デイサービスも病院も何もない年末から正月の期間、僕自身がだれてしまわないように、7時半に起床することにした件は書きました。
その7時半起床はその後も続けています。
ですから、今朝も7時半には目を覚ましていたのですが、2度寝してしまい、起床したのは8時40分。
それでも、10時とかに起きるよりはずっとましです。
僕は朝食を作って食べました。
いつもはもちろん食卓で食べますが、さっちゃんが起き出して来そうな気配があったので、台所で食べていました。
カラフルで豪華っぽい僕の朝食をさっちゃんが見たら、何をするか分かりませんからね。
(ベーコンエッグにトマトとレタスですから、赤、緑、白、黄なんです)
目を引くでしょうから、手に取って食べようとはするでしょう。
僕がそうさせないようにすると、怒り始めるのは目に見えています。
さっちゃんには噛み切れずに食べられないものばかりなんですけどね。
予想通りさっちゃんが起き出して来ましたが、僕はすぐに布団に戻してしまいます。
トイレの雰囲気もありませんでしたし、まだ眠たそうでしたから。
僕は自分の朝食を食べ終わると、まずはひと安心。
ゆっくりとさっちゃんに関わってあげられます。
さっちゃんが起き出してきたので、今度はそのまま起きてもらうことにしました。
まずは寝巻きを室内着に着替えてもらいます。
それから、10時にトイレへ行きました。
おしっこが出ました。
パッドも少し重くなっている感じだったので、交換しました。
尿重量は63g。
パッドの表面を少し触ったくらいでは尿を含んでいるかどうかはあまり分かりません。
手で持って重さを感じるか、ちょっと握ってみてブヨブヨした感じがあれば、尿が含まれていることが分かります。
でも、今回の63gくらいでは本当に分かり辛いですね。
含まれている尿が少ないことは分かっていたのですが、交換することにしました。
もう1回分待った方が良かったのでしょうか?
朝食はしっかり食べてくれました。
オートミールとバナナに牛乳を入れて軟らかく煮たもの、そしてヨーグルト。
薬もきちんと飲めました。
その後は僕を困らせることもなく、大人しく過ごしていました。
午後も2時近くなってくると、さっちゃんは出かけたいモードになって来ました。
じゃあ買い物にでも行こうかな、と思ったんですが、何が原因だか、さっちゃんは僕への文句や不満をブチブチと喋り続けるモードに入ってしまったんです。
こんな様子ではスーパー内で僕と一緒に歩いてくれそうにありませんから、買い物は却下。
散歩に行くことにしました。
手は繋いでくれるのですが、何やら僕への不平不満と言うか、怒ったり非難したりの感じで喋り続けています。
「あなたは・・・・なんだから」のような文脈が多いように聞き取れます。
僕のすごく個人的な受け取りですが、どうやら昔の僕に対する文句と言うか糾弾のように感じます。
僕は好き勝手に生きて来ましたから、さっちゃんには苦労を掛けたと思います。
恐らく、その頃は我慢して口にしなかった不満と言うよりも、僕を叱る言葉をいま言ってるんじゃないかと思ったりします。
今さら反省したり謝ったりしても済む話ではありませんが、ともかく心の中で「さっちゃん、ご免なさいね」と繰り返し謝りました。
しばらくは手を繋いでいるのにそんな感じで怒られ続けていました。
でも、10分ほど歩くと、さっちゃんも黙ってしまい、いつもの散歩になりました。
7時前には夕食を食べ始めましたが、テレビ東京の『歌謡史に輝く100曲』という番組をつけていたら、ついつい懐かしくて僕は歌っていました。
ちょうど1970年代の歌謡曲が何曲も流れましたから、歌詞のテロップもありましたし、さっちゃんへの食事介助もしながら歌っていました。
僕にとって懐かしくて耳に馴染んだ歌謡曲はさっちゃんにとっても同じですから、さっちゃんも一緒に口ずさんでいます。
さっちゃんはテロップは読めないでしょうし、歌詞も覚えていないでしょうけれど、口ずさむメロディはちゃんと合っています。
さっちゃんはテレビ画面を観て、時々口ずさんで、口の中には常に食べ物が入ってという、忙しい夕食でした。
でも、楽しそうでしたね。
今晩もさっちゃんはおかずのおかわりをしました。
よく食べてくれました。
食べ終わると、すぐに布団の中へ。
10時は過ぎていたでしょうか? さっちゃんが起きて来ました。
トイレへ連れて行き、口腔ケアをほんの少しして、寝巻きに着替えてもらいました。
おしっこは出ませんでしたし、パッドにも尿は含まれていませんでした。
さっちゃんの今日一日を僕からの視点で書くとこんな感じになります。
まずまず穏やかな日だったと思います。
さっちゃんが感じる今日の日はどんなだったんでしょうね?
それは永遠に謎でしょうね。
さっちゃんがよく言う言葉があります。
「私は分からないのよ」
そんな風に聞き取れます。
さっちゃんなりに自分の日常をシビアに感じ取っている事柄もあるのかもしれません。
その7時半起床はその後も続けています。
ですから、今朝も7時半には目を覚ましていたのですが、2度寝してしまい、起床したのは8時40分。
それでも、10時とかに起きるよりはずっとましです。
僕は朝食を作って食べました。
いつもはもちろん食卓で食べますが、さっちゃんが起き出して来そうな気配があったので、台所で食べていました。
カラフルで豪華っぽい僕の朝食をさっちゃんが見たら、何をするか分かりませんからね。
(ベーコンエッグにトマトとレタスですから、赤、緑、白、黄なんです)
目を引くでしょうから、手に取って食べようとはするでしょう。
僕がそうさせないようにすると、怒り始めるのは目に見えています。
さっちゃんには噛み切れずに食べられないものばかりなんですけどね。
予想通りさっちゃんが起き出して来ましたが、僕はすぐに布団に戻してしまいます。
トイレの雰囲気もありませんでしたし、まだ眠たそうでしたから。
僕は自分の朝食を食べ終わると、まずはひと安心。
ゆっくりとさっちゃんに関わってあげられます。
さっちゃんが起き出してきたので、今度はそのまま起きてもらうことにしました。
まずは寝巻きを室内着に着替えてもらいます。
それから、10時にトイレへ行きました。
おしっこが出ました。
パッドも少し重くなっている感じだったので、交換しました。
尿重量は63g。
パッドの表面を少し触ったくらいでは尿を含んでいるかどうかはあまり分かりません。
手で持って重さを感じるか、ちょっと握ってみてブヨブヨした感じがあれば、尿が含まれていることが分かります。
でも、今回の63gくらいでは本当に分かり辛いですね。
含まれている尿が少ないことは分かっていたのですが、交換することにしました。
もう1回分待った方が良かったのでしょうか?
朝食はしっかり食べてくれました。
オートミールとバナナに牛乳を入れて軟らかく煮たもの、そしてヨーグルト。
薬もきちんと飲めました。
その後は僕を困らせることもなく、大人しく過ごしていました。
午後も2時近くなってくると、さっちゃんは出かけたいモードになって来ました。
じゃあ買い物にでも行こうかな、と思ったんですが、何が原因だか、さっちゃんは僕への文句や不満をブチブチと喋り続けるモードに入ってしまったんです。
こんな様子ではスーパー内で僕と一緒に歩いてくれそうにありませんから、買い物は却下。
散歩に行くことにしました。
手は繋いでくれるのですが、何やら僕への不平不満と言うか、怒ったり非難したりの感じで喋り続けています。
「あなたは・・・・なんだから」のような文脈が多いように聞き取れます。
僕のすごく個人的な受け取りですが、どうやら昔の僕に対する文句と言うか糾弾のように感じます。
僕は好き勝手に生きて来ましたから、さっちゃんには苦労を掛けたと思います。
恐らく、その頃は我慢して口にしなかった不満と言うよりも、僕を叱る言葉をいま言ってるんじゃないかと思ったりします。
今さら反省したり謝ったりしても済む話ではありませんが、ともかく心の中で「さっちゃん、ご免なさいね」と繰り返し謝りました。
しばらくは手を繋いでいるのにそんな感じで怒られ続けていました。
でも、10分ほど歩くと、さっちゃんも黙ってしまい、いつもの散歩になりました。
7時前には夕食を食べ始めましたが、テレビ東京の『歌謡史に輝く100曲』という番組をつけていたら、ついつい懐かしくて僕は歌っていました。
ちょうど1970年代の歌謡曲が何曲も流れましたから、歌詞のテロップもありましたし、さっちゃんへの食事介助もしながら歌っていました。
僕にとって懐かしくて耳に馴染んだ歌謡曲はさっちゃんにとっても同じですから、さっちゃんも一緒に口ずさんでいます。
さっちゃんはテロップは読めないでしょうし、歌詞も覚えていないでしょうけれど、口ずさむメロディはちゃんと合っています。
さっちゃんはテレビ画面を観て、時々口ずさんで、口の中には常に食べ物が入ってという、忙しい夕食でした。
でも、楽しそうでしたね。
今晩もさっちゃんはおかずのおかわりをしました。
よく食べてくれました。
食べ終わると、すぐに布団の中へ。
10時は過ぎていたでしょうか? さっちゃんが起きて来ました。
トイレへ連れて行き、口腔ケアをほんの少しして、寝巻きに着替えてもらいました。
おしっこは出ませんでしたし、パッドにも尿は含まれていませんでした。
さっちゃんの今日一日を僕からの視点で書くとこんな感じになります。
まずまず穏やかな日だったと思います。
さっちゃんが感じる今日の日はどんなだったんでしょうね?
それは永遠に謎でしょうね。
さっちゃんがよく言う言葉があります。
「私は分からないのよ」
そんな風に聞き取れます。
さっちゃんなりに自分の日常をシビアに感じ取っている事柄もあるのかもしれません。