室内育ちの花

ぬくぬくの育て方、向き不向きがあるようです。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　暮の初めから未だに華やかにいっぱいの花を咲かせています。
　　　　　　　　　我が家はシクラメンとは相性がいいらしく、毎年長～い期間
　　　　　　　　　咲いて楽しませてくれます。


ノボタンの鉢、冬の間、夜は家の中に入れたほうがいいと
言われたのですが、なかなか蕾が大きくならず、じれったい
しかも蕾が膨らんでくるとポロリ…室内はよくないのかな

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　やっと開いてくれた花一輪。これからかな？


テータテート：ヒガンバナ科地中海沿岸原産
ナイショ話という意味のミニ水仙、小さな黄色い花が咲き出して
ナイショの話を始めました。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　少しお口をとんがらせてひそひそ…可愛らしい風情。


庭に下ろした組はまだ背丈も低いけれど、温かい室内育ちは
一斉に花開きだしました。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ポリアンサスは花壇に敷き詰めるように植えられているので、
　　　　　　　　　室内でなくても大丈夫なのでしょうが、我が家は過保護に
　　　　　　　　　育てているおかげで毎日鉢いっぱいにかわいいフリルを広げて
　　　　　　　　　くれています。

　　　　　　　　　まだ冷たい風に肩をすぼめる日々、もう少し過保護でいいかな
　　　　　　　　　

シリコンスチーマー

初めて使ってみました

　　　　　　　　
　　　　　　　　友人からいただきました。使ってみたいと思っていたので
　　　　　　　　早速今夜の夕食に。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　日ごろ蒸し器を使っているメニューならＯＫだろうと思い
　　　　　　　　まずキャベツと豚肉を入れて、レンジへ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　塩を少しだけ振って５００Ｗで５分。生姜の千切りを乗せて
　　　　　　　　ポン酢で食べます。速い 美味しい

　　　　　　　　
　　　　　　　　南瓜、しめじ、赤・黄パプリカ、ブロッコリー、蓮根、ベーコン
　　　　　　　　を一緒に蒸して、温野菜サラダ。そのままで甘くて美味しい
　　　　　　　　味が足りないものにはしょうゆドレッシングをタラッとかけて。

　　　　　　　　シリコンスチーマー、流行るわけがわかります。スグレモノです　　　　　　　

和・洋 春浅し

寒波がまたやってきた。当分春とは言えなさそう…

　　　　　　　　
　　　　　　　　でも道ばたに並べられた鉢の白梅は満開、清らかな香りを
　　　　　　　　振りまいていた。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　八重の紅梅もあでやかに花開いている。

　　　　　　　　
　　　　　　　　広場の花壇には菜の花が咲きだしている。目の覚めるような
　　　　　　　　光の色にそこだけ春の気配を感じる。

　　　　　　　　
　　　　　　　　実がいっぱいついた西洋ヒイラギの木を見つけた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　こんなに鮮やかな赤い実なのに鳥は食べないのかな？　　　　
　　　　　　　　ここはまだ華やかなクリスマス

　　　　　　　　昼間の日差しはぽかぽかだけれど、寒波の風がまだ冷たい。

ベビー アニバーサリー クッキー

おばあちゃんになったＡさん、おめでとう

　　　　　　　　
　　　　　　　　青山の「アニバーサリー」では名前の通りいろんな記念日用の
　　　　　　　　ケーキやクッキーの注文に応じてくれます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　赤ちゃん用のクッキーはこの哺乳瓶とベビーソックスの２種類
　　　　　　　　があります。両方を半分づつ欲しかったけれど、どっちかしか
　　　　　　　　選べないそうです。時間的に余裕があれば細かい注文もできた
　　　　　　　　のかもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　注文でしか作っていないので、意味なく買えないし…
　　　　　　　　初孫が誕生した友人に、チャンス到来 とばかりに注文。
　　　　　　　　食べてしまえば終わり、なんだけど機にあったという所に意味あり。
　　　　　　　　ちなみにクッキーの味もグーでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　箱の底にはアーモンドクッキーがセットされていました。

　　　　　　　　次はベビーソックスにします

ロイヤルクイーン

気品に満ちた苺です。

　　　　
　　　　ロイヤルクイーンのＨＰから。
　　　　「女峰」を開発した赤木博さんという人がさらにグレードアップさせた
　　　　新作の苺、病気に強いので、無駄な農薬を使わなくてすむのだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「ロイヤルクイーン」はワンランク上の高貴な苺という意味を込めて
　　　　　　　　名づけたそうです。
　　　　　　　　昨年１１月に初出荷されました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　一段目と二段目の間にもプチプチクッションが敷いてありました。
　　　　　　　　大事に扱われて、さすがロイヤルクイーン。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　花びらの名残もういういしい。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　宝石のように赤くピカピカと見惚れるほどきれい
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　水をできるだけ使わずに育て、甘さを溜め込ませるのだそうです。
　　　　　　　　ぷりっとしていて、ホントに甘い

　　　　　　　　今までは「あまおう」が一番だと思っていたけど、身がしっかりして
　　　　　　　　いる点で、「ロイヤルクイーン」に軍配。
　　　　　

日比谷公園松本楼

新年会です。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　会場は日比谷公園内にある松本楼。ウイークデーには
　　　　　　　　　レディースランチがあるのでお得です。


乾杯は珍しくビールで。大きな窓の外の緑も気分爽快。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　オードブルは和のテイストで新年のメニューという雰囲気。


パンは３種類の中からチョイス

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ある人はアンコウ


ある人は牛ヒレ肉のステーキ。イベリコ豚の人もあり（写真なし）

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ハイライトはこれ、バースデーメッセージプレート。
　　　　　　　　　私が場所選びをしていながら自分のためにバースデープレートを
　　　　　　　　　要求したみたいでちょっと気が引けて、サプライズにしていたのに
　　　　　　　　　初めに「本日はお誕生日のお祝いということで…」と店の方に
　　　　　　　　　挨拶をされて、ばれてしまいました。
　　　　　　　　　ちなみにもう一人、誕生日がいたのですよ。


コーヒー

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　噴水の前で写真を撮ったり…、話し足りなくて喫茶店に入りました。
　　　　　　　　　久しぶりに会った友もいたので、積もった話がいっぱい。
　　　　　　　　　楽しい、美味しい、新年＆誕生日会でした。

百合根 のスープ

百合根がまだまだたくさんあるのでスープを作りました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　百合根３個分。大きな根をむいていたら２茎の芯が出てきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　コンソメスープで百合根がとろけるくらいに煮ます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　透き通るまで炒めた玉葱と一緒にミキサー。ホワイトソースみたい
　　　　　　　　にきれいなスープのもとが出来ました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　牛乳と生クリームを入れて温め、塩・コショウで味を整えて出来上がり。
　　　　　　　　とろ～んと濃く、甘味のあるスープになりました。

　　　　　　　　昔、銀座のはずれに小さなフランス料理のお店がありました。
　　　　　　　　「十八夜」というその店はおばあちゃんが一人で料理を作っていました。
　　　　　　　　カウンター席だけのメルヘンのようなお店だけれど、若ゾウの私達
　　　　　　　　でさえホンモノと感じる本格的な優しい味。だからメニューはたくさん
　　　　　　　　はありません。舌平目のムニエルが絶品でよく注文したものです。
　　　　　　　　その店で私は初めて百合根のスープというものを味わったのでした。
　　　　　　　　甘くてクリーミーでいながらコクがある…いっぺんで虜になったの
　　　　　　　　ですが百合根はめったに作らないスープ、あったらラッキーなのです。
　　　　　　　　その頃、おばあちゃんはいくつだったのかなあ…
　　　　　　　　４～５年は通ったかな、あるとき店は靴屋さんになっていました。

　　　　　　　　美味しいと感動したあの百合根のスープは実際はどんな味だったのか、
　　　　　　　　幻のスープ、もう一度味わってみたいと思う。
　　　　　　　　

百合根

北海道の知人から百合根が届きました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　おが屑の中からごろごろ、たくさんの百合根が出てきました。
　　　　　　　　母に使い道を考えて貰い、早速、本日の料理教室の一品に
　　　　　　　　なりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　鶏挽肉とたたいたムキエビに味を付け、お餅を包んで、周りに
　　　　　　　　百合根をたっぷり貼り付け、蒸したもの。ゆるいあんをかけて
　　　　　　　　いただきます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　本日のメニュー。

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザートはクルミゆべし。
　　　　　　　　煉るのが超大変。時々交代しては「頑張れ 巨匠と呼ばれる
　　　　　　　　その日まで」と囃し立てながら煉ったおかげで、美味しいゆべしが
　　　　　　　　できました

西王母

早咲きの椿なんだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　知り合いのお宅の門前で立ち話。おとといが私の誕生日だったと
　　　　　　　　知って、ちょっと待っててと庭へ。走って戻ってきた時には
　　　　　　　　その手に蕾の椿の一枝が。「ささやかなプレゼントよ」
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　花瓶に活けておくとすぐ開くから、との言葉通り、固く結んでいた
　　　　　　　　花びらの先が見る見るほどけていきました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「西王母」という冬の初めから咲く椿だそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　筒状に膨らんだ中央部は明るいピンク、花びらの先は白っぽく、
　　　　　　　　茶人に愛されている椿だそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「西王母」は中国の古代神話に出てくる仙女。
　　　　　　　　三千年に一度、実がなる、不老長寿の仙桃を持っているので、
　　　　　　　　この桃を西王母といい、この椿の蕾が桃の実の形に似ていると
　　　　　　　　いうので付いた名前。ピンクの下膨れの蕾は言われれば桃に見える…
　　　　　　　　（「週間花百花フルール・つばき」から写真の一部分拝借）

　　　　　　　　一枝の名椿の蕾、楽しませていただいております。

MY BIRTHDAY会食・２０１１

誕生日会は我が家の年中行事の一つ。誰がいくつになろうとも。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　昨日届いたIMO-TOからのバースデーカード。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　私の誕生日会は鎌倉の「プランデルブ」で、と決まっています。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　キールロワイヤルでカンパ～イ
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　帆立貝のポワレと白いんげん豆の煮込み
　　　　　　　　　

平目のカルパッチョと鎌倉産カブのブランマンジェ・サラダ添え

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　カリフラワーのスープ　エスプレッソ仕立て


和牛ほほ肉の赤ワイン煮こみ

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　本日入荷の鮮魚料理はホウボウでした。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　デザートはお約束のメッセージプレート。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「xxxx様から花束が届いております」とプランデルブの
　　　　　　　　　　　　　　オーナーさんがメニューで隠すようにして持って来てくれた
　　　　　　　　　　　　　　のは息子からのサプライズ花束でした。
　　　　　　　　　　　　　　「優しい息子さんなんですねえ」なんて言われて、思わず
　　　　　　　　　　　　　　ニヤニヤ。こういう所はマメなんだよね～ ヤラレマシタ