昨日の昼食の予定は、チヂミでした。
しかーし、粉が無かった・・・。
何にする?
冷蔵庫を覗いてあれこれ考える・・・。
おいしそうなトマトが5個。
ご飯はあるし・・・!久しぶりにトマト丼をしよう!
これは、かれこれ・・・エーッ!50年近くも昔・・・。
病院で付添婦をしていたおばぁさんに(もしかして若かったかも・・・)教えてもらった。
その人は、ハワイにいたとか。名前も知らない・・・。
わびしい病院の台所で、トマトと玉子を煮ていました。
このコツはね、お砂糖を入れること。絶対お勧め。
小さなお鍋で作っていたなぁ・・・。
見た目もきれいでしょ
トマトをざく切りにし、火にかけお砂糖を入れる。
小さなトマト4個に大匙1くらいかなぁ・・・。(二人分)
水気が出てきたら塩を少し。トマトが煮崩れてきたら玉子2個ほぐして入れる。
これだけ。
ご飯にかけるとおいしい。
千切り大根の炊いたものがあったので、それとたくわんを出す。
これがぴったりよく合う!
ぜひお試しを。
今でこそトマト料理は変幻自在だけれど、
その当時は、トマトは生で塩!という時代。
けっこう珍しい料理でした。