蔓苔桃(つるこけもも)とおまけ

蔓苔桃の実がちょっと色づきました

　
　花が終わってしまって、お店の隅にほっぽらかされていたのを
　（多分、去年の売れ残り。ずーと置いてあった感じだった）
　見つけて、引き取ってきたのです。だって小ちゃな実が
　つき始めているのを発見したから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中でぽろぽろ落ちて、大きくなった実は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たくさんはないけど、可愛い


蔓苔桃はクランベリーといわれるもので、苔桃とは違う植物なんですね。
　 苔桃がクランベリーだと思っていました。
　 同じツツジ科ではありますが、苔桃は小低木で、カウべりーというのだそうです。
　 カウ…牛？　でもどちらもジャムにすると美味しいです。


　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　さすが蔓苔桃こんなに蔓が延びて、絡まっている。
　　　　　　　　　　　新芽を残して切りました


　
　切った蔓でリースのおまけができた　直径１５センチのプチリース
　２～３日は緑でいてくれるでしょう
　あと、きれいに枯れてくれたらミッケモノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イタリアンベリーの実をちょっとだけ寄付してあげました


本当は、ジャムが作れるくらい実がつくかなって思ってた…
　 来年、花を見たい
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

きれい好き

　捨てられないッ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　クッキー確か５種類の缶が並んでいました。
　　　　　　　　　　どこの国のだったか、中身はどうでもよく、缶が欲しくて
　　　　　　　　　　買ってしまったモノ１０×２０センチ位。結構大きい。
　　　　　　　　　　悩んで３個にしぼった涙モノ

　
大好きなりんごの缶誰かに貰ったんだと思う…カン好きが知られてしまった…
誕生日やクリスマスにアキカンをプレゼントされたりするくらいだから


なんで、カンのご披露に至ったかというと、
　「カン、余ってなあい？」と友人が言う。使いたいことがあるそうな。
　それで、カンをしまってある大きなケースを押入れから引っ張り出したといわけ

　　
　　きれいなカンはやっぱりクッキーかチョコレートの入っていたもの。
　　そして、ディズニーランドのお土産が断然多い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きれいよねえかわいいわよねえ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　このＸ’マスシリーズはいくつかあるから、集めてたんだァ
　　　　　　　　　　これは２０年以上も前のものオタカラだわ


包装紙、リボン、箱や缶…きれいと思ったらお気に入りケースにしまい込んでしまう。
溜まる一方何年かに一度思い切って整理する。
大きな衣装ケースがお気に入り入れこのケースに収まるだけにしているけど、
かなり心を鬼にしなければならない
こんなにきれいなもの、捨てられるう
きれい好き…イヤ　きれいなもの好きかあ

そろそろ

プラムの木、見つけました。

　　　　　　　　　　

　
散歩ルートからちょっと外れたご町内
実がたわわに付いているのを見つけて、初めて気づきました。
プラムだあ

プラムの原産地はコーカサスなんですって
カリウム・鉄分・ビタミンA・B1・B2・C・カロチン…栄養の宝石箱やあ～



私の背丈を越えるくらいの大きな木、根元を見ればこれが鉢植え
よくこんなにと思うくらい実がついて　豊作ですよ。

　　　　　　　　　　

これなんか、そろそろ収穫できそうですねえ
こんなにたくさんの実、何にするのかな気になります

このプラムの木は、前からここにあったかなあ
花を見たくなりました。来年もココに置いておくのでしょうかねえ
（ブツブツとしがない独り言）




実家のすぐ近所のキウイ畑
だいぶ大きく育っています。いつ収穫するのでしょうか。
私が猿だったら、放ってはおかないぞォ

ガラス器でパーティ

夏のパーティです。
いつもの仲間で、ガラス器だけのパーティをひらきました

　　　　　　　
　　　　　　　案内状これを作るところからパーティが始まるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　お迎えの花ひまわりにしました。


　
アミューズ枝豆豆腐とフランスパンのタラモ乗せ
アミューズを食べたら、取り皿にお使いください　皿はビレロイ＆ボッホ

　
夏野菜と海老の葛寄せ　　夏野菜は茄子・南瓜・赤ピーマン・ズッキーニ　
皿はウンガロの重い大皿　
　　　　　
　
豚肉・アスパラ・エリンギの胡麻和え　　
皿はグリーンの極薄・作家物ですが作者名は忘れた

　
葉山旭屋の裕次郎が愛したコロッケ・きのう仕入れてきました。
皿は、輸入食器店のセール品・窓から覗いて見たらきれいだったので、衝動買い

　
じゃが芋のミートドレッシング２０年位前に買った作家物

　
黄色寿司黄ピーマン・ナマとうもろこし・たくあん・松の実
茄子型ガラス鉢・ほかに蕪型・人参型も購入・可愛い

豆腐で豆腐・豆腐をくずして、トマト・胡瓜・長葱・ゆで卵・ザーサイを混ぜて、
味付けして、ゼラチンで固めた豆腐とってもきれいだったのに
撮影するのを忘れてしまった


　
池の台ピエールのマンゴープリン・おもたせです　皿は九段の「花田」で買いました


　　　　　　　　　　

粗忽者の私とガラスの器は相性が悪いと思っていた。
だからそんなに買った意識はないのだが、結構たまっているのにびっくり
ガラスも涼しげで、いいモンです


　　　　　　　　　　　　

アート＆グルメ

アルベルト・ジャコメッティ展に行ってきました　


見たままに表現するという…う～ん…

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　神奈川県立近代美術館　葉山にて
　　　　　　　　　　　　　　　葉山の御用邸近く海を見下ろす丘の上
　　　　　　　　　　　　　　　素晴らしいロケーションでした


