若いころは夏のお盆休みの1週間前後の長期山行を終えた翌週、よく苗場山の赤湯温泉に2泊3日で行ってました。
山では連日フルに動き回っていますから、若いと言ってもさすがに湯治が心地よかったのです。
山口館に泊まって、コーヒー、果物、お酒、文庫本を持って行きます。
2泊3日なので、2日目は朝から晩まで温泉三昧!
20代の頃も行ってましたし、さっちゃんとも行くようになりました。
でも仕事もありますから、確実に行けるとは限りませんでしたけれどね。
今年はたかが3泊4日で、まともに動いたのは3日目の横尾本谷右俣だけでしたが、疲れましたね。
赤湯温泉に行ければ良かったんでしょうけれど、天気もさほど良くありませんでしたから、自宅でじっとしていました。
2週間後、YYDのS藤さんが丹沢の懸垂岩での岩トレを計画してくれたので、参加させてもらいました。
詳しくは『ザイルと焚火と焼酎と』を読んでください。
北アルプスの疲労がだいたい取れて、懸垂岩の岩トレに参加しました
▲14:29。M澤さんは僕たちがトップロープで練習していた支点に用いたシュリンゲとカラビナを回収して来てくれました。