidタブレットです。ウィンドウ表示ではPC版と同様、上手く動作しない(操作できないなど)アプリも、ちらほら見受けられました。また、ChromeやPlayストアなど全画面でしか起動しないアプリがPC版より多く感じました。
まだ軽く触った程度なので暫く使い込んで、後日 oBook 10SE の実用性を報告したいと思います。
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