心に栄養のあとは、胃袋にもネ　鎌倉へ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　鎌倉雪ノ下　ナチュール　エ　サンス

　　

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　サービスは多分オーナーシェフの奥様すっきりと美しい人
　　　　　　　　　　材料は地のもの、京野菜に対抗鎌倉野菜ですって
　　　　　　　　　　見本を見せて何を使ってあるのか説明してくれます

　　

　　
季節のコース￥３９９０ ＆　サラダコース＋ピーチスープ￥３０００
混ぜて

体にやさしく、おしゃれで、落ち着いて楽しんだランチでした
季節のスープは、桃。おいしかったあ

花小径

散歩コースの一つです

　　
大通りではありませんが、歩道があります。塀と、ガードレールに沿って
緑や草花がいっぱい。
いつも季節の花がきれいに植えられていて、楽しみ　花の写真はたいていここで

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　大好きな風船かずらがもうこんなにふくらんで

　　　　　　　　　　風船葛だれ風船に息吹きし　　鈴木ひさお


　　
鬼百合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蕎麦の花だあ

　　
弁慶草…かな　　　　　　　　　　　　　　アメリカ芙蓉おおきい

　　
デュランタレースの縁取りが可愛い　　インドはまゆうと教えてもらった。

　　
アブロチン赤と黄色の玉すだれ　　　　　もうコスモスが…

まだまだいろんな花が咲いてます。立ち止まりながら写真を撮ったり、眺めたり
ついつい長い散歩になってしまいます

トランペット

エンジェルス　トランペット
　　開いた花の直径は２０センチくらい　長い筒状で、
　　ホントに天使が吹いているトランペットみたい

　
　優しい金色のトランペット

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　反り返ったとんがり具合がおしゃれ

エンジェルス　トランペットナス科
　　中南米アンデス山地原産。白、ピンク、濃淡の黄色、赤もあるんですって
　　麝香のような芳香があります
　　ただし、天使のなんていいながら、有毒だそうです


もう一つのトランペットピンクのうぜんかずら

　
　英名はピンク　トランペット　ヴァインヴァインは蔓のこと
　蔓性ピンクトランペットとでもいいましょうか

のうぜんかずら科　南アフリカ原産
　　今あちこちでオレンジ色の花を咲かせているのうぜんかずらは
　　中国が原産だそうです。

　　ピンクのトランペットはベビーエンジェルが吹くのかも
　　そう言えば、母子手帳の成長の目安のところに、
　　「ラッパがふけますか？」という項目がありましたよ
　　あわててラッパを買ってきて、吹かせてみましたっけ

見上げれば

背高のっぽの木の花は、写真嫌い

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ムクゲは古代、朝がおと呼ばれていた。
　　　　　　　　　　朝早く咲いて夕方にはしぼむ一日花。そういう花は皆、
　　　　　　　　　　朝がおとひとまとめにしていたということらしい

　
　思いっきり手を伸ばして半分カンでシャッターを押す
　背の高い木の花を撮影するのは一苦労

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤紫の八重縁石に登って…

　
　時々、垣根越しに目の前に顔を出してくれる花もいて、
　カメラから覗いてにらめっこ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　しぼんだ大きな花がらはポトポトと地面に落ちていた。

　　　　　　　　　　白木槿(しろむくげ)言葉短く別れけり　　石井露月


ムクゲはあおい科。原産は中国ともインドともいわれる。
槿花(きんか)一日の栄(えい)と白居易の詩にあるように、
儚いことの例えに使われる
ひと花づつ咲いては散り咲いては散り…

梅雨空の下で

雨続き、ノラ(=^・^=)ちゃんはどうしているのでしょう？


このコはれっきとしたノラ(=^・^=)
うろうろしているのをよく見かけます

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　振り返りつつゆっくり歩いて行くので、ついて行ったら…
　　　　　　　　　　　　　　　やァだ 待ち合わせェ そんならそうと言ってよ


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　門の前にずーと座って
　　　　　　　　　　番猫ちゃん？
　　　　　　　　　　ほっといて 久々の外の空気が美味しいのよ



雨の日外が恋しいのかと…

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　今日、雨降ってないのに…
　　　　　　　　　　　　　　　　　このコ「深窓育ち」
　　　　　　　　　　　　　　　　　そういえば、すごく近所だけど、外で会ったことないなあ

この界隈に、いろんな(=^・^=)ちゃんがいるんだなあって、
思わぬ楽しい出会いをしてしまいました

イタリアンべりー

スマイラックスベリーというのが正しい名前だとか
イタリア産なので、日本でイタリアンベリーと名づけられたらしい
山帰来(サンキライ)の仲間です。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　出会いは５～６年前
　　　　　　　　　　いつものご近所のお花のお店・リベラさんに飾ってありました。
　　　　　　　　　　一目惚れ状態
　　　　　　　　　　毎年リベラさんに頼んであります


　

　去年と一昨年は手に入りませんでした。
　リベラさんも気にかけていてくれたのですが、
　きれいな実がないらしいのです
　なにしろ舶来品ですから


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イタリアンベリーの季節は初夏
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱりきれいな実がなかなか入らないというので、　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年もあきらめていた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日リベラさんから電話
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イタリアンベリーがあったと


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　三年ぶりのイタリアンべりー
　　　　　　　　　　緑の実も赤くなった実もピカピカ

　　　　　　　　　　このビーズのようなたわわの実が大好きなのです。
　　　　　　　　　　思いがけないプチハッピーが舞い込んだ日でした