京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

ケーキのバッティング

2007-09-30 21:18:42 | 美味しい♪
お客様のお土産はケーキでした

        
        ケーキで表現した「ドイツのロマンチック街道」
        ユーハイム・ディー・マイスターの新作ケーキ。
        コレは「ワインで乾杯」。ドイツのランケンワインを
        使っているそうです。クレープで作った葡萄の葉がステキ。

        他に、ノイシュヴァンシュタイン城をイメージしたケーキ
        (実はこれを見せたかったのに売り切れだったそうで)や、
        夢見る王冠など5種類のケーキがあるそうです。


モンブラン今の季節には欠かせません。
実は私が用意したケーキの中にもモンブランが
食べ比べ

        
        3駅先の美味しいケーキやさんで買った「ミルクプリン」
        明日の分を…イカンイカンとぐっと我慢、
        よかった、誘惑に負けないで
        三食、ゴハン代わりケーキになるところだった


こちらは「秋のムース」紅茶味のムースと秋の果物だとか

ケーキいっぱいでうれしいのだけれど…

今日は和菓子にしようか、迷ったんだけどなんでかなあ、
友人も迷ってデパ地下をウロウロしたそうですが、
ロマンチック街道に負けたそうです。
お互いにケーキはそろそろ卒業しようネと自戒し合いました

        
        ついでと言ってはなんですが、
        母が作った「栗の渋皮煮」です。
        仕上がりまでマル3日かかります。
        母はたくさん作って、ひとつづつホイルに包み
        冷凍保存。お正月のおせち料理の一品になります。

        お土産にお持ち帰りいただきました。
        母のフンドシで相撲をとっている私です
                       

ティンカーベル

2007-09-29 22:48:29 | ちょっと立ち話
切花を買いに花屋さんに行ったのに…
名前に惹かれて連れてきちゃいました


コチレドン・ティンカーベルという名札が付いていました

        
        多肉植物のコチレドン属ということらしい


多肉植物にはベル型の可愛い花をつけるものが多いらしい。
でも、本来葉を鑑賞するものなので、花を咲かせないで
つぼみのうちに切るのだそうです。葉が痩せるから

        
        サーモンピンクの色も奥ゆかしいし、花も可愛いのに。
        ベンケイソウ科だそうです。


ベンケイソウ科と言えば、カランコエも仲間です。
これは、今人気の八重種。

        
        これもだいぶ前、ペンキを買いに行った大工センター
        見つけて、可愛かったのでつい
        これ位の開花状態だったのが…


今は窮屈そうなにこんなに花がびっしりとなりました。

        
        白もあるんですよ。白は平開しなくて、まるで
        バラの花みたい。だからでしょうか、なかなか
        開かなくて、じりじり
        マダガスカル原産で、短日植物だそうですから、
        涼しくなったら一挙に開くかな 楽しみ


彼岸花再会

2007-09-28 22:16:03 | 小さな旅
今年も彼岸花を見に行ってきました

           
           埼玉県高麗の巾着田。
           地を紅に覆う彼岸花の群れは圧巻
           この看板は去年はなかったと思うけど…

        
        ヒガンバナ:ヒガンバナ科中国原産。
        日本には有史以前に渡来していたらしい。


別名は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。梵語で「天上に咲く赤い花」と
いう意味。英語でRed spider lily(赤い蜘蛛の百合)というのが面白い。

        
        白い彼岸花はショウキズイセンとの交雑種ということだ。
        赤い絨毯の中に白い一点はスパイスのように一味添える。


彼岸花は秋の彼岸の頃に咲くのでつけられた名ですが、
地方によって多くの名前を持っています。
多くはあまりいいイメージの名ではありません。

        
        複雑に見える花ですが、花茎の上には通常6個の
        花が付きます。リボン状の花弁は6枚。雌しべが
        1本、雄しべが6本、ともに睫毛のように同じ
        方向に反り返っています。


花が咲いている時は葉はありません。
花が終わると細い水仙と同じような葉が出てきます。
葉と花はお互いを見ることはないので、
「葉見ず花見ず」と言われています。

        
        今年は暑かったので、開花が少し遅れたようです。
        人気が出てきているのか、誰の陰謀か、年々見物の
        人出が多くなっています。
        今年は駐車場がひろ~くなって、食べ物やお土産の
        売店がものすご~く多くなっているのにびっくり
        8時30分には巾着田に着いたのにもう結構な人が
        出ていました。観光バスも続々…

        田んぼのあぜ道を鮮やかに赤く染めながら、
        誰に媚びることなくひっそりとある彼岸花の
        イメージがホントの彼岸花の姿かなあと思いつつ
        巾着田を後にしました。

        時間のある方→去年の巾着田の彼岸花も見てネ
                

ひょっこり瓢箪

2007-09-27 22:17:41 | ちょっと立ち話
雑草生い茂る空き地で瓢箪がぐんぐん蔓を延ばして
夕方になると白い花を次々咲かせています

        
        空き地は太い針金を張り巡らせてありますが、
        その針金に巻き付いて、瓢箪塀になりそうです。

 
暗い草むらにポッポッと白い豆電球が灯ったよう

        
        瓢箪は夕顔の変種と言われています。
        花はやはり夜に咲きます。涼しくなったので、
        早い夕方から咲き始めるようになったので、
        撮影OKとなりました


しぼんだ花の下には可愛いひょうたんが早や、形作られています。 

        
        瓢箪がごろごろ…になるまで原っぱが
        あるといいんだけど
        こんなに瓢箪の花を見たことないですもの


家が取り壊されたのは3ヶ月くらい前。まっさらな地面となったと
おもったら、すぐに雑草が生え、こぼれ種から花が咲き始め、
今は秋の草花見本園となりました

        
        時々ノラたちがかくれんぼ。
        あのピンクの花はナンだろう?
        わ、めづらしい花が咲いている、写真撮りたいなあ、
        毎日立ち入り禁止の鉄線を横目で見つつ歩いているのです。


ヒョウタン:ウリ科アフリカ、熱帯アジア原産
縄文時代の遺跡からヒョウタンや種が出土しているそうです
ずいぶん古いお付き合いなんですね。

ついでに、今宵の満月を 
        
        本当にまん丸ですね。     
  

鈴なりルビー

2007-09-26 23:02:02 | ちょっと立ち話
せめぎ合う日差しの中で、赤い実がキラキラ

        
        ウメモドキでしょうか。
        びっしりと付いた赤い実がまさにルビーのように
        輝いていました


ウメモドキ:モチノキ科
6月頃に小さ薄ピンクの花を付けるそうです。
図鑑を見ると、可愛い花今まで気が付かなかった。見たいナ
これがルビーだったら…

        
        これはナツハゼ。ルビーというよりはガーネット。
        だんだん黒くなっていくそうです。


だいぶ黒くなった実、みつけた
ナツハゼはツツジ科。ピンクのスズランみたいな花が咲きます。

        
        この~実 ナンの実 気になる実~
        マキの実ですよ~。


串団子のように2個の実がついているように見えます。
根元の赤い実の方は果床(かしょう)と言って上のホントの実を支えています。
上の実の方は青紫色になりましが、有毒 赤い果床は食べられます。
ねっとりとしたゼリーみたいだそうです

        
        はじめ、実は緑、果床は黄色。きれいです。


OTTO家のお墓参りに行ってきました。
マキの実とウメモドキはOTTOの実家の庭で見つけました。
両親とももう居ないので、庭木の名前を知っている人が居なくて

        
        母が得意のおはぎを作りました。
        お彼岸にはやっぱりおはぎを食べないとネ(^_-)-☆
       

中秋の名月

2007-09-25 22:57:39 | 季節のことば
今夜は名月です。

        
        旧暦8月15日の満月は十五夜と呼ばれ
        古来観月の宴が開かれてきました。
        旧暦8月15日は現代では今日9月25日。
        でも満月ではなく、本当の十五夜の月は
        27日だそうです。
        そう言われれば少し左下が欠けているみたい


ススキの銀の穂が波打つようになびき、空が高くなって、
月がまあるくなりました。

        
        日中は暑くても秋を感じる夜風です。



IMO-TOが送ってくれた新潟県弥彦の名物です。
この日のためにとっておきました。

        
        和三盆の小さな兎、口に入れるとすーっととける。


ちなみに
9月22日の夕日。きれいだったので
西の空にカメラをむけていました。

        
        パズルの1ピースのような小さな夕焼け空。
        でも幸せを感じるくらいきれいでした。


そしてもう中空にお月様が。弓が少し膨らんで、「十日あまりの月」

昨日もおとといも雲が厚くて月が見えなかったので、
今夜の月が見られてよかった


星の花束

2007-09-24 21:32:48 | 季節のことば
ペンタス、別名を「エジプトの星の花束」(egyptian star clustar)と言います

        
        ペンタス:アカネ科熱帯アフリカ原産。
        だからエジプトなのネ。


ペンタスのペンタはギリシャ語で5の意味。
5枚の花びらがピッと星型に開くので星の名を貰ったのですネ。

                
        そして、その星型の花がたくさん集まって咲くので
        花束とよばれたのですネ


日本名はクササンタンカ(草山丹花)
サンタンカは同じアカネ科ですが、常緑の木で、
花はやはり筒状花ですが先端が4裂です。星ではなく手裏剣型

        
        本日訪れた街のショッピングビルの周りの
        花壇に植えられていました。
        色とりどりのペンタスベルトがず~と続いて
        誘導灯のようでした。足取りも軽くなりますネ
        

トランペット

2007-09-23 21:40:09 | ちょっと立ち話
エンジェルス・トランペットがどこでも満開です

        
        今年は遅いです。
        去年は7月の末ごろから暑い時期に
        ず~と咲いていましたから。


今年は今頃になって木いっぱいにぶら下がっています。

        
        エンジェルス・トランペット(天使のトランペット):ナス科
        中南米アンデス山地原産


ピンクのトランペットもあります。

        
        まだ開ききっていないので、傘のようにたたまれて
        フレアースカートを思い出しました。


昼近くというのにカラスウリの花がまだたたまれずに…
涼しくなったのですね。


ランチは中華

2007-09-21 21:57:40 | 美味しい♪
清川妙先生の「枕草子」講座終了後
山の上ホテル「新北京」にて11人でテーブルを囲みました。

 
中華は大勢で食べるのがいいですね
いろんな種類が少しづつ食べられます。
人数が多かったので、サイドテーブルであらかじめ取り分けてくれました。

  
前菜             ふかひれスープ        帆立ときくらげ

  
鮑・蟹・白シメジetc     酢豚             回鍋肉


           
           〆はやっぱり杏仁豆腐
           +サービスでコーヒーも

円卓っていいですね
  長いテーブルだと、顔が見えない人もいますし、当然話がしにくく
  なります。みんなが中心に向いていると誰の声も 聞くことができます。
  
  頭を使った後の 食事は美味しい
  おかげでワイワイ楽しいランチでした


夏休み土産

2007-09-20 22:20:40 | 
マカオ・香港に行った友人のお土産です。

        
        エステーローダーの口紅です。
        一寸短めのリッチなデザイン。


キャップを引っ張ると
片面が開いて鏡が飛び出しました

        
        なんてオッシャレな
        色も抑えたピンク。大好きな色です。


これは中国の便箋。
この「信牋」というのが便箋のことでしょうか。

        
        手漉きらしいとのこと。
        日本の便箋と同じ大きさです。
        野菜や果物の絵が描かれています。


大きく絵が描かれてあり、絵手紙みたいです。
リンゴがやっぱりいい感じ

これに筆でさらさらと書けたら素晴らしいのでしょうけど…

ちなみに香港は気温30度位で猛暑日本より  
  ずっと過ごしやすかったそうです